偽装派遣（偽装請負）が発覚したときの対処法。

質問

最近Ａ者に採用され、そのクライアントであるＢ社（ＩＴ企業）に出向いて働くことになったのですが、働き始めて以後、契約書を書くことになり、よくみると「委託契約書」となっていました。やや不安だったのでその場でサインせず、いろいろと調べた結果、どうやら自分が偽装派遣（偽装請負）をされていることがわかってきました。これでは、労働基準法の適用を受けることができず、正規の時間外労働に対する支給もないと思います。こうしたことはＩＴ業界では日常的に行われていることのようですが、私としてはすでに勤務開始してしまっているものの、正しく労働基準法の保護を受けられる「雇用契約（労働契約）」を結ぶためにいかなる対応を取るべきなのでしょうか。

回答No.1

noname#15809 · ベストアンサー

Ｂ社が直接の採用元ではなく、Ａ社に採用されたのですが、Ａ社から採用通知書をもらうなりＡ社と労働契約を交わしてはいないのでしょうか。

みたかぎりではＢ社はＡ社のクライアントとのことですので、Ｂ社と質問者様の労働契約はないように見えます。
クライアントではなく、出向という形ならＢ社との労働契約の確認も考えられますが、まずはＡ社に、雇用形態の確認からはいったらどうでしょうか。

補足

回答ありがとうございます。雇用形態はＡ社から「委託契約書」を渡されていますので、明らかに委託契約でやってくださいということだと思います。しかし、実際上はＢ者の指揮命令の元で働いていますので、これは違法なことだと思い質問をさせて頂いて対応をお尋ねしております。