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ショコラティエ
現在大学生なのですが、最近ショコラティエというチョコレート専門のパティシエに興味を持ち始めました。 どうすればなれるのか、情報提供お願いいたします。 また、実際にショコラティエの人から意見がもらえれば幸いです。ショコラティエという仕事がどんなものか、パッと見では分からないような部分があれば教えてください。
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#1さんのようにいい言葉・意見はいえませんが、かつて趣味のお菓子作りを仕事にしようと考えたことがあるので、 その経験を参考にしていただければと思います。 お菓子作りを趣味とすることと、お菓子作りを仕事にすることは、大きく違います。 最終的にはお菓子作りを仕事にすることはやめたのですが、 こういう結論を得たのは、ネットや本で調べただけでなく、 実際にお菓子工場へ知人を通して見学されてもらったり話を聞いたりし、 五感を通して見聞を得た結果からです。 特に私にとって強烈だったのは、「におい」と「暑さ」でした。 体調があまりよくないときでも、仕事としてこの「におい」「暑さ」に接することはできないな、と判断して、 仕事としてお菓子作りの道はあきらめました。 もしご質問者さまが仕事を選ぶ際は、ぜひとも仕事を「肌」で感じられる経験をつまれるといいかと思います。 ちなみに 知人にショコラティエの修行をしたという人がいますが、 そうとう重労働だと言っていました。 ショコラの生地につやを与えるため、石のテーブルの上で 練る作業が、全身の筋肉がぱんぱんに張って、それはそれは つらいといっていました。 いい職業選択ができることをお祈りいたします。
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製菓学校へ行った後にどこかの店を紹介してもらってヨーロッパで修行するのがいいと思います。 何より今お菓子についてどれくらい興味を持っていてどれくらい心得があるのでしょうか。 どうすればなれるのかと人に質問してるうちはハッキリ申し上げて無理ですよ。 本気でなりたい気持ちがあれば突き動かされるように考えるより先に動いているはずです。 またショコラブームも今は大変なものですがそういう評判の店のショコラをどれくらい召し上がった事がありますか? どのようなショコラに感動しましたか? どんな店がどれくらいあるのかご存じですか? ショコラの歴史や背景はどれくらい知っていますか? まずはご自分なりに様々な角度からの情報収集が必要でしょう。 漠然と教えてもらう姿勢ではとうてい無理な世界です。 技術の習得はやればある程度誰でもできます。 最後にものを言うのはセンスです。 人一倍どん欲に学び取る姿勢が必要です。 そしておそらく想像以上の重労働です。 人が休む時には休めない、寝る間も惜しんでお菓子を作り続けなければならない仕事です。 それをやり通せるだけのサービス精神がありますか? 人が喜ぶ顔が何よりも嬉しい、プロの料理人は皆口を揃えてそう言います。 味は芸術です。人を感動させてこそ意味のあるものです。 まずはご自分がうんと感動する目にあってください。 そこから何もかもスタートすると思います。
お礼
orihime05さんの仰るとおりですね。まだ一つの方向性としか考えていないので甘い考えです。orihime05さんの意見を深く受け止めたいと思います。ありがとうございました。
お礼
貴重な意見ありがとうございます。情報技術が進み便利になった今こそ、肌で感じることは重要なことかもしれませんね。これからの職業選択において、今まで以上に充実したものが得られる気がします。ありがとうございました。