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日本の経営はどうするべきか?
今日、日本の企業はIT革命やグローバリゼーションなどの情報技術革新により変わりました。 その中で日本の企業は今後、どのような経営をしていくべきだと思いますか?
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>IT革命やグローバリゼーションなどの情報技術革新 とお書きですが、「情報技術革新」は、「IT革命」とほぼ同義語だと思いますが、 「グローバリゼーション」は「世界化」なので、情報技術革新によって加速される ものではありますが、情報技術革新そのものではないと思います。 そのうえで、私はこう考えています。 まず、「IT革命」のほうですが、各企業が情報化に投資して、本当に生産性や業務効率が向上するのか?ということを考えて、その上で、必要なところに情報技術を導入すべきで、むやみに情報技術を導入しても意味がありません。 また、「IT革命」によって、情報の氾濫が起き、その中から、本当に有益な情報を見ぬくことが必要です。そして、真に有益な情報を活用して、企業の意思決定に用いるべきだと思います。 「グローバリゼーション」ですが、経済の世界化により、経済上の「国境」はなくなりつつあります。それを踏まえた上で、世界全体に通用する経営を行っていかなくてはなりません。製品、サービスの価格、品質、安全性などが世界に通用しなければなちません。 そういう経営を行う上で、他の国の経営手法も企業組織が混乱しないようにゆっくりと取り入れるべきです。一方で、日本で生まれた経済手法や理念にも優れたものがあるので、そういうものは積極的に世界に向けてアピールしていくべきだと思います。 以上、私のまったく個人的な意見です。 意見を書かせて頂いて、ありがとうございます。m(_ _)m。失礼します。
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- doyanen
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日本の企業が本当に変わったのか疑問ですね。 昨今の不況は金融機関の不良債権処理や中国・東南アジア諸国の台頭で従来日本が得意としていた「安くて良い物を作って輸出する」というモデルの競争力が著しく衰えてしまったから、というのが原因の一つとして挙げられると思います。日本企業の多くは未だ旧来のモデルから変われずに喘いでいる、というのが実態ではないでしょうか。 私が思うに、日本企業の経営は高付加価値の創造に特化し、選択と集中を進めることが必要と思います。それらに該当しない分野は思い切って切り捨てることが重要だと考えます。 そうすることによって大量の失業者が出る可能性がありますが、その受皿を作るために起業の簡素化と育成・保護、個人投資及び投資家に対する税制等の優遇政策、非営利法人許認可の簡素化・優遇、公的機関の民営化などの政策等が必要だと考えます。これは企業の問題ではなく、まさに政府、小泉改革に委ねる必要がありますが。
- toka
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おっしゃったような「情報を手に入れる」手段が整ったわけですから、次はその情報から「じゃあ僕は何をすればいいの?」という答えを引き出す考え方を、社員全員が身につける必要があると思います。要は教育に割く経営資源が増えてかつ重要になってくると思いますよ。
お礼
どうもありがとうございました!!! 本当に参考になりました。