• ベストアンサー

細菌の作用と生存できる温度?

全くの素人です。 細菌というのはものすごい種類があると思うんですが、 特殊な菌(温泉にでも生存できる菌)を除いて 空気中、土中、水中にいる菌のほとんどは沸騰させたお湯で殺菌できるものなんでしょうか? どなたか教えていただけないでしょうか、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ami1126
  • ベストアンサー率49% (166/336)
回答No.4

皆さんの回答でもう大体はイメージわいていると思います^^ 空気中、土中、水中にいる菌のほとんどは沸騰させたお湯で殺菌できると考えていいと思います。 納豆菌、これは比較的 手の届きやすい場にいる菌なのですが、 とても強く お湯をかけられても 自分自身に殻をつくり耐えてしまうんです。 なので、滅菌という言葉があるのですが、 この言葉は この納豆菌が死ぬ条件で決めたことなんです。 一般的に オートクレーブという 水蒸気で菌を殺すものがあるんです。 121度で20分間 加熱。 こんな風に使い、この条件は納豆菌が死ぬ条件。 身近な菌で一番 つよいのは納豆菌かな。^^ ちなみにヨーグルトの中にいる 乳酸菌などは 熱に弱そうな感じがしますが、60度や70度では死なないんですよ。 なかなか面白いですよね。 ネタにでもしてください^^w

hengtop
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は機械関係の技術者なので生物学はほとんど知識が無いし、 いままでは関心も薄かったんですが、おもしろい知識を教えていただいてとても興味が沸いてきました。 ami1126さんがご教示いただいたこういう面白い話から入れば、 苦手な分野も意欲をもって勉強したいと思えます。 本当にありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • nayu-nayu
  • ベストアンサー率25% (967/3805)
回答No.3

細菌には自分の生育に適さない環境になると「芽胞」という状態になる物が居ます。 この芽胞というのはとても強く、消毒用アルコールにも強い抵抗力を持っています。 100度の煮沸水中でも1~2時間は生存する事が可能です。 なので「煮沸消毒」は医療現場や微生物系の施設では緊急性を要する場合以外では向きません。 (手軽なので家庭用の布巾などには大いに活用して下さい) 間けつ滅菌という方法もありますが、手間がかかります。 普通は、オートクレーブ(巨大な圧力釜)という機械で過飽和水蒸気(121度で15分~20分)滅菌します。 滅菌なのですべての微生物を完全に死滅させる事が可能です。

hengtop
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご回答いただいた内容を見ると、菌の怖さを感じます。 完全に滅菌するには素人では不可能に近いということですね、 普通に生活する分にはおおよその菌は人体に悪影響が無いことは分かっていますが、 悪影響のあるものがオートクレープというものを使わないと滅菌できないとすれば怖いことですね、 いろいろとご教示いただき本当に勉強になります。 ありがとうございました。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

http://www.aist.go.jp/NIBH/indexcontents/j4reseachperformance/j401contents/press010205.html >超好熱性細菌(80~100度で生育する) いますねえ。 >空気中、土中、水中にいる菌のほとんどは沸騰させたお湯で殺菌できるものなんでしょうか? はい。普通はそれで。 ある程度厳密(ふつうでない)にやるとスタンダードは120度(加圧して)20分くらいかと。

hengtop
質問者

お礼

耐熱酵素!!! 前から疑問だったんです。 熱に耐える菌って何故耐えれるのか、 そのな酵素を持ってるやつがいるんですね、勉強になります。 ありがとうございました。

  • FMnew7
  • ベストアンサー率36% (74/201)
回答No.1

下記のURLが参考になりませんか。

参考URL:
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/guide42.html
hengtop
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 必ずしも100℃でなくても時間をかければ死滅させる事ができるんですね、参考になります。お気に入りに登録させていただきます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 細菌の宇宙空間における生存能力について

    以前どこかの本でスペースシャトルの表面に何種類かの細菌を塗布して宇宙区間での生存を調べた実験を読んだことがあるのですが。その本の中では、有芽胞菌以外の菌も何種類か100時間以上生存していました。大気圏外の宇宙空間は低温、高温、真空に加え、ナマの宇宙放射線が降り注いでとても無芽胞菌が生き残れる環境にないと思っていたのですが、どなたかこの実験についてご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?または、「ある種類の細菌にはこれこれこういう機構が備わってるから真空にも強いんだよ」などの情報をお持ちの方、ぜひお教えください。

  • 口腔内にはどれくらいの細菌が存在しますか?

    どんなに小まめに歯を磨いて清潔?にしていても口腔内には驚くほど色々な細菌が数多くいると聞きました。そこで有名な細菌名(歯周病菌やミュータンス菌以外)とその数を大体でいいので教えて下さい。また何故殺菌作用のある唾液が分泌されているにも関わらず、多くの菌が生きていられるのでしょうか?よろしくお願いします。

  • 水道水の塩素と腸内細菌

    水道水の塩素が腸内細菌の善玉菌を破壊するって聞いたのですが、 沸騰させても、「無機塩素」は除去できないですよね? それと、腸内細菌の善玉菌を殺すっていうのは真実ですか?

  • ヒトの常在細菌について

    ヒトの常在細菌は病原性のある菌や有益性のある菌などを全部合わせると、どのくらいの種類になるのでしょうか?

  • 日光の殺菌作用と腐敗を早める作用の関係

    日光消毒ってありますよね。確かに洗濯物とか、室内干しと比べて殺菌された感じがするのですが、一方で、たとえば弁当なんかを直射日光にさらしておくとすぐに傷んでしまいます。細菌が増えて腐るわけです。で、この2つの関係がよくわかりません。殺菌作用がありながらも、調理物などには菌を増やしてしまう、という相反する作用があるのが不思議です。どなたかおわかりのかたよろしくお願いいたします。

  • 空気中の落下細菌

    空気中の落下細菌と指についている菌を それぞれ標準寒天培地と普通寒天培地に植えつけて観察しようと思っているのですが、コロニーの形からだいたいの菌を調べる事は可能でしょうか? 可能なら、菌特定のために参考になるような文献、HP等教えてください。

  • おならの成分をつくりだす細菌

    はじめまして。おならの成分について調べていたのですがどうしても分からなかったところがあるので質問させていただきます。 おならの成分って窒素や水素、メタン、二酸化炭素等で約400種ぐらいありますよね。窒素は吸った空気を腸内を通じておならとして排出されるのは分かりますが、水素やメタンは細菌が食物を分解して発生させているらしいのですが、具体的にはどのような細菌が関与しているのでしょうか? メタンだと、メタン生成菌、水素だと大腸菌が主として関わっているかと思いますが、それ以外にも関与している細菌について知りたいのです。 よろしくお願いいたします。

  • 食品会社に勤めてるんだが・・・

    中小の食品会社に勤めています。 製品ラインの細菌検査で酵母菌が検出されました。ライン上を殺菌しようと思っていますが、アルコール殺菌と次亜塩素酸殺菌で迷っています。菌の中にはアルコールで増殖するものもいますが、検出された酵母菌がどんな種類のものかわからないので困っています。 殺菌方法についてアドバイスをお願致します。また、コロニーとして出た酵母菌の種類の判別方法をご存知の方がいればこちらもアドバイスをお願い致します。

  • 腸内細菌の種類

    私は、腸が弱くラクトミン摂取で少しはマシになります。 ビフィズス菌は大して変わらなかったようです… 腸内には、腸だけに何兆もの細菌が住んでいますね。 それらの種類を全て知りたいのですが、さすがに無理か… 理想は、一つ一つ食生活や薬・サプリで試していくことです。 自分に補いたい細菌が分かればこれ幸いです。

  • 細菌の共生

    以前大学の実験で、グラム染色による菌の分類実験を行ったのですが、ひとつのコロニーからこの両方の細菌が確認されました。つまり赤色の菌と青色の菌が混在していたのです。 普通ならこれは操作の失敗とみなされるのでしょうが、その混じり方がとてもきれいにミックスされており、また二色もはっきりと分かれていたので、もしかしたら二種類の菌がいるのではないかと思ったのです。単一コロニーに二種類の菌がいるということで安易に共生かなと思ったのですが・・・。実験室の中でこのような結果だったのは私だけだったのですが、共生を行う菌は珍しいのでしょうか?もしこれが本当に共生だったとして、どのようか菌が考えられるのでしょうか?それともやっぱり私の操作ミスなのか・・・ご意見お願いします。 ちなみにこのコロニーは産廃施設から採取してきた土壌サンプルをスキムミルクで培養したものです。コロニーは白色で、菌は二色ともに桿状菌でした。