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古い柳刃包丁の研ぎ方について
Zz_zZの回答
- Zz_zZ
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本焼き(全部が鋼で出来ている)のものは、空研ぎ(ほとんど 水を かけないで研ぐ)をすると切刃部分に刃割れ(亀裂)が入ることがあ ると書かれています。これに比べ、合わせ(霞み焼き)のものは、補 正がし易い。 刃こぼれが直らないのは、研ぎの技術が下手なのか、包丁そのも のの素材や造り・焼きなどが悪いのかのどちらかが考えられます... また、堅くて脆いので、力を入れすぎているのか、それとも、本 焼きは、刃の幅の半分しか焼き入れしないので、もう既に焼き入れ した「刃」の部分が完全に減ってしまっている可能性もあるかも知 れません。(まさか、そんな事は無いと思いますが...)本来は、刃 の幅の中央付近に、「焼境」と呼ばれる筋がぼんやりと見えるそう です。この境から刃の側は焼きが入っているが、峰の側は焼きが入 っていない。(ので、 研いでも刃が付かないのかも... まさか、そ んなに減っては いないと思いますが...) 専門店に相談されるのがやはり早道でしょう。 「包丁」の本は幾つか有りますが、「研ぎ・砥石」に関しても書 かれている、唯一のものです。 書名:包丁と砥石(柴田ブックス) 編集:柴田書店 出版:柴田書店 版年:1999.10.01 判型:24x19cm 頁数:111p 価格:\1,800 ISBN:4388058432 目次: 包丁編(和包丁/家庭用包丁/洋包丁/中華包丁、 和包丁を造る―堺打刃物の伝統的工法 包丁入門、包丁を選ぶ、包丁を研ぐ ほか) 砥石編(天然砥石の採掘、人造砥石の製造、一覧=天然砥石 ・人造砥石、砥石入門、研ぎのすすめ ほか) URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4388058432 http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30600516
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