• ベストアンサー

液が残らないようにするには?

実験でピペットマンを使いますが。 液を分注している時に 最後に液が少し残ってしまいます。 マイクロリットルということで 最後まできちんといれないと 実験が最悪失敗に終わりますよねえ。 残らないようにするにはどうしたらいいでしょうか? もちろん、液の性質、粘土などによる影響があり、 全てが同じ条件でできるとは限りませんが。 ピペット操作をゆっくりすればいいとアドバイスされましたけど。 ピペットマンの第二ストップは基本的に使わない物なのでしょうか?

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.3

こんにちは #2のBubucaです。 >さらに押し込んだり、液を入れるチューブの壁につけたりしたり私はするんですが。 それはいい方法だと思います。吐き出す時は第二ストップまで「さらに押し込む」というのが本来の使い方だと思います。「壁に付ける」場合、そのまま同じチップを使う時はコンタミに注意すれば大丈夫です。うまく全部吐き出せなかった場合は、ゆっくり手を離せば空気がチップ内に入りますから、再び押し込んで排出すればいいと思います。この時にぶしゅぶしゅするとコンタミの原因になるので注意が必要です。 >第一ストップと第二ストップまで押して吸い込んだ場合、定量あるんですか? わかりにくい書き方をしたかもしれません、ごめんなさい。 容量は第一ストップまでが設定した量になりますから、使い方の基本としては、第一ストップまで押し込んで吸い込めば定量吸い込んだことになります。これを第二ストップまで使って全部きれいに吐き出します。 サンプルによっては多めに吸い込んで定量を吐き出すほうが楽な場合があるので、やり方を書いてみました。多めに吸い込んだ場合は第一ストップまで吐き出せば定量になるはず、と思います。 ここで「多め」というのは第一ストップと第二ストップの中間くらいで吸い込むということです。このくらいの余裕はチップにありそうです。 心配ならば、量り取って重さで確かめてみたらいいかと思います。10回くらいやると誤差範囲もわかるかもしれません。取扱説明書には誤差について書いてあるかもしれません。 >ピペット本体を汚染するとこわれるんでしたっけ? たいていの場合壊れることはないと思いますが、一番心配なのはコンタミです。また不揮発性の物が溶けている場合は動作不良の原因になるので注意が必要です。本体が汚れたら分解洗浄しましょう。 オートピペットの操作って、目の前で説明するのは簡単ですけど、言葉だけで説明するのはとても難しいですね。smile678さんのまわりの方々はどのように操作しておられるんでしょうか?

その他の回答 (2)

  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.2

こんばんわ 排出速度を調節して、液残りが少なくなるように工夫できますね。 どうしてもだめなときは、多めに吸い込んで、第一ストップまで吐き出せば大丈夫だと思います。つまり第一ストップの少し先まで押し込んでからサンプルや試薬を吸い込むんです。たいていのチップは容量に少し余裕があるので、多めに吸い込んでも大丈夫です。ピペット本体を汚さないように注意して行いましょう。

smile678
質問者

補足

第一ストップと第二ストップまで押して 吸い込んだ場合、 定量あるんですか? ピペット本体を汚染するとこわれるんでしたっけ?

  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1

分注する時に"チップ"にサンプルが残るという意味ですよね 前提として、 ピペットのメンテナンスはされていて、 oリングなどの磨耗によって ピペットの気密性が損なわれているということはありませんよね 粘性が高いサンプルの場合、 あまりゆっくり操作すると サンプルが戻ってきてしまうので、 そこそこの早さで操作した方がいいと思います 表面張力が低いか、 揮発性の高いサンプルでもない限り、 第一ストップまでで 吸ったサンプルを全部出せないことは多いと思います

smile678
質問者

補足

第一ストップで液をすべて吐き出せない場合は どうしますか? さらに押し込んだり、 液を入れるチューブの壁につけたりしたり私はするんですが。

関連するQ&A

  • ピペットマンの使い方について

    医薬品分析の仕事をしているものですが、よくギルソンのピペットマン で調製した試料を液クロで定量試験を実施します。しかし、精度が悪くピークにばらつきが発生します。同じピペットマンを使用して測定者を変え、試料を調製すると問題ないので明らかに自分のピペット操作が原因です。ピペット操作のこつの様なものがあればどなたか教えてくれませんか?よろしくお願いします。

  • 小さな疑問なんですが・・・

    中和滴定の実験で、ホールピペットの先に溜まる最後の一滴まで液を出さなくちゃいけないのはどうしてですか?

  • アルマイト処理液への異物混入

    こんばんわ。 アルマイトの小規模実験中、誤って塩(食塩)を混入させてしまいました。 溶液は4リットル15%程度の希硫酸に対し、大さじ一杯程度です。 特に問題が無いならばと思ったのですが、ネット検索を続けていますが、塩が電解処理液に混入する事例や、その悪影響があるのか無いのか?など まだ調べ切れていません。 この塩を取り除く方法などなく、やはり全液交換でしょうか? 通常は塩など近くに置くようなことは無いのですが。。。ホント失敗です。 何かしらのアドバイスでも頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。

  • 中和滴定について

    中和滴定の実験について教えてください。 実験は (1)シュウ酸二水和物0.63gをメスフラスコに入れ、純粋を少量加えて溶かす。 完全に溶けてから、さらに純粋を加えて100mlとする。 (2)ビュレットの中を、まず少量の水酸化ナトリウム水溶液で洗ってから(洗浄液は捨てる)、あらためて水酸化ナトリウム水溶液を入れる。活栓よりも下の空気を液を勢いよく流して追い出した後、活栓を閉じて目盛りを読む。 (3)ホールピペットで(1)の液10mlをコニカルビーカーにとり、フェノールフタレイン溶液1~2滴加える。 (4)(3)の液に混ぜながら水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ滴下していく。フェノールフタレイン溶液による着色が消えなくなったらビュレットの目盛りを読む。 です。 『結果』 滴定に要した溶液量 10.23ml ここから質問です。 1.(1)のシュウ酸化水溶液のモル濃度は何mol/Lか。 2.結果より水酸化ナトリウム水溶液のモル濃度は何mol/Lか。 3.ビュレット、ピペット、コニカルビーカーはそれぞれ水洗い直後に使用するときどうすればよいか。 4.(3)の操作で、指示薬としてメチルオレンジ溶液を用いてもよいか。フェノールフタレイン溶液を用いたののはなぜか。 5.滴定に要した溶液量の誤差について。 を教えてください。 長文すいません。 全てでなく部分的でもよろしくお願いします。

  • 酸性フォスファターゼの抽出

    すみません、昨日、酸性フォスファタ-ゼの抽出精製の実験やりましたが、操作原理がわからなくて。。。 まず、粗酵素液抽出液の調整をし、硫安画分(70%飽和)をして、最後イオン交換クロマトグラフィーをしました。 これらの操作は何のためでしょう?意味はなんですか?最後に得られた物質は何? どうぞよろしくお願いいたします。

  • 希釈するということと物質量が変わらないということがよく分かりません

    操作1 濃度未知の酢酸CH3COOH水溶液10.0mlをホールピペットでとり、メスフラスコに入れた      そして標線まで水を加えて100mlの水溶液にした。この水溶液をA液とする。 操作2 ホールピペットでA液10.0mlをコニカルビーカーに取り、フェノールフタレインを1~2滴加えた      そして、この水溶液の色がかすかに変化するまで0.1108mol/lの水酸化ナトリウムを7.79ml滴下し、中和した 以上より、濃度未知の酢酸水溶液のモル濃度[mol/l]を求めよ。 計算式は、A液の濃度をxとすると 1*x*(10.0/1000)=1*0,1108*(7.79/1000) となるところまで分かるんですが 疑問点は、濃度未知の酢酸水溶液を10mlから100mlに希釈したから、濃度未知の酢酸xを最後に10倍しないといけない、というところです。 式ではきちんと10.0/1000としているのに、どうして10倍するんでしょうか? 水を加えて100mlにして、元の水溶液が10.0mlなら、10倍じゃなくて、(1/10)倍するほうが分かるような気がします。 どうして10倍するんでしょうか? 長々と質問してすみません。 どうしてもわからないので、質問させてもらいました。 おねがいします。

  • 容量器具の校正について

    先日、容量器具の校正についての実験をしました。 そこで、先生に出された問題について どう答えればよいかわからないところがありました。 その問題とは・・・ 1)ビュレットの精度はどの程度か。 2)ホールピペットの精度はどの程度か。 3)ピペットの先端に残った溶液を流しだす操作は精度にどの程度影響するか。 4)使用したメスフラスコの標線から5mmほどメニスカスがずれたときの容量誤差はどの程度か。 5)各容量器具について定められた公差を調べよ。 答え方がわからなかったのは1)~4)でした。 おそらく実験して出た値などから精度を表すと思うのですが・・・ 精度の表し方として、「範囲」や「平均値からの偏り」があることはわかったのですが、 どちらもあまり役に立たないらしいのです。 そうなるとどのようにして精度を表せばいいのかわかりませんでした。 あと誤差についても同様に表し方がわかりません。 5)のほうは、定められた公差をネットなどで調べているのですが、なかなか見つかりません。 公差について載っているサイトや文献などがありましたら教えてください。 できればサイトのほうがうれしいです。

  • シリカの分散剤を教えてください!!

    シリカ粒子を水に分散させて懸濁液を作りたいのですが、すぐに沈降してしまって安定性が維持できません。 分散剤を入れればいいと思うんですが、どんな物質がいいのか誰か知っている方おられないでしょうか? ちなみにpHを変化させ、電位による反発を利用して分散させようとしたんですが失敗でした。実験の性質上、攪拌するわけにもいかず、ほとほと困っています。

  • 理論値と実験値の誤差

    溶媒抽出実験(液液平衡(酢酸+ベンゼン+水))を行いました。 水相のみ採取し、抽残相には水を加える操作を3回行い、3種類の抽出液と1つの抽残液を手にしました。そこから、水酸化ナトリウムで滴定し、酢酸の質量分率を算出しました。 このとき、理論値と実験値のズレが大きかった場合、どのような原因がありますか?滴定の失敗など物理的(?)原因ではなく、化学的原因があれば教えてください。

  • 比色実験(メチレンブルー)のεの値について

    実験でメチレンブルーの吸光実験をしたのですが、吸光度のプロットが直線にはなりません。実験者の操作や機械の影響もあるのでしょうが、文献を調べると、 「プロットの誤差は、比例係数εの値が呈色化学種の性質と光の波長に依存するためである。」という記述があります。 この現象について詳細な仕組みを知りたいのですが。よろしければ教えてください。お願いいたします。