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栗石基礎+砕石基礎

altosaxの回答

  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.1

こんにちわ むかしの建築基準法はは「仕様規定」といって、「○○の部位には ××を厚さ□□ミリ」・・・といった仕様でがっちり規定されてい ました。 平成12年ごろから段階的に「性能規定」に移行して、「○○でな ければいけない」という規定ではなくなりました。 (性能が規定の強度に達していれば何でもいいという考え) それで、ご質問の状態は、設計者の言い分としては 「地盤調査(スウェーデン式)の結果は、基礎の補強の必要のない地盤(元が山を切り出した平坦地)です。あるHMでは砕石基礎(クラッシャーラン-40)を6cm敷くだけ」 で「さまざまな法律に定められた規定強度をすべて満たす!」と証 明している(ホントはそうじゃないのだと思われますのでよく念を 押すようにしてみてください)ことになります。 これは万が一のことがあれば、住宅の品質確保の促進等に関する法律 (略して品確法)で10年はかならず保証してもらう決まりになって いますので、10年内に滅びてしまいそうな業者だと思ったら(?) 倒産時の保証機関にちゃんと引き継がれるのかどうかも確認しておか れると安心だと思います。 一方で、「割り栗石」は、いまではすっかり高級素材になってしまい 安く入手するのがむずかしい材料になりましたので、こだわりたい方 でなければクラッシャランで(しかも横に寝かせたりして)工事され る家のほうが多くなってしまったようです。 これは上述の性能規定で満足していればよい、という理由でおとがめ 無しなのですが、クラッシャランにしたことでどれぐらい悪くなるか という実証のデータはこれから出てくることになりますので設計者の 計算上で大丈夫といえばそれで信じるしかない状態のようです (せっかく割栗石を使ってもらっても、こば立てにしないで横に寝た 状態だとあまり意味がないことになります) 一番困るのは、11年目から悪い結果が出始める場合ですが、そうい うことがあった場合には、民法上の不法行為があったものとして、 民事損害賠償責任を負ってもらうような契約にしておかないとなかな かカバーしきれないのでご注意ください。

sarukki_001
質問者

お礼

ありがとうございます。「性能規定」への移行のことは知りませんでした。大変参考になりました。 公庫の参考値では、地業となる基礎部分が120mmという表記もあるようでした。基礎こそ施工が大事とも言いますし、実際に土を掘ったらもっとでこぼこするはずで、6cmというのも最低限かとは思いますが、もう少し納得行く説明を求めてみます。

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