• 締切済み

標準語と共通語

標準語と共通語の違いって何なんですか? 私は同じように思うんですが…何が違うんでしょう?

noname#157126
noname#157126

みんなの回答

  • GuiZhi
  • ベストアンサー率20% (5/25)
回答No.6

こんにちは。 私の印象です。 標準語...標準化された言葉 共通語...ある一定の集団内で意思を疎通するための言葉 どちらかと言うと、「標準語」は乱立した表現をある権威の元に標準化して普及させて行く、という印象があります。言葉は、方言を殺していくという意味で排他的ですが、話者は排他的ではありません。 一方の共通語は、ある特定の集団内または、個と個の意思が通じることという印象があります。場合によっては、暗号になっていて、集団外の他者に知られてはまずい一定規則による言語も共通語の一種ではなかろうかと思います。話者同士または集団内で合意があれば言葉は排他的ではなく、むしろ話者に対して排他的な印象があります。 上記は私の勝手な印象ですので、どんどん反論して貰えるとありがたいです。

回答No.5

もともと標準語と言っていたのを共通語と言い換えただけです。姑息な言葉狩りの一種です。 標準ってことなら、それに外れると、また外れる度合いが大きくなればなるほど悪い事みたいに感じられる。 でまた、標準語は事実上東京弁ですから、東京が一番えらいみたいなことになる。それは怪しからん、てんで共通語という皆の合意の上に成り立っているかのような、おのずから共通の部分があるからそこで成立したかのような(嘘をつけ、ですけど、そんな)言葉であるかのような呼称に差し替えましょうってことになったんですな。 って、これは推測っていうか、なにしろ言い換えが求められる(もともとが標準語で、あとから共通語に言い換えられたのは間違いない)ときにはこんな理由しか普通はないんじゃないですか。 くだらん話ですよね。ほんとにくだらん。どっちでもいいって思いますよ私も。

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.4

ややニュアンスは違いますが 企業のマニュアルの標準化と共有を考えてみましょう。 標準化することによって共有され、共通となっていくのでしょう。 標準化は、企業のトップの意向をうけて、標準化委員会が作成したもので、これを遵守していくことで、共通となっていきます。 日本語に於いては、NHKが日本語の標準化を目指していましたが、現在ではあまり力がありません。 因みに「~です」の語源は、江戸の郭(遊郭)での言葉の標準化による「でありんす」から始まったと言われています。 体制的に組織化されたものが「標準語」であり、それを多くの人が享受することによって「共通語」となるのではないでしょうか。

回答No.3

共通語は、昔から様々な人が集まるところには存在していた、というか自然発生していただろうと思います。 いくつかの村の共通語というう規模の小さいものから、大都市で使われるものまであります。 今でも「関西共通語」みたいなものってありますよね。例えば大阪の岸和田の人と京都の宇治の人が話す場合、岸和田でしかあるいは宇治でしか通じない言葉や言い回しは、意識的無意識的に避けますよね。関西以外の人が聞けば関西弁で話しているだけに聞こえるのですが、2人は共通語で話しているわけです。もちろん関西以外でもこういうことは日常的にあります。 共通語というのは、生活の必要から生まれたものと言えると思います。 でも、明治時代に日本が近代化する以前には、全国的な共通語はありませんでした。というか、全国的な学校教育もテレビも軍隊も出版物もなかったので、全国的な共通語は必要ありませんでした。 現在NHKや教科書で使われている「標準語」は、明治時代以降、東京地方で使われていた共通語を国がまとめたのが始まりです。 何かで読んだ話ですが、明治時代に日本各地の人を集めて軍隊を組織した時にあまりに言葉が通じないので作った軍隊言葉(いわば軍隊共通語)も、標準語作りに影響を与えたんだそうです。 「標準語」は近代になってから国家の必要によってまとめられたもの、と言えると思います。

noname#157126
質問者

お礼

ありがとうございます。 何となくではありますが、分かったような気がします。

  • salvager
  • ベストアンサー率49% (530/1075)
回答No.2

「標準語」を「公用語」に置き換えると分かりやすいと思います。

  • damushi
  • ベストアンサー率30% (223/742)
回答No.1

確かに似たような意味合いですが 微妙にニュアンスが違いますね たとえば世界規模で見てみますと 海外では現地の言葉がわからなくても英語が話せれば何とかなることが多く 世界の「共通語」に近い位置付けにありますが 決して世界の「標準語」とされているわけではありません。 「共通語」はお互いの意思の疎通のために便宜的に示し合わせた言葉で、 「標準語」はその地域における模範的な言葉として整備されたものです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E9%80%9A%E8%AA%9E http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E8%AA%9E

noname#157126
質問者

お礼

ありがとうございます。 何となくではありますが分かったような気がします。

関連するQ&A

  • 標準語・共通語

    質問させてください。 標準語と共通語の違いって、簡単に言うと・・・・・ 標準語は、硬い言葉で東京の言葉とも言われるが、ほとんど使われていない。 共通語は、普段使っている言葉で、方言も含めて誰でもわかる言葉。      ↑ ↑ ↑    これって正しいですか? 例えば・・・ 昨日、家に先生がいらっしゃいました。 (標準語) =でも使われていない言葉ではないから標準語じゃないのかも? 昨日、家に先生がおいでなさった。 (共通語) =方言ではあるけど誰が聞いても、言っている意味はわかる。    ↑  あまりいい例えではない。 標準語t共通語が混乱しています。 どなたか、例文で両者の違いを教えてください。

  • 標準語と共通語について

    標準語と共通語について調べています。 それぞれがどういうものであるかについてはある程度答が見えて来たのですが、 この二つの言葉に関する一般的な認識を知りたいので、 よろしければアンケートにご協力お願いします。 1:標準語と共通語の違いってあると思いますか? 2:(あると答えた場合)それぞれどういう言葉を指すと思いますか? 3:普段は「標準語」「共通語」「方言」のどれで話してますか?(2つ以上選んでもOKです) 正確な知識でなくても結構です。 どう思っているかを教えて下さい。

  • 標準語と共通語の違いを例文で。

    友人の外国人は日本語を勉強している。 あるとき、共通語 と 標準語 の違いって何って? 考えたこともない質問だったから、上手く説明できなかったです。 外国人に分かりやすく説明したいと思いますが、標準語と共通語の例えの文章があれば、教えて頂けませんか? 例えで説明すると理解すると思います。 標準語と共通語の違いを、例文で説明したいと思いますが、思いつきません。 お願いします。.

  • 地方語、共通語、標準語について

    地方語、共通語、標準語を、説明してください。あと、それぞれについて、あなたは、どのようなものであったらよいとおもいますか?

  • 共通語、公用語とは?

    世界共通語や公用語とかがありますが、これらは何ですか?違いは?

  • 共通語 = 標準語 ですね?

     エジプト王やプラトンの時代から存在した、王を含む民族独占資本家の連合政府の座に、近代産業資本家たちが就いたときに、国家独占資本主義の近代国家を(再)統一する為に、折しも発達していたマス・メディアを、事実上、国営(=国家独占資本家・連合政府・営)のツールとして用いて、民族の挙国一致・国家総動員の精神を培うべく、標準語を定め、普及させてきた、というのが、各国の共通語の歴史ですね?中央方言に対する地方方言たちが乱立している状況の所へ、国家権力の強制という原因も無しに、確定的な共通語など、突如、出現する筈がありませんので。(全て、現象・結果には、本質・原因が有るというものですので。)   日本の場合は、参勤交代によって、江戸方言の発音や語彙・語法が全国に波及していて、それが既に共通語になっていた、などとする「理論」が在るようですが、それを証拠立てるような、江戸時代の、中央方言の各地方方言への影響を示す、全国の話し言葉の通時的資料はありませんね?言文一致まえの書き言葉は候文であり、各地方方言の口承は、通時的な書き言葉の長期的資料に記録されていませんので。その実、例として、小弟の暮らしていた京都市内でも、話し言葉は、です・ます口調を使うことのほかは、発音も語彙・語法も、何十年間というもの、ずっと、何百年か前の京言葉のままでした。昔の江戸方言の影響など全く見られませんでした。

  • 標準語ではなんて言うのでしょう?

    別の質問の、京都弁と標準語の違いについてを見ていて思ったことがあります。 私は三重県に住んでいます。三重の言葉は関西系の色が濃いかと感じます。 三重の言葉で、「へしゃぐ」「みじゃく」「とごる」という言葉があります。 私や東京在住のイトコなどとの長年の疑問です。標準語では何と言いますか?   「へしゃぐ」・・・紙箱(特にダンボール)などの角がちょっと潰れて            完全に壊れてはいないけれど、傾いている状態。   「みじゃく」・・・紙箱をグシャッと踏みつけるように壊すこと。   「とごる」・・・・沈殿するというのでもなく、澱がある状態。            味噌汁を放置しておくと、上澄み液と、味噌の部分が            ムラムラになっている、あの状態です。 方言ですから、独特な表現と言ってしまえば、それまでなのですが、日常生活で よく見られる風景・現象だと思います。そんな些細な表現の違いを標準語なら どう説明するんだろう・・・・って、本当にしょうもない疑問でごめんなさい。

  • 標準語について

    wikipediaによると、標準語は、東京で話されている言葉とされているようです。 細かな定義はいろいろあるそうで、それはどうでもいいのですが、 「~じゃん!」と言うのは、標準語ではなく、東京弁、と言う扱いになりますか? どう考えても「じゃん」は、標準語ではありませんよね。 また、それ以外で言えば、東京の人が話すほとんどおおかたの表現は、 標準語と言うことになっていますか? 「~だよね~」とかも標準語なのでしょうか?

  • 共通語というものがあるのはなぜ?

    NHKにより共通語が広がった、NHKの放送で共通語を覚えたという人が多いという言説に違和感があります。というより矛盾してませんか? 共通語の特にアクセントというものがNHK自身が「全国で通じる」と考えて決めて、それから使っていったものですよね。 つまり共通語というものを決める前に全国で通じる言葉があったという。 じゃあNHKで共通語が広がったとか共通語を覚えるシステムが出来上がっているとうのは順序が逆転してるじゃないですか。 なぜNHKが共通語を決める前から全国で通じる言葉があったんですか?NHKにより統一されたアクセントによる放送がない時代にどうやってそのような語彙やアクセントの言葉遣いが全国に行き渡ったのでしょう? そもそも共通語という概念ができたのは戦後で、国立国語研究所の調査のなかでそれぞれの地域には在来の言葉に対して「そうではないもの」があると分かり、それを分類するためにできた概念だそうです。 つまり「共通語」にはさまざまな地域に散らばっていた「そうではないもの」が寄せ集められているということになります。 NHKはこれをもとにアナウンサーの話し方を決めたことでしょう。 ここでまた疑問なのは「そうではないもの」が「全国で通じるもの」であるということが自明かのようにみなされていたことです。 どうしてそういう確信が持てたのでしょう?何か原因があって、在来の言葉にそうではないものが加わったということまで分かっていたなら、「こういうわけだからそうではないものは全国的に通じる」と確信が持てたことにもうなずけます。 そうなれば自動的に最初の疑問も解けるわけです。 もし何か原因があって広まったというのであれば、その原因は何なのでしょうか?回答よろしくおねがいします。

  • どないやねんの標準語

    どないやねんの標準語 どないやねんが大好きです。 しかし私の住んでいる地域は関西圏ではないので、 なかなか使う機会がありません。 どないやねんは標準語でいうと、どの言葉が当てはまりますか? 何がやねんの標準語もいただけると幸いです。