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故人の肖像画のイコンを教会に祀ることはあるのでしょうか?
こんにちは。 先日観た「海猫」という映画のラストで 故人の肖像画のイコン(通常マリア様のお顔が描かれる部分を、主人公の女性に替えたもの)が教会に祀られており、 20年後位にその女性の娘達が見にくるシーンがありました。 映画上の演出なのでしょうが こんなこと実際にはありませんよね?
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- nacam
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回答No.1
質問者の言われる映画については、全く知りませんが、イコンが出てくるという事は、正教会の世界の話だと思います。 イコンは、聖画で信仰の対象とされるものですから、それを破壊し、別の人の顔に替えることは、その信徒への侮辱ととらえられる可能性があります。 悪くすると、ムハンマド風刺画事件のような事になりかねません。 ただし、ソ連時代の正教会では、イコンの破壊などが国の指示で行われましたので、そのような事があったかもしれません。 ただしその場合、教会なども破壊されたり放置されますから、20年後に無事であったとは思えませんが。 廃墟の中からそれが出てくるのであれば、ありえるかと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはりおかしな話ですよね。