自分に向けられた嫉妬に対して感じる感情の割り切り方について

質問

最近身近な同姓(女性)の人に嫉妬されていると感じる時があります。

嫉妬される要因として考えられるのは、幸せな結婚生活を送っていることと、金銭面で苦労していないこと等が考えられます。日頃、環境を自慢したり、誰かを中傷するような行為は決してしておりません。

そんな中、以前自分の将来について２つの岐路に悩んでいた時の事です。親友とまでではないのですが、割と気が合いよく話す人に(以後○さん)その選択について相談したところ【ＡとＢ】という選択肢があり、○さんは強く【Ａ】の道を選んだ方がいいと薦めてくれました。「もし自分だったらＢは色々な理由から絶対に選択しない」とまで言われ、その時は一つの参考意見として話を真摯に伺っておりました。

その後、とても信頼している親友、数人に同じ質問をしたところ、全員が【Ｂ】の方がいいと薦めてくれ、また主人や両親も【Ｂ】を薦めてくれたため、色々な状況を総合的に考え、最終的に私は【Ｂ】という選択肢を選びました。

後日○さんに色々な事を総合的に考えて【Ｂ】という選択肢を選んだ経緯を話た時に、「え～。いいなぁ。Ｂにしたんだぁ」といわれ○さんはあんなにＡを薦めていたのにもかかわらず、その言葉によって本心が【私にＢを選んで欲しくなかったためにＡを薦めていた】という事が分かり、とても残念に感じました。

○さんは決して人格的にゆがんでいる人ではなく良い面も沢山ある方です。
環境や状況が違うと人に対して嫉妬心を抱いてしまうのも人間としてしかたのないことだと頭では理解しているのですが、こういった事が度々あると周りの人で【家族や親友】以外の人を疑心の目で見てしまいそうで、旨く感情を割り切る方法を考えているところです。

同じような状況にもし直面された時にどのように感じられますでしょうか？色々な方の意見を伺って参考にさせていただきたく存じます。宜しくお願いいたします。

回答No.1

chloe2005 · ベストアンサー

こんにちは。
私もこういうことって経験があるので、なんとなく質問者さまの
気持ちがわかるような気がします。
自分が傍目からみて、「悩みがなさそう」に見えてしまう環境だと、
結構、お友達付き合いって、気を遣う、というか「自慢ぽく聞こえないかな」って心配になったり、卑屈になりすぎたりします。まあ、私が
実行している「最良の解決方法」は「自分よりももっといろんな意味で恵まれている友人をたくさん作る」ってことと、「環境が不運な友人には
、なるべく、くだらない自分をみせる」ということでしょうか。
周りのほとんどの人よりも自分が幸せだと、人間、自慢気にしているつもりはなくてもなんとなく、鈍感になってしまったり、一般の感覚とズレちゃうので、「上には上が、下には下が」を忘れないように、お友達つくりにも気をつけています。

さて、
＞同じような状況にもし直面された時にどのように感じられますでしょうか？

とりあえず、あんまり大事な相談は○さんのような人にはしなくなりますね。それは当たり前だと思います。「ほんとにいいと思う選択肢じゃないほうを薦められていた」というんじゃ、現実問題、困りますもん。
ただ、縁を切るかといわれたらそこまででもないような気もします。
ある程度、距離を置く程度かな。

というのも、善意か悪意かといえば、そりゃもちろん悪意なのでしょうが、相談の内容にもよる、というか、私がたまに反省することとして、「内容によっては、どうも親身になれない相談」もあるってなんとなくわかるからです。

質問者様の詳しい相談内容はわからないのでなんともいえないのですが、前に、すっごいお金持ちの実家をもつ友人から、
「今度、家建てるのだけど、麻布と青山とどちらがいいと思う？？」
と聞かれて、本人はすっごく悩んでいるようなのですが、私にとっては
麻布も青山も東京ではなかなか、注文住宅（３００坪レベル）
を建てられる場所としては、「すごいなあ」と思う場所だし、ご両親の援助を受けて建てるということで「うらやましい」のと「自立できないんだなあ～～」というあまりプラスではない感情もあり、かといって
特にわざわざ苦言を呈したり、彼女に冷たくするほどの気持ちはなく、
「いいなあ、良かったねえ～～」という素直な気持ちもあったのですが、まあ、正直、「麻布か青山か」問題については真剣に考えてあげる感じでもなく、「どっちでも、すごいよねえ！」と思うだけでした（笑）その時はすごいてきと～～に、「スポーツクラブが近いから」という理由で青山を勧めてみたんだけど、あとから「学校が近い」という理由で麻布に決まった時も、「ああ、そっちにしたんだ、うらやましいね！」って言ったし（笑）
まあ、極端な話、ＩＴ長者とかに「どっちのジェット機を購入したらいい？」って聞かれてもあんまり親身になれる人は少ないだろう、って思うんですよ。質問者様の進路のご相談も、○さんにとっては「どちらでも、うらやましい」と思える内容だったのかもしれないな、って思いました。
私も家や車を購入する際や、留学した時など、人生の選択で迷うことは
ありますが、そういうのって相談する相手をある程度選ばないと、
こっちがその気でなくても「自慢」にとられる、ってのはしょうがない
と思いますよ。誰でも留学したり、外車を購入したり出来るわけじゃないのは事実ですもん。

質問者さまは、嫉妬する側に立ったことがほとんどないですか？
私は人間として、そんなにおかしな感情じゃない、って思うので、
自分が嫉妬されてしまう立場でどうもねたみを感じる時も、疑心の目でみる、というよりは「まあ、そんなものかな」と思って割り切ってます。

お礼

＞「自分よりももっといろんな意味で恵まれている友人をたくさん作る」
＞「環境が不運な友人には、なるべく、くだらない自分をみせる」
＞、「上には上が、下には下が」を忘れないように、お友達つくりにも気をつけています
とても参考になる回答ありがとうございます。【くだらない自分をみせる】は思いもよらない発想でした。これから積極的にトライしたいです。

＞あんまり大事な相談は○さんのような人にはしなくなりますね。
そうなんですよね・・・。私もそのように考えてしまうのでそれがいけないのかと思ってしまって・・・。

相談の件に関しては金銭があまり関係しないごく一般的なものです。ただ、個人を特定されてしまう恐れがあったためＡ、Ｂとさせていただいており、ご迷惑をおかけしております。またその選択肢は選択したほうによって人生が変わってしまう選択でした。何かを購入するということでしたら良かったのですが・・・。なのでなおさらショックだったのかもしれません。ちなみに○さんもＢを選択しようと真剣に思えば可能なことでした。ただ、○さんは子持ちご主人なしの20代前半の女性で経済状況が苦しいので人より苦労されているのでそのような心境になってしまったのかもしれません。

＞質問者さまは、嫉妬する側に立ったことがほとんどないですか？
どうなのでしょう？あったのかもしれないのですが、過去の質問にも回答したのですが、そのように考える時間があったらその時間を自分が向上できる時間にあてたいと考えていた事と、自身が幸せでしたので、他の人が幸せだとどちらかというと私も幸せと感じることが多かったのかもしれません。いつも言う口癖が【そうなんだ！本当に良かったね。】といってしまうぐらいに。そういった意味で今までお付き合いしてくださった方々には本当に感謝できる存在だったなと思います。

早速の御回答ありがとうございます。

補足

分かり辛い説明だと思うので補足いたしますが、○さんにも私と同じ【Ａ、Ｂ】という選択肢があって○さんは【Ａ】を選択しています。しかし、本当にＢがよかったらできる環境にありました。そこまでしてＢを選ばなくてもＡの方が楽だからいいといったニュァンスで選択されたのだと思います。それは○さんの責任でＢという選択肢を絶対に選べないという不公平さはありませんでした。

回答No.2

donna13

こんにちは
No.1さんの補足を拝見しました
○さんは、一人でＡを選択することに不安があったんじゃないでしょうか
それで質問者さんにもＡを強く薦めたのだと思います
そして実際にＡを選択または進んでみたら、なんだか自分が思っていたのと違って、Ｂの方がとても魅力あるものに見えてきた
隣の芝生はあおいって感じでしょうか

Ａの方が楽だからいいといったニュァンスで選択してみたものの、やり甲斐が感じられないとか、面白味が期待ほどではなかったとか
○さんには本心とか嫉妬とか、そこまで深い思いがあっての発言では無いような気がします

お礼

＞実際にＡを選択または進んでみたら、なんだか自分が思っていたのと違って、Ｂの方がとても魅力あるものに見えてきた　隣の芝生はあおいって感じでしょうか
選んだ結果は憶測しなくても理解できる選択なので【なんだか自分が思っていたのと違って】ということはないのですが、確かに【Ｂの方がとても魅力あるものに見えてきた】ということはあるのかもしれないと思いました。

＞○さんには本心とか嫉妬とか、そこまで深い思いがあっての発言では無いような気がします
回答者様は何故あそこまで○さんはＡを選択するように強く勧めたのに私がＢを選択したことにたいして「いいなぁ。」と【何度も】いうと思われますでしょうか？私も一度だけ言った言葉でしたらそう感じなかったと思うのですが、何度もいわれますと・・・・。またＡを薦めていた際に○さんは【条件が優位だったとしても死んでも選択しない】とまで言っていたのにもかかわらず、Ｂに決まったとたん「いいなぁ～」になるのでしょうか・・・。
回答者様の＜Ａの方が楽だからいいといったニュァンスで選択してみたものの、やり甲斐が感じられないとか、面白味が期待ほどではなかったとか＞というのは結果論ですが、まだ結果にいたっていない段階が実情なのです。選択肢の結果はこれから数年かかって実感することでまだお互い経験していないことですので、上記のようには憶測できないのです。そう考えますとやはり【本心とか嫉妬】と考えたほうがつじつまがあうと思うのですが、それ以外のご意見がありましたらご提案下さると助かります。

御回答ありがとうございました。

補足

＞○さんは、一人でＡを選択することに不安があったんじゃないでしょうか
ＡＢをいえないことが辛いのですが・・・、逆なんですね。通常周りではＡを【継続して】選びます。ただ私は自分が後々後悔したくないのでＢを選択したという経緯です。周りの皆さんはこれからも○さんと一緒ですので決して不安などはないと思います。補足いたしますと確かにＢの選択にはＡを選択するより費用がかかります。ただし、○さんも決して選択できない状況ではありません。真剣に将来を考えたなら十分可能です。「いいな～」といった言葉を聞いた時に感じましたのは【自分は努力はしなくてはいけないのに私が楽してＢを選択できていると憶測された】という感じが正しいのではないのかと思います。