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国内総生産における消費と投資の区別

経済学の教科書を見ていてふと疑問に思ったのですが、国内総生産を計算する際に、消費と投資はどのように区別しているのでしょうか? 教育費は将来に対する投資というイメージがあるのですが、消費にはいるのでしょうか? また道路を舗装する際にかかる費用も舗装後の効果を考えると投資ではないのでしょうか? 考えようによっては食費ですら活動のための投資と考えられると思うのですが、これらの明確な区別はあるのでしょうか? 当方、経済学の素人です。つまらない質問ですいません。

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  • buzz_buzz
  • ベストアンサー率29% (190/650)
回答No.1

まず、使っても形が残らないものは全て消費、形が残るものは投資ということがあります。 ここに言う「形に残らない」というのは、医療のように目に見えないもの、食費のようにすぐになくなるものに加え、 テレビや冷蔵庫など、ある程度の期間がたてば壊れてなくなってしまうものも含む概念です。 ですから、上記の例で言うと教育費は目に見えないので消費、道路はかなり長い間存続しますので公共投資、 食費は消費という分類になります。 個人が使うお金で言うと、住宅以外は基本的に消費に分類されます。

tamanegi1ban
質問者

お礼

適切な回答ありがとうございます。 おかげで理解できました。

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