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在来工法と2×4のどちらかにしようと思っています。

古い家の立て替えを計画しています。(1)在来工法(積水ハウス・住友林業)(2)2×4(三菱地所ホーム・三井ホーム・住林ツーバイフォー)の5社を候補に考えています。 ・2世帯住宅(夫の母親、私達夫婦、子供2人) ・子供が2人アトピー、残る3人も花粉症 ・昔かたぎの姑ですので、基本的な生活としては、就寝時を除く一日中窓という窓が開いていることになる。真冬でも;;(ただし、花粉の時期位ははしっかり言えば協力してくれるかも) ・箱の形は工法に合わせるとしても内部の間取りは、1階と2階ではかなり違いが出る 【質問(1)】シックハウスについてきになります。2×4では、機密性が高すぎで、化学物質が抜けにくいと思ってきましたが、今時の在来工法でもかなり機密性が高く、むしろ24時間換気を徹底している2×4の方が安全なのか?と思い始めましたが、如何でしょうか? 【質問(2)】上記5社の中でシックハウスについてより熱心なメーカーはありますでしょうか? 【質問(3)】5社を比較検討するにあたり参考になるサイト、本などご存知でしたらご紹介願えませんでしょうか。 【質問(4)】ご自身でこの中で順位をつけるとしたらどのような順位を付けられますか?またその理由も教えていただけると嬉しいです。良い点も悪い点も是非お聞ききしたいと思います。 本来でしたら設計士などに依頼しじっくりと家について考えたいなどと夢を見ておりましたが、二世帯住宅を建てるという部分で精神的な負担も多く、手っ取り早く話を進めてしまいたいという気持ちが強くなり、ハウスメーカーを選ぶことにしました。 お恥ずかしい話しですが。 他にも参考になるような事がありましたらいろいろアドバイスいただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

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  • akkolikku
  • ベストアンサー率92% (13/14)
回答No.11

No.7です。 VOC測定にて、規定値以上の数値が出た場合は・・・ ベイクアウトです。 放散源を除去するか、放散を促進するかしかありません。 よっぽど気を使う建物で、1ヶ月ベイクアウト期間を取った所もあるんですよ。 工事期間に、ベイクアウトを含むVOC測定期間を足して工期とし、計画的に規定値以下になるようにするのが理想です。 今は、平成14年度の建築基準法改定により、居室に使う材料の主たるものは黙っても、F☆☆☆☆を使う事になるはずです。ハウスメーカーも工務店もゼネコンも関係なくです。たぶん・・・。確認検査を受けるのに必要になってきますから。 ただ、それは全ての使用材料の事ではないですし、居室以外の室等は該当しなかったはずです。(毎度記憶で打っているので、”はずです”ばかりですみません。ここ最近、民間物件では居室として使わない建物を作る事が多かったもので) どんなにベイクアウトしても規定値以下にならないから、おかしいと思っていたら、換気扇による負圧に引っ張られて、別室に放散源があって廊下を経てVOCが拡散していたとか、床下ピット内で使っていた配管のジョイントに使っていた接着剤が問題だったとか言うことが実際ある事なのです。 だから隠蔽部分に問題箇所があった場合、放散源の除去が難しくニッチモサッチも行かなくなる事があるので、下地の段階から気をつかうのです。 2・3年前までは、再検査なんて事を良く聞きましたが、今の建築材料はVOCの観点では革新的に技術が上がっておりますので、きちんとやっていればまず大丈夫です。 前は、F☆☆☆☆の製品が少なかったのに加え、ベイクアウトの知識も無く、サンプルの採取の方法もよくなかったので、規定値以下に中々いかなかったのをゴマカス悪い人もいたようですが、今は第三者機関が責任も持って測定するので、そういう事もありません。 又、他のお礼文にあったようにシックハウスについてハウスメーカーはダメという事はないと思います。 物件数が多い分、必ずシックハウスについて気を使う顧客はいて、そういうノウハウも積み重ねられているはずです。 大きいところが良かろうとは必ずしも思いませんが、担当者が直接そういう物件を行っていなくても、やはり人数分の経験値がある人がいる。知識を共有できる人がいるという利点もあります。 腕のいい工務店に直接頼んだと言っても、今だにMSDSという言葉(我々には常識的ですが質問者さんが知る必要がある言葉とは思いませんので説明は控えさせて頂きます。)について知らない工務店もいるくらいです。 出所のしっかりした天然木だけで組み上げたログハウスを建て、天然材以外の仕上はなにもしないというのならまだしも、何処に頼んでも、化学物質は使う事になります。 今、問題は建材では無く、メインは現地で使う接着剤や塗料です。家具も使っている糊が問題なのです。合板ではなく、高い無垢材のフローリングにしたとしても、塗るものがダメならダメです。クロスやキッチンパネルを貼るには、何処にたのんでも接着剤を使います。もし、既製品の建具ではなく、天然木で扉を作ったとしても、結局塗装する事になります。 タイルを貼るのにだって、接着剤が入っているのです。 如何にそれらからのVOCの放散を少なくするかが問題なので、僕はハウスメーカーがイイかは解りませんが、ダメだとは思いません。 あくまで僕の考えです。 因みに僕はハウスメーカーの人間ではありませんよ・・・・。 それと、天然素材のいい物として、珪藻土があります。 最近逸りで、漆くい見たいな見た目でガサガサした仕上げになる塗り材料です。 その効果は調湿効果の他に有機化合物を吸収してくれる効果があります。 壁一面だけや、アクセント位に使ったのでは意味ないですが、天井や壁全面を珪藻土にすると住環境の安定には有効といわれ注目されています。 一考してみるのも手かもしれません。 ただ、名ばかり珪藻土で、天然材以外の物質も混入してる場合があり、その場合効果は薄れるでしょう。 いずれにしても、クロスよりは少し高価になります。 天然材は、えてして高いものですよ。 やっと話は戻りますが、もちろんVOC測定には費用がかかります。 我社が幾らで頼んでいるかは秘密とさせて頂きますが、普通は箇所数×3~4万円位はかかるでしょうかね?断言はません・・・ 工事請負の中にその条件を含めばVOC測定の費用も施工を頼む所に含む事となるかと思います。検査を受けるのは施工者で、検査の上問題ない事を確認した建物を引き渡すのです。 なので、再検査になった場合の費用は、施工者が負担するのが僕の周りでは普通です。 最後になりますが、気密性の高まりによりシックハウス症候群の問題もアレルギーの問題も多くなってきたのは確かです。古来よりある隙間がある建物は自然の調湿にまかせ、アレルゲン(花粉症のように屋外の物をアレルゲンとするののを除いて)となるものを排出し易くしていたでしょう。姑さんは、故意でなくてもベイクアウトと同じ効果を継承してきたのかもしれません。 住み易くなる事と引き換えに人間は何かを手放していっているのかもしれませんね。 子供のアレルギーについては人事ではなく本当に気になります。 お子さんのアレルギーの改善を祈っています。 又、長くなってしまいました。お恥ずかしい・・・

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質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。 実はやはり設計士さんに・・・と夫が言い出しましたので何だかまた振り出しです(^_^;) いずれにしても、akkolikkuさんに教えていただいたことは本当に勉強になりました。 VOC測定は必ず、必ずやろうと思います。 また何かありましたら是非お知恵をお貸し下さい。 本当にどうも有難うございました。

その他の回答 (11)

回答No.12

シックハウス対策に重点をおくなら、パナホームさんもご検討されてみてはいかがでしょうか? 昨年末、パナホームが浜松医科大学との共同研究で、アトピー性皮膚炎患者の症状改善効果を報告してますよ。 私も機会があれば、浜松医科大学まで足を運び、話を伺いたいと思っているところです。

参考URL:
http://www.panahome.jp/release/143_frm.htm
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質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 興味があるので是非調べてみたいと思います。

noname#23803
noname#23803
回答No.10

こんばんは。 >2stさんは、どのような工法のお家にお住まいなのですか? 私のところは、トステムのスーパーシェルという工法で、施工自体は地元の認定工務店がします。 躯体完成時に、全棟気密測定を行います。 7年ほど前に建てましたが、うちも2世帯住宅です。 >またどのような事に気をつけられたのでしょうか。 私はモデルハウスなどにもたくさん行きましたが、建築中の現場にもたくさん行きました。 結構勉強はしたつもりですが、完成後の住宅を見ても、素人には何も分らないですから。 現場は実に表情がありますよ。 日曜日に行ってみて下さい。 まず、日曜日や夜遅くまで「突貫、突貫」やっているところは避けました。 こき使われている職人さんが、丁寧な仕事をするとは思えなかったからです。 そして、誰もいない現場の整理整頓・建築部材の養生を見ます。 これも雑なところは候補から外しました。 で、建築廃材を見ます。まだまだ捨てるのがもったいないような木材が、 たくさん捨ててあるようなところは、「仕事(材)に愛情の無い大工?」と思います。 そうやってたくさん見ているうちに、丁寧な仕事をしている所と、 雑な仕事をしている所と、自分なりに見分けました。 労働環境の悪いところは、結局現場にしわ寄せが来ているように思いました。 建て主はすべての工事過程を、見られる訳ではありませんから、 たとえば気密工事など、後から見えなくなるところで雑な工事をされると、 設計どおりの性能が、出せるはずもありません。 以上は私の独断と偏見ですので、必ずそうだということではありません。 また、手っ取り早くハウスメーカーで、という質問者さんには申し訳ないのですが、 私のところで建築可能なハウスメーカーはいずれも、 営業宣伝費にコストがかかり、払う費用に見合った性能がない、 或いは、性能の割に建築費が高すぎるという理由で、早々に候補から外しました。 No.5の方が書いておられるように「最後は人」だと、私も思います。 長くなりましたが、ご質問の「気をつけた点」は、 「安心して任せられる業者を選ぶこと」 この1点に尽きます。 建ててから年数が経ってみて、間違いなかったことを実感しています。 ハウスメーカーに任せるとなりますと、窓口は営業担当ですが、 営業の人柄だけで選んでしまうと、転勤や退職でその人との縁が切れると、 そのメーカーとの縁が切れてしまうこともあるようです。 (私の弟のところがそうです) 家づくりは完成して終わりではなくて、完成してから始まるものと思います。

参考URL:
http://www.tostem.co.jp/sumai/
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質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。 書き込みありがとうございます。 現場の見方について、なるほどな~と深く頷いて読ませていただきました。 気の合う営業さんを見つけることは実は最大のポイントだと思っていたのですが、確かに転勤が多いですよねえ。今まで色々見てきたなかでたった一人だけ家族一致で気に入った営業さんがいたのですが、その方、その後2度も移動したことを思い出しました(^_^;) 高い買い物ですので、本当に悩みます;; また何かありましたら是非アドバイスお願いします。 本当にどうもありがとうございました。

  • 19ireba37
  • ベストアンサー率42% (14/33)
回答No.9

私は他の回答者の様な知識は有りませんが、知識が無いと言う事を逆手に、ほどんとの計画を成功(?)させて来ました。 私の手法を書いて見ます参考にして下さい。 1.工務店クラスはお勧めしません「問題が発生した場合の対応能力の差」 2.各社に貴方の要望書を提示し回答を貰って下さい それに当たり貴方の質問が未熟だと思いますもう一度 整理した方が良い(姑云々でも意味が不明、1階2階の間取りも違う、何の質問か) 質問は相手の逃げ道を塞ぐようにするのがこつ、質問を作ったら、自問自答をし相手言うであろう都合良い言葉(決して専門的なことに限らず)を封じ込める ようにします。 各社の回答は必ず貴方の指針の参考になるでしょう 要望書は「文書」です力を発揮します 重要;要望書には、貴方の考え、知識を一切入れない 事、結果を整理した物で例えば「2*4は気密性が」 などは、相手に言わせることで貴方がなにを求めているかを書きそれに対して各社は自社のセールスポイントで「2*4は気密性が」と言うのであって、プロは 貴方の言葉を巧みに利用します。 参考;私が仕事で数億円の工作機械を買い、東南アジアに加工工場を建てたとき、自分の専門以外の分野でったので、一切自分の意見を言わずにやってしまいました、機械メーカー各社が猛烈な売り込みに来た中で 私の質問「貴方は私に何をしてくれますか?」に対し 一晩考えさせて下さい、翌日「時間を作ります」 その商社と契約し結果は「よくやってくれました」 素人が知ったかぶりをするよりも、自分の要望を明確にして、信頼出来そうな人を見つけ(若い人は駄目 係長か課長)、3日に1度は現場に行き、少しでも 疑問が出たら翌日質問をする(職人には駄目) これを実行すれば、そこそこの物が得られると思います。

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質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 実際にHMと話をする段階に入りましたら是非参考にさせていただきたいと思います。

noname#23803
noname#23803
回答No.8

No.7さん、専門家のご指摘ありがとうございました。 私が見ていた資料が、数年前のものであり、 「革新的に認識が変わっている」とまでは承知しておりませんでした。 資料には「F☆☆☆☆のものはまだ製品がない」と断定されていたのですが、 数年経過しているので「(またはほとんど無い)」と書き加えたのですが、 それがすでに「最低限必要な物」とは、正直驚きました。 いちおう、一般人からのアドバイス程度と思っていただければ良いかと思っておりましたが、 質問者さんに誤解を与えてしまったとすれば、お詫びいたします。

  • akkolikku
  • ベストアンサー率92% (13/14)
回答No.7

色々な意見が皆さんから出ている事ですし、【質問(1)】のシックハウスに限らせて回答させて頂きます。 子供の事を考えた時シックハウスの事はとても気になりますよね。 シックハウスの中のホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物(一般的にVOCと言います。)の事について言及します。 No.6さんの回答を覆す事もありますが、気を悪くされないで下さい。 F☆~F☆☆☆☆までの等級の話がありましたが、これはVOCのなかでも、必須で規制されているホルムアルデヒドの放散量による区分表示で、F☆☆☆☆(フォースターと呼びます)でもホルムアルデヒドは含有しております。放散量が最も少ないという話です。 なので、いくらF☆☆☆☆を使っても、使用量が多いと、測定した場合、厚生労働省で定める規定値内には収まらない事があります。 面積当りの放散量なので、床・壁・天井の建材や接着剤・塗装材、家具等面積が広いものからの放散に大きく影響されます。 したがって、それらの物は最低限F☆☆☆☆である必要があるかと思います。 革新的にVOCに関する認識は変わっており、今は、殆どのものにF☆☆☆☆の製品が出回っております。 数年前ではF☆☆☆しか無かった錆止め材も今ではF☆☆☆☆の製品が出回っています。缶のスプレーすらF☆☆☆☆の製品がある位です。 但し、F☆表示はホルムアルデヒドに関するものだけで、厚生労働省が定める他の12項目(確か・・・)の揮発性有機化合物の放散量は関係ありません。 先ほど言った通りF☆☆☆☆を使っても、合計で規定値をオーバーしては意味が無いのと、他の揮発性有機化合物も問題無いかを調べる為に、学校等公共の建物では、学校環境衛生基準(確か・・・)等によりVOCの測定を義務付けられていたりするわけです。 測定内容は、ホルムアルデヒドに加えて、国土交通省ベースの測定なら、揮発性有機化合物の中から代表して、トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレン。文部科学省ベースの測定ならトルエン・キシレン・パラジクロロベンゼンの測定だったはずです。 (記憶で書いてますので、間違っていたらスミマセン。めまぐるしいので、もしかしたら、品目も変わってるかもしれません。) 今は民間建築でも測定は頻繁に行われています。 建替えの際には、子供のアレルギーへ対する不安を伝え、是非『フォースター』の利用を求めると共に、 第三者機関によるVOC測定を行って厚生労働省の定める指針値以下であることを確認し報告する事を求めて下さい。 因みに、No.6さんの言ってる通り、測定前にはベイクアウトと言うVOCの含有を減らすのに有効な作業を行います。 いくらF☆☆☆☆を使っても、何もせずに施工後すぐに測定したら、基準値内に入らないのが常です。 室内を締め切り暖房をガンガン炊き、有機化合物を空気中に揮発させて、窓を全開にして一気に換気すると言う行為を繰り返します。強制的にVOCを飛ばしてしまうのです。換気をしないで、そのまま温度を下げると、有機化合物に性状上また定着してしまいます。 ホルムアルデヒド以外のVOCは、ありがたい事に揮発し易いので、ベイクアウトの効果が比較的早く現れますが、ホルムアルデヒドは揮発しにくい物質であるので、F区分が必要となってくるのです。 僕らがVOC測定を指定されている建物を建てる時は、該当製品はF☆☆☆☆以外の使用材を持ち込まない等の規定を設け使用材には非常に気を使い、ベイクアウト期間を経てVOC測定に挑むのです。 今は、黙っててもF☆☆☆☆を使う風潮になってきているので大分楽にはなりました。 あと、建物にいれるテーブルや机などの家具には、よくよく気を付けて下さい。 建物はOKでも、量販店などで、F表示など関係ないよー的な物を買ってきてそれが原因なんて事は良くあるんです。 長々とスミマセン。読みづらいですよね。

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質問者

お礼

読みづらいなんてとんでもございません。 ものすごく勉強になりました! >建替えの際には、子供のアレルギーへ対する不安を伝え、是非『フォースター』の利用を求めると共に、 第三者機関によるVOC測定を行って厚生労働省の定める指針値以下であることを確認し報告する事を求めて下さい。 という事ですが、例えばVOC測定を行い指針値以下の数字が出なかった場合は、どうなるのでしょうか。 まだ家を建てるときにどのような流れになるのかまで勉強しておらず恥ずかしい質問ですみません;;

noname#23803
noname#23803
回答No.6

こんにちは。 気密性については、高すぎて悪いことは全くありません。 在来・ツーバイとも大手HMでしたら、気密に関して大差ないとは思いますが、 現場で設計どおりの施工がきちんと成されるかが、カギだと思います。 いくらカタログで高気密を謳っても、いい加減な施工では設計どおりの性能は出ません。 また、2003年7月1日から改正建築基準法が施工され、 居室には0.5回/時間以上の機械換気設備が義務付けられています。 「次世代所エネルギー基準」というのがあり、各メーカー・工務店は、 この数字と比較して自社の気密性能等を謳う事が多いですが、 逆にこれをクリアするぐらいの気密性がないと、吸気から排気までの流れ、 或いは部屋の隅々まで換気する事が、成立しないでしょう。(計画換気) http://www.konasapporo.co.jp/NextStandard/Index.htm (隙間相当面積というのが、気密性に関係します) 熱心なところですと、「全棟気密測定実施」などというところもあります。 「ホルムアルデヒド発散建築材料」には、第1種(F☆)から第4種(F☆☆☆☆)までの等級があり、 第4種の建材はホルムアルデヒドを全く含まないもので、現在はまだ製品が無い(またはほとんど無い)ようです。 心配でしたら使用建材について、確認してみてはどうでしょう。 HMはどこも抜かりない返答でしょうが。 うちは喘息気味だった子供が、今の家に引っ越してからピタッと無くなりました。 シックハウスの問題が取り沙汰されるようになってから、モデルハウスに行って、 「いかにも新築の匂い!」というところが少なくなりましたね。 入居前に部屋の暖房温度を上げて、機械換気を最大にすると良いと聞いた事があります。 おそらく私の居住地とは地域がかけ離れているので、それぞれのメーカーについては判りません。

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質問者

お礼

>現場で設計どおりの施工がきちんと成されるかが、カギだと思います。 いくらカタログで高気密を謳っても、いい加減な施工では設計どおりの性能は出ません。 これは、本当にそうですね。大手ハウスメーカーで建てても色々とトラブルが起きるのは、やはりその部分なのかなと感じています。 2stさんは、どのような工法のお家にお住まいなのですか?またどのような事に気をつけられたのでしょうか。もし宜しければ教えていただきたいなと思います。

  • dotedote
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.5

回答の中で2×4だから気密性が良いとか、機械換気について誤解があるような内容がありましたので補足させて頂きます。まずシックハウスについてですが、まだ全ての成分では無く、おおまかな成分のみ規制(人体に影響がない濃度)されている状況です。どんな自然素材を使用しても、人が生活する上で炭酸ガスや水分が発生します。これら発生した成分や水分を換気によって濃度を薄めたりする為に換気を行っています。換気量や回数は国の基準があり完全義務化になっていますので本人が要らないと言っても必ず換気設備は付きますが、1種換気と3種換気があり給気方やメンテが違ってきます。それぞれに一長一短がありますが、ここでは説明しきれませんので省かせて頂きます。換気や断熱性において気密性は重要な事なのですが、地域により国で決めた基準が違います。  長くなりましたが、工法による気密性能や強度について現状ではあまり差ないと思います。在来でも相当の気密性を出せますし、不安な場合は完成した際に気密測定(専門の資格が要る、有料・無料は確認してみて下さい。)という方法で調べる事ができます。なによりも一生に一度の高い買い物なので、実際に住まわれている方などから話を聞いて人・会社を選ばれる事をお奨めします。予算などの都合もあるかと思いますが最後は人だと思っております。(住宅建設に係わる者として。)

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質問者

お礼

こんにちは。 詳しい情報をありがとうございました。 とても参考になりました。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.4

1 気密については今時は大差はありません。24時間換気も必要ではありません。 2 シックハウス対策は法律に義務づけられていますので、その程度の事はだれでもやります。 完全に自然素材でつくりたいなら、ハウスメーカーでは無理ですね。 F☆☆☆☆の等級の材料も、有害物質は含んでいます。 結論をいうと、シックハウスについては大差ないと思います。 同じところで製造された工業材料でつくるわけですから。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですか・・・大差ないのですね(^_^;) 正直なところ、何を一番に優先させるべきなのかという点で腹が決まりません。 シックハウスはとても切実で真剣に考えなければいけないことなのですが、本気でそれを考えるとやはりHMは、ダメかな・・と思ってはいるのですがなかなか思い切れないというか。 とても参考になりました。どうも有難うございました。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.3

最近は大手ほどシックハウス対策をきちんとしていると思います。 各社のモデルハウス見学時などに質問してみて納得のいく回答がでなければ、そこをおやめになるといいでしょう。 どのメーカーも注文住宅ということになると、ある程度のパッケージはできていますが、そこから外れる仕様がどうしても発生しますので、細かな打ち合わせを繰り返すことに変わりはありません。 まず外観のお好み、テイストですね、各社ごとに個性はありますが、どのようなデザインでも、どこのHMでも作ってくれます。 間取りもパッケージには制約がありますが、オプションで対応してくれるところがほとんどです。 順位をつけるとしたら、お値段の差になってしまうと思います。各社ともにいくつかの商品グレードを用意しており、グレードによって使う部材が違うと思います(構造部材は共通で、窓やドアやキッチン、バストイレなどが違う)。 三菱地所、住友林業、三井ホームがややお高いのではないでしょうか。 ただ、この5社以外にも、SXLのパネル工法など、頑丈な構造はありますので、ご参考まで。

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質問者

お礼

早々にご回答頂きありがとうございました。 とても参考になりまし! 値段の差・・・これは、重要ですよね;; 何を一番の優先させるかというのが難しいところだなあ。と頭を抱えています。 本当にどうも有難うございました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

>【質問(1)】 >むしろ24時間換気を徹底している2×4の方が安全なのか? 大正解です。換気というのは在来でも現在は不十分です。逆に機械換気(計画換気)を取り入れる場合は不用な部分からの漏気を防ぎ、計画通りの吸気口から空気が入るようにしなければうまく換気されません。 まあ在来でも高気密は可能ですけど....建てる人によります。 >【質問(2)】上記5社の中でシックハウスについてより熱心なメーカーはありますでしょうか? どこも似たようなものです。 >【質問(4)】ご自身でこの中で順位をつけるとしたらどのような順位を付けられますか? 各メーカーの営業マンと話をして、一番誠実な人にします。 理由は簡単で膨大な資金が費やされるカスタム品ですから、信頼できる相手でなければ任せることは出来ません。

msg
質問者

お礼

早々にご回答いただきありがとうございます。 やはり換気のそうなのですね・・・>24時間換気 建てるメーカーではなく、「建てる人」によるんですね。なるほどな~;; 色々と参考になりました。どうもありがとうございました!!

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