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トラウマを抱えた彼女と別れました
No.2082663 トラウマを抱えた彼女 http://personal.okwave.jp/kotaeru.php3?q=2082663 のその後のことです。 別れました。 彼女は今でも好きでいてくれたようなのですが、付き合って距離が近くなった状態に耐えられなくなったみたいです。 上手く伝わるかはわかりませんが、彼女には二重の心の壁みたいのがあり、彼女の本心に触れようとすると強いストレスを感じるみたいです。 他人 ( 自分 (彼女自身) ) ) ←図示するとこんな感じ 自分自身、とても気を使って距離を保とうと努力をしてきたつもりですが、彼女は壁の内側にいる自分にずっとストレスを感じてたんだと思います。たぶん自分の本質・本心を人に知られるのが何より怖かったんだと思います。 自分としても、相手の本心を理解できない状態で付き合うのは難しいと思ったので別れました。(当然別れたくはなかったので、もっと時間かけようと言ったのですが辛そうだったので言いたくなかったけど「別れよう」と言いました。) 別れたけど好きですし、もともとストレスをためやすい子なのでたまに話でも聞いてあげられればいいかなと思っています。 ただ、結局彼女のトラウマは壊せなかったし、彼女の本心すら聞けなかった、と思うとやりきれないし、なんていうかすごく報われない気持ちになります。 皮肉なことに、今ならトラウマを持つ彼女の気持ちが少しわかる気がします…。今回のことは自分のトラウマになりそうな気がしているからです…。 何か他に方法があったのでしょうか? あと彼女の気持ちがわかりません。彼女はどういう心境だったのでしょうか?これは経験者の方に正直な意見が聞ければうれしいです。
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そりゃ、自分が傷ついた心を抱いてうずくまっている時に、 君のために何かしてあげたいって心が「丸判りで」見えると …辛いでしょ。 ありがたいって思わなきゃ、 嬉しいって思わなきゃいけないのに、 あなたの期待に応えられない自分がイヤ。 たちあがれないでいる自分が不甲斐ない! やっぱり自分はダメなんだって思って ますます自分が嫌いになる…。 辛くなる…。 いつもさり気なくそばに居てくれてた。 抱いている傷にも気づかぬフリをしてくれた。 ずーっと私が立ち上がるの見守っていてくれていた…。 ありがと…。 …そんな関係に持ち込めないかなぁと思って 前回も回答させて頂いたのですが… お力になれなかったようで…私も残念です。
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No.4です。 「なぜ心の内を打ち明けてくれなかったのでしょうか…?」ですって? 鶴の恩返し… 「正体を見破られた鶴はなぜ逃げてしまったのでしょうか」 … … 知られたくなかったんです。自分の正体を。 打ち明けたくなかったんですよ。 何より一番スキだったあの人だけには…。 「知られてしまったからにはもうあなたのそばにはいられません。 鶴は泣きながら飛び去って行きました…。」 … 今の質問者さまなら、 もう彼女の気持ちがお判りになるのではないですか? もし今、あなたに想いを寄せる女性が現れて、 「あなたが好き。あなたの力になりたい。 あなたが全てを忘れてくれる日を待つから。」 と言われたら…質問者さま、苦しくないですか? その女性が自分を一途に思ってくれればくれるほど、 胸が痛みませんか? 苦しくて逃げ出したくなりませんか? … 追い詰めたのではありません。 質問者さまの愛情は十分に彼女に伝っていると思います。 ただ、彼女には質問者さまの愛情が眩し過ぎたのだと思います。 月夜に花開くものもあれば 眩しい日差しの中で咲く花もあります。 質問者さまの思いやりや愛情がどんなに柔らかく深いものであっても、 受け取る彼女が眩しいと思えばどうしようもありません。 … 「なんとなく彼女の気持ちがわかった」とおっしゃるなら、 もういちど彼女に話をしてみてはいかがですか? 今後付き合うとか、このまま別れるとか、 スキだとか彼女のトラウマとかなんとか そんなこととはまったく無関係に「ただ」話をするんです。 今、質問者さまご自分がどんな想いを抱いていて、 そうして何が判った(ような気がする)のか。 何かがかわるかもしれません。 いや、かわらないかもしれません。 でもこのまま別れるよりは…たとえ別れても、 お互いの心に必ず何かを残すはずです。 彼女とともに歩む人はあなたではない、他の方かもしれません。 それでも彼女が立ちあがって歩き始めて幸せになれれば それで良いではないですか。 最後に、これは私の勝手な思い込みですが、 彼女に必要なのは「彼女を支える誰か」ではなく、 「彼女の支えを必要とする誰か」だと思うのです。 いつか彼女が、この人のために私はがんばろうと決意した時、 彼女は立ち上がるのではないでしょうか? なんだか偉そうにすみません…。 長々失礼いたしました。
お礼
回答ありがとうございます。 偉そうだなんてとんでもないです、自分のわからない彼女の気持ちを代弁してくれているように思えて、とても感謝しています。 もう一度、自分はどうすべきなのか、どうするのが彼女にとって1番なのか、よく考えてみます。
- nanda5454
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40代♂です。以前付き合っていた女性の相談に乗りトラウマから開放したことがあります。 トラウマとは「思い出したくない嫌な事」だと認識しております。誰でも嫌なことはありますが、思い出せるなら自分で評価することも反省することもできる。それがひど過ぎて自己防衛本能から封印してしまった場合がトラウマだと思います。それを連想させるようなことがあるだけで逃げ出したくなります。 開放するためにはある程度時間が経って、ショックから立ち直っていることが前提となるでしょう。「自分は絶対あなたの味方だから何でもしゃべってごらん」と安心させ、しっかり聞いてはあいずちをうってやります。後は「かわいそうだったね」と本気で慰めてあげることと、「今まで良くがんばってきたね」と心から褒めてあげる。僕のしたことはこれだけでした。 ひどい目にあったことを全部話し終えた時、彼女は心が開放されました。記憶は「思い出したくない嫌な事」からただの「過去の嫌なこと」に変ってしまったのだと思います。それはもう現在の自分には何の危害も及ぼしません。自分が逃げ込むための心の殻も必要なくなります。トラウマは本人にとっては血の池地獄ですが 他人から見れば持ち越し苦労に過ぎないのです。 解決には結局は本人から話してくれるまで待たなきゃならないのでしょうね。それまで時間をかけるか、自分への信頼感を上げるかでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 具体的な話が聞けて参考になりました。彼女はトラウマと向き合うには早かったのですかね。また、自分でもわからないうちに出ていた、トラウマと向き合わせようとする私の態度を敏感にキャッチしていたのかもしれません。 少し距離を置いて様子をみてみようかと思います。
No.3の言っていることについて間違いがありますので訂正しておきますが、トラウマというものは生死と全く関係の無いことでも発生します。
- 007_taro
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まず、トラウマと言うのは、人の生死に関わる体験があって、それにより障害が発生することですので、彼女の親友に彼を奪われる、無視によるイジメがあった、ことではトラウマには入りませんので。トラウマを持ってると自分に固定観念を植え付けることは止めましょう。 彼女が強い人間不信感を持っている、としたら、あなたはなかなか彼女の殻を破ることはできないでしょう。ひよこが産まれるとき、中からコツコツとひよこが殻をつつきますよね。ある程度まできて、親が手助けをすることもありますが、あくまでもひよこの力が主です。あなたは親(にわとり)、彼女はひよこ、です。 彼女が本当に自ら殻を破る決意をしないことには、あなたは何もできません。話を聞くだけはできるでしょう。でも、殻は破れるか、破れないかは、何時になるか分かりません。 ストレスを溜めやすい子であるなら、どうやったらあなたがストレスを溜めないようにしているか、その時々でアドバイスをすることはできるのでは?そのストレスを違う観点から見ることも話し合って、みることもできると思います。 あなたがなんとかできる・してあげる、と思うと、時間がかかる問題だけに、燃え尽きになります。大事な友人として、時間をかけて支えてあげる、と考えを変えて付き合っていった方が良いと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 たぶんヒヨコが未成熟の状態(時期尚早)だったんでしょうね。 007_taroさんの言う通り一歩引いて「過去を知っている数少ない人間」として支えていく事を考えています。
- nesubon
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こんにちは。 前回のNo.2082663の質問も読ませて頂きました。 前回No.2082663の回答NO.3の方の回答にとても感銘を受け、同調しました。 同時にko-jiko-jiさんはとても優しい方と感じております。 私はトラウマの経験者ではありませんが、経験上そういった人達と何人か関わったことがあります。私なりの意見として記します。 まず、その彼女さんにはとにかく時間が必要だと感じます。 今の彼女さんは、自分の経験したつらい過去と直に向き合える状態ではないのでしょう。 だから自分で強くなることはおろか、人から踏み込まれることも、その経験に抵触するものすべてがとても怖いのだと想像します。 No.2082663の回答NO.3の方もおっしゃっていましたが、その状態でko-jiko-jiさんに対してここまで踏み込ませたということは、とても凄いことだし、その彼女さんもko-jiko-jiさんになにか特別なものを感じたのだと思います。 ですから、別れという言葉を急いで欲しくなかった、それが私の意見です。 本心が理解できなくても、ko-jiko-jiさんは彼女の過去やつらい状態も理解している訳ですから。 それは普通の人にはなかなかできないことです。 ですから例え、彼女の距離を取る姿勢がなかなか改善されなくても、時間をかけて彼女を間接的にでも助けてあげて欲しかったという様に思います。 そういう配慮というか愛情で少しずつ、抱えているものがほぐれた人の話も知っているんで。 文面を読んでてko-jiko-jiさんならそれができそうに感じ、少し残念な感じです。 しかしko-jiko-jiさんも彼女に配慮して決断したんだと痛切に感じます。 だからそれは仕方なかったのだろうとも推測してます。 ただ、別れた後の彼女が心配です。 少なからず、頑張って心を開いたko-jiko-jiさんに「別れよう」と言われて、ますます自信を失いはしないかと。 彼女が好きなら、これからもできることで力になってあげて欲しいと思いますね。失礼しました。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね…時間はもうちょっと欲しかったです、もうちょっと彼女に頑張って耐えて欲しかったというのが素直な気持ちです。 ただ、縁を切った訳ではないし、一歩引いて「過去を知っている人間」として見守っていく事はできるかなと思っています。 nesubonさんに自分の気持ちを理解して頂けたようで少し救われた気がします、ありがとう。
- n_kaname
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トラウマや精神的ダメージというのは、周りが癒せるものではありません。 本人がそれと向き合い、戦って乗り越える。乗り越えて初めて痛みを過去の事に出来るのであって、徐々に忘れるなんてことは出来ません。 誰かが側にいても出来るのは結局励ますことくらいです。 彼女は他者との距離を保とうとしていたようですが、それこそ甘えていたためではないでしょうか。 自分は可愛そうな子だから、と自分を悲劇のヒロインに仕立て上げて。 距離を保つ振りをし、本当はその垣根を越えてきてくれる自分だけの、自分だけをべたべた愛してくれる王子様を待っていたのではないでしょうか。 そんな気持ちは確かに言いにくいですよね。子どもっぽいもの。 そしてそれがわたしから見たらただの甘えです。 彼氏を親友に奪われるなんて良くある話です。無視だって数多くあるし。リストカットだって珍しくありません。 でもリストカットは未熟だからやるんですよ。大人になり切れていない子どもが、上手く感情を表現できないから。 人間が他者にしてあげられることと言うのは、話を聞くことだけです。プロのカウンセラーだって、まずは話を聞くことからです。 傷付いた側がその肝心な<話をすると言う行為>を拒否するなら、何も出来ないのですよ。きっとこの先友達として話を聞いてあげたいと思ってもね。 彼女自身がそこから抜けたい、これは神様が私に与えた試練なんだ、と思いもがき苦しまないなら、やはり別れは必然だったでしょう。
お礼
早急な回答ありがとうございます。 やっぱり彼女自身の問題なんですね。自分がきっかけで少しでも改善すればと思っていましたが…。自分の考え方も甘かったのかもしれませんね。トラウマというものに初めて向き合って勉強になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 なんていうか…すごくショックです…。今まで泣く事もなく、別れた実感すらないままでしたが、回答の内容読ませて頂いて泣かずにはいられませんでした…。 なんとなく彼女の気持ちがわかりました。自分の気持ちと、彼女自身の感情の間で板挟みになって強いストレスを感じていたんですね…。 自分は彼女を追い詰めただけなんでしょうか…? なぜ心の内を打ち明けてくれなかったのでしょうか…?