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平均値の計算方法

平均値の計算方法での質問です。 考えても分からないのでお分かりの方教えてください。 支店名 売上高 営業要員数 営業要員ごとの平均 あ   47,903   5  9,581 い   58,925   6  9,821 う   48,999   4  12,250 え   45,911   3  15,304 お   58,239   5  11,648 全支店   259,977  23  11,303 259,977を 23で割ると11,303(全支店の平均?) 各支店の数字で計算すると (9,821+12,250+15,304+11,648+11,303)÷5=11,721 「11,303」と「11,721」どうしてこの差が出るのでしょうか?(少数第一位四捨五入)

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noname#47050
noname#47050
回答No.5

ちょっと長くなりますが、ゆっくり読んで下さい。 「あ」と「え」、売上は「あ」の方が多いですね。しかしよく見ると5人でよってたかって売り上げた結果です。それに対して「え」は3人しかいないのに頑張ってこの売上をしてます。「あ」は一人で9581円だけですが、「え」はもっと多い15304円を稼いでます。売上を営業所で分けて給料としてもらえるなら、質問者様だったらどちらの店で働きますか?「え」でしょう?15304円で一番多くもらえます。 全支店の集計は、全従業員が一つの店を作って働いたら、一人当たりは11303円となります。頑張って稼いでいる「え」もあれば、売上は多いけど人数ばかり多くてぱっとしない「あ」もありますが、細かいことは無視して全部平均すると11303円です。給料は全員一律11303円と言われたら、「え」で働いてた人は怒るでしょうね。自分達は15303円稼いでいると。 さて、下の方にある計算ですが、この足し算はどういう意味を持つでしょうか。各支店から「一人ずつ」出てきて新規支店「か」を作ったら、売上は9,821+12,250+15,304+11,648+11,303円になるでしょう。平均も11721円になるでしょう。 ここで注意しなければならないのは、「一人ずつ」合計5人で、ということです。どの支店からも同じ人数(一人)ずつ出てきてるわけです。有能な人員の店からも、ぱっとしない人員の店からも同じ人数です。ところが、上の全支店の集計は、ぱっとしない店「あ」からは5人も出てくるのに、頑張ってる「え」は3人だけと、人数が違います。片や一人ずつ、全支店では5人と3人、これで平均を取ったら数字は変わってくるでしょう。 文章中、分かり易くするために頑張ってるとか、ぱっとしないとか書きましたが、本当であるとは限りません。年の為。

tarouda
質問者

お礼

丁重な回答ありがとうございました。 分かり易い文章で参考になりました。

その他の回答 (7)

  • sanori
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回答No.8

#7の者です。 参議院の下りの説明の一部に間違いがありました。 すみません。 下記のとおり訂正させてください。 <考え方1> A県は、人口500万当たり1議員 → 1議員/500万 B県は、人口100万当たり1議員 → 1議員/100万 だから、人口当たり議員数の平均は、 (1議員/500万 + 1議員/100万)÷2  = (1/500万 + 5/500万)÷2  = 6/500万 ÷2  = 0.6議員/人口100万 人口100万あたり0.6議員なんだから、両県合わせて人口600万ということは、議員数合計は、0.6の6倍になるはずだから、 0.6×6=3.6議員 だけど、現実は合計2議員・・・・・あれれ??? -------------------------------------- また、ちょっと補足しておきますね。 さっきの結論に書いたのと同様ですが、 ・層別アンケートや水質検査のようなサンプリングでもなく、 ・しかも、支店ごとに営業マンの人数は既知で、 ・しかも、(たとえ同じ支店の中の複数の営業マンが協力して1つの売上をして支店売上に貢献しているケースがあったとしても)、各支店・営業マンの全売上成績もわかっていて、 それが、ご質問文にあるデータなのでしょうから、「考え方2」、すなわち 小中学校で習った平均や割合の出し方と同じく 「営業マン1人当たり売上」(円/人)  = 全売上高(円) ÷ 全営業マン人数(人)  = 11,303(円/人) が常識的な計算方法です。 私は理工系の仕事してますが、やはり「考え方2」の平均・割合の出し方をする必要のある場面のほうが圧倒的に多いです。 しかし、 目的に応じて、「考え方1」の方の平均・割合を出すほうが適当である場合も、たまにありました。 つまり、「考え方2」の方が必ず正しいとは断言できません。 「目的」が何であるかが大事です。 それが上司の方から頼まれている仕事であれば、その上司の方に確認されたほうがよいでしょう。 一例を考えれば、 支店「あ」と「い」は、人口密度が小さく、取引先の数も少ないけれども、担当地域の面積が広く、その広い面積をカバーするためには、効率は悪いけれども、(他社との競争などのため)どうしても他の支店に比べて多めの人数(5~6人)の営業マンを配置せざるを得ず、そのため1人当たりの売上が低くてもよい、 ・・・という経営思想で支店の設定をしているのであれば、もしかしたら、「考え方1」の11,721のほうが適当なのかもしれませんよ。 ・・・私の主観ですけど、なんか、むしろ、そんなデータに見えますけど。 (支店「う」、「え」は都会にある支店のような気がします。) あくまでも、そういう特有の条件がなければ、普通は、「考え方2」ですけどね。

  • sanori
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回答No.7

こういう例えはいかがですか? 【その1】果汁100%ジュースの巻 果汁100%ジュースが1ミリリットルあります。 果汁ゼロ%(無果汁)ジュースが999ミリリットルあります。 「100%」と「ゼロ%」が、各支店の営業員当たり売上高です。 つまり、 100%の方は、ものすごく優秀な営業マンが数人の支店。 ゼロ%の方は、売り上げゼロの営業マンが数千人の支店。 さて、「平均何%のジュース」でしょうか? <考え方1> 100%が1個とゼロ%が1個だから、平均は、 (100%+ゼロ%)÷(1+1)=50% ここでいう 「1個」と「1個」は、支店1つと支店1つです。 「100%」と「ゼロ%」は、1支店当たり売上高です。 <考え方2> 合わせたら(混ぜたら) 体積(分母)は1000ミリリットル 果汁(分子)は、1ml×100%/100% + 0ml×0%/100% = 1 ミリリットル だから、1ml+÷1000ml×100% = 0.1% ここでいう 「分母」は全国営業マン数です。 「分子」は、全国売上高合計です。 【その2】参議院議員選挙の1票の格差 A県(都会)は、人口500万人で、参議院議員定数1人です。 B県(田舎)は、人口100万人で、参議院議員定数1人です。 人口当たりの議員定数は、何人ですか? <考え方1> A県は、人口500万当たり1議員 → 1議員/500万 B県は、人口100万当たり1議員 → 1議員/100万 だから、人口当たり議員数は、 1議員/500万 + 1議員/100万  = 1/500万 + 5/500万  = 6/500万  = 1.2議員/人口100万 人口100万あたり1.2議員なんだから、両県合わせて人口600万ということは、議員数合計は、1.2の6倍になるはずだから、 1.2×6=7議員ちょっと だけど、現実は合計2議員・・・・・あれれ??? <考え方2> 両県を合併したとして考える。 すると、人口600万人あたり2議員  = 1議員/300万人 これが、2県平均そのもの、として考える。 つまり、 全営業マンの平均売上げを取るということは、 全人口当たり、何人の議員数か? ということと同じであるはずです。 一方、 各支店ごとに計算した「営業要員ごとの平均」というのは、 県(支店)ごとの議員定数(各支店の売上合計)という「1票の格差」を比較している指標であって、「各支店の成績優秀度」です。 1票の格差は、選挙区同士で不平等がないかどうか比較する指標。 各支店成績優秀度は、支店同士を競争させるための指標。 そういった指標同士の平均を取るというのは、実用面では、あまり用いられません。 仮に用いられるとすれば、どういうときに用いられるか? それは、 「各支店の営業マンは、全て100人です。 しかし、そのうち、実際に営業成績が報告(サンプリング)されたのは、各々5人、6人、4人、3人、5人だけでした。 ですから、残りの95人、94人、96人、97人、95人は、同じ支店の他の営業マンの成績の平均と等しいと仮定するものとします。 このとき、全支店の全営業マンの平均成績は?」 ということです。 (各地域の河川の水質調査を、各々違う容積の容器でサンプリングして行なったのと同じことです。) それが、上記の<考え方1>です。 これが果たして、あなたが統計したいことなのでしょうか? ・・・おそらく、<考え方2>の方が、統計したいことですよね?

tarouda
質問者

お礼

丁重な回答ありがとうございました。 何となく理解は出来ます。 でも頭が悪いのでしょう100%は理解できません。 平均を出すのにどうして違う答えになるのか No4の方の計算をすればいいのですが---

回答No.6

まず何の平均値を求めているか考えて見ましょう。 ============================================= (1)259,977÷23=11,303とありますが、これは支店の合計売り上げを営業要員数の合計で割ったもの・・・つまり営業要員数1人当たりの売り上げの平均を表しています。 (2)(9,821+12,250+15,304+11,648+11,303)÷5=11,721とありますが、これは支店の合計売り上げを支店数で割ったもの(支店数はあ~おの5支店)・・・つまり1支店当たりの売り上げの平均を表しています。 (1)と(2)は全く別なものを表していますので誤差を生じています。

tarouda
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 別なものと考えれば良いのですね

noname#152073
noname#152073
回答No.4

営業員の人数・規模が違うのですから 比重?が違うのです 一人当たりの平均は259,977/23=11,303 営業所の平均は  259,977/5 =51,995 営業所の人数の平均(5+6+4+3+5)/5=4.6 営業所の平均/平均人数 51,995/4.6=11,303 となります。

tarouda
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問の仕方が悪かったようでいろいろな答えが 出てビックリしています。 Migcさんの方法で計算すれば良いのですね。

回答No.3

ヒントです。 こういうときは極端な例で考えて見ましょう。 A支店 売上高 550万円 営業要員 5名→ 営業要員ごとの平均110万円 B支店 売上高 450万円 営業要員45名→ 営業要員ごとの平均 10万円 全支店 売上高1000万円 営業要員50名→ 営業要員ごとの平均 20万円 各支店の数字で計算すると(110万円+10万円)÷2=60万円 後者は明らかに変ですね。 どこが変かと言えば、人数の違う支店の数字をそのまま足して、平均してしまったところです。 5人の支店と45人の支店を同じに扱ってはいけませんよね。 ご質問のケースでも同じです。

tarouda
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >5人の支店と45人の支店を同じに扱ってはいけませんよね。 なぜ同じに扱っていけないのか? その辺をもう一度じっくり考えます。

  • pocopeco
  • ベストアンサー率19% (139/697)
回答No.2

一人当りの平均値として正しいのは、 25997/23=11303 です。 例えば、 A組 二人の点数が 1、1 の時 平均 1 B組 三人の点数が 100、50、0 の時 平均 50 1と 50 の平均は 25.5 ですが、 五人全員の平均は、(1+1+100+50+0)/5=30.2 になるわけです。 なので、一人当りの平均は、総額÷合計人数

tarouda
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

営業要員数を考えてみたらどうでしょう?

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