- ベストアンサー
外国人に説明する津波
よく外国人に「日本では津波はどうなの?」ってこと聞かれます。というより、「津波」の話題が出るとすぐ、話題をふられてしまいます。 この場合、どう?というのは、彼等はなにを聞きたいのでしょうか?具体的にどのような事を説明すればいいのでしょうか? 私自身がよく分かっていないので、簡単に説明していただけないでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
例えば、 大きな津波は最近はないですね。 かなり前に北海道の「奥尻島」で津波があってたくさんの人が被害を受けたよ。 でも「スマトラ島」ほどではなかったですね。 小さい地震だと数十cmくらいの津波が起こることはあるよ。 それでも満潮のときは海水が陸に入ってきたりしますね。 小さいのは年に数回かな。 てな感じでどうでしょう? たぶん、津波について技術的解説を求められているようではなさそうなので。
その他の回答 (2)
日本では古来から津波の被害を受けていますが、地震被害があっても海外ではそれほど津波被害というのはなく、スマトラ沖地震でその名が全世界中に知られたようなものです。 また、日本では古くから被害がある関係上、津波という現象の研究が行われており、津波という用語は、日本語がそのまま英語になっている用語です。 地震国でない人、地震国でも沿岸域でない国の人々にとっては、未知の現象であり、あのような大被害を起こすことから多少の興味はあり、津波のイメージとしては日本からきた(?)とか、地震国日本というイメージ同様、津波=日本というイメージがあるから、その話題が出ると日本人ならよく知っているのではないかと思い話を振ってくるのではないでしょうか? 聞かれたら先の回答にあるように、自分自身は経験したことがないのでよく知らないが、「日本でも頻繁に発生しているものではない」、内容が求められたら「海底で地震が発生すると、地盤の急激な変化により、海水が押し引きされて、浅瀬に来るとその高さが急に増大して、陸地に襲ってくるもの」など辞書に載っている程度の説明をしておけばよいと思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、、未知の現象になるんですね。 単純に興味があるんでしょうね。 参考になりました。 私自身が辞書の説明をよく理解するようにします。 ありがとうございます。
相手がどの程度真剣に質問しているのかによって回答(説明)が変わってくるでしょう。 雑談程度であれば「最近はない」「私は津波を経験していないので知らない」程度で次の人にふればいいでしょう。 もし真面目な話であれば日本列島の位置(北から南まで太平洋に面している)や地震地帯に位置しているので小さな津波が起こりやすいこと、1960年のチリ地震による被害などを簡潔に説明すればよいと思います。 自分の稲むらに火をつけて海岸にいた村民を高台に避難させて命を救った「浜口梧陵の話」(1854年に和歌山であった実話)なども興味をもたれるかも知れません。インターネットで検索すれば分かります。 「稲むらの火 浜口梧陵のはなし」日本語、英語、エスペラント 発行所:グループ・インテルポポーラ ¥800 http://www.okinawa-jma.go.jp/ishigaki/school/200402/tiritunami.htm
お礼
ありがとうございます。 >私は津波を経験していないので知らない まさにその通りですね。言われてみて気がつきました。 参考文献ありがとうございます
お礼
とても分かりやすい説明ありがとうございます。 ぜんぶ、メモさせていただきました。