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素数の疑問と最小公倍数の疑問
nozomi500の回答
- nozomi500
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>素数とは約数がちょうど2個の自然数」の方がわかりやすいと思うのですが。 「2個」が「1とそれ自身である」ことを説明した方が親切ですよ。 はじめから「2個」といわれたら、何が2個?ということになって、結局、「1とそれ自身」という説明をしなくちゃいけないから、そのほうが長くなります。意味としてきちんと定義するのが親切ですね。 (「正多面体とは?」の定義で、実際には正4,6,8,12,20面体しか存在しないのだから、それを定義すればいい、とは思わないでしょ) テストの答え用としてまる覚えするのなら、「2個」のほうが簡単でしょうが。 そもそも、「最小公倍数」が何のために使われるか、ということを考えてみてください。テストのためではありませんね。一般では、「通分」ですが、自然数で考えなきゃどうしようもない。 一般に「公倍数」として考えるなら、「15分おきに発車する電車と20分おきに発車するバスが、いっしょに発車するのは?」 「いま」発車したなら0分もあるし、60分後も60分前もあてはまります。次に発車するのは最小公倍数である60分後です。
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nozomi500さん、ご回答どうもありがとうございます! >意味としてきちんと定義するのが親切ですね。 なるほど。確かに、2個の意味が「1とそれ自身」ということを説明するのは吝かではなく、親切だといえると思いますが、「1より大きいどんな整数も、少なくとも2つの約数、すなわち1とそれ自身をもつ。これら2つですべての正の約数が尽くされているような整数は、素数と名付けられる。」 よりは、「約数がちょうど2個(1とそれ自身)」と書くほうが分かりやすくないですかね?結局は国語の問題なってしまうのでしょうか? >そもそも、「最小公倍数」が何のために使われるか、ということを考えてみてください。テストのためではありませんね。一般では、「通分」ですが、自然数で考えなきゃどうしようもない。 この観点は今回の質問からまったく抜けていました!!なるほど。ものすごく説得力あります。通分だから自然数!いろいろご教示いただきありがとうございました。