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私は今、高校1年生で理系選択です。数学が得意なんですが、英語も好きです。そこで、理系でも英語を使う学部あるいは職業はないのでしょうか。一応今は、進学を考えています。
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こんにちは。アメリカ在住です。皆さんがおっしゃるように理系でも勿論英語は必須です。ただ、英文科と比較すると英語の授業がかなり少なくなります。でも、英文科に在籍したから英語が出来る、話せるというわけでもないですよね。ICUや上智などのごく一部の大学を除いては、英文科は(英会話の授業もありますが)英語の本を読んで解釈するといった高校の続きのような授業が殆どです。だから英語が出来るようになるには、自分で努力することが必要です。 私は以前日本企業に勤めたことがあります。製造会社だったので、駐在員の殆どが理工学部出身で、その人達の多くが「理工学部だったので、まさかアメリカに来るとは思わなかった。知っていたらもっと英語を勉強した。」と言っていました。アメリカに何ヶ月か住んで毎日英語漬けになればそれなりに日常会話はできるようになりますが、専門的な知識は簡単に身につきません。私は英語と日本語が出来るということで通訳や翻訳を依頼されることがよくありましたが、スピーチや日常会話の通訳と違って機械関係となると英語と日本語以前の問題なんですよね。あらかじめ知らされていればそれなりの準備が出来ますが、突然席に来られて「ちょっと説明して」の場合は非常に苦労しました。専門知識がなかったためにその機械や部品を日本語で何んと言うのかが分からず、恥ずかしいことですが機械や部品の内容を説明して「ああ、それはOOのことだね。」と教えてもらったこともあります。おかげで今は機械、半導体、コンピュータ、医学用語に結構詳しくなりましたが。 日本企業に勤めていたことから駐在員家庭の知り合いも多くいますが、ある駐在員のお子さんはアメリカの大学でエンジニアの学位を取りました。卒業もアメリカに残るつもりだったようですが、エンジニアで英語が出来るということで日本企業からも引っ張りだこでした。最終的には日本の某大企業に就職し、海外出張などもよくあり随分活躍しています。他にも日本からの留学生でエンジニアリングやコンピュータの学位を取って日本で良い就職先を見つけて帰国した人達が多くいます。その人達の年齢も20代~30代と様々です。反対に文系を選考した人達は就職口に困っていました。 このように英語を使う職業は勿論ありますし、反対に理系で英語が出来る方が就職に有利だと思います。あなたはまだ高校一年生なので時間はたっぷりあります。英語と理系を両方こなして頑張って下さいね。将来が楽しみですね。
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- mtkame
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>理系学部に進学しても必然的に英語は学べるのでしょうか。 という質問に対してお答えします。 理系学部では、いわゆる英文科などと比べれば「英語の授業」は比べものにならないくらい少ないです。 ただ、他の方が書かれているように、文献を読んだり論文を書いたりするのに英語は必須ですから、いやでも「英語を自分で勉強せざるを得ない」という状況になります。 そうなったとき、「英語が得意」あるいは「英語が好き」と言える人はものすごく有利なのです。 がんばってください。
- fumifumi31
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どの学科にいっても英語は必須です。理系でも英語は使いますし、私は工学部機械科でしたが、論文資料等は全て英語で書かれており、院生の優秀論文発表はシドニーで発表が行われ、もちろん質疑応答も含め英語でした。 もし、英文学が好きと言われるのでしたら外国語大の英文科しかないかもしれませんが、そうでないのでしたら どの学科でも必要な能力です。 しかも、今は理系の方が就職等にも有利です。 英語は理系も文系も出来て当たり前、それ+αが求められています。
- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 日本語の社会で同じ理系知識を持っている日本人と日本語の分からない外国人とどちらが会社にとって良いと思いますか? たぶん日本人でしょうね。 では、日本語しか分からない日本人と英語もわかる日本人だったらどうでしょう。 国際社会にすでになっているのです。 文科系の仕事をする人だけが英語を知っていると得をするというような時代ではないのです。 国外に進出していくときに、理系の知識と英語ができる人だったら、英語だけできる人じゃ専門的に相手の国の人に充分理解できるだけ説明できませんね。 まして、相手が理系の人で商品をその目で検討できる人だったら、英語をしゃべれるだけでは、普通のアメリカ人でもできますね。 そして、彼らでさえ、充分な説明はできないでしょう。 なぜなら、理系の知識は専門的知識であって、一般会話とはわけが違うからです。 いま、エンジニアで英語に問題ないと言う人だったら引っ張りだこなんじゃないかな。 私はこれからは絶対に英語と言うクラスを文系の科目とし続けることは教育委員会でもできないでしょう。 必ず日本人一億すべてが英語をしゃべる日が来ます。 誰が最後にしゃべれるようになるかだけのことです。 と言うことで、理系卒業でしかも英語力を持っていれば将来は明るいはずです。 微分積分は一般の人には一時的な知識ですが、英語は一生ものです。 がんばってくださいね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- sadaharumiffy
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理系でも英語をマスターしておけば、大学入試の時 だけでなく、就職の時に選択の幅が広がります。 現在高1ということですが、だんだん具体的に将来 なりたいものが浮かんで来ると思います。そのときの 選択肢が多くなります。数学も英語もやっておいて 損はないことは確かです。
- ismael
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残念ながら?理系でも今や第1言語は英語です。 医学も昔はドイツ語が幅を利かしていましたが現在は英語が圧倒的に力を持っています。 青年海外協力隊は、原則、赴任国の言語を派遣前に徹底的に叩き込まれます。赴任国はいわゆる開発途上国なので英語圏は少ないですね。南太平洋諸国とかカリブ海沿岸の一部の国です。インドの場合もタミール語とかベンガル語を学びます。フィリピンはタガログ語です。 今や英語は当たり前(いやでも付いて回ります)、日本語+英語+もう一カ国語ができる人材が求められていますので大学で英語と第2外国語を履修してください。
システムエンジニアとか、コンピューター関係なら英語はできないよりできたほうが断然良いし、必要だと思います。 医師などもそうかもしれません。 あるいは、技術を身につけてそれが使える会社に就職し、その会社が海外に支店があるとなると、それが英語圏でない場合も英語は役に立つと思います。 青年海外協力隊などで海外へ行く場合などは、技術を身につけた人で英語ができる人なら有利ではないでしょうか。 ほとんどの大学で英語は学べる、または必修だと思うし、勉強していて損は絶対にありません。
英語は必修のところが多いので、どこの大学でも学べますよ!!
補足
ということは、理系学部に進学しても必然的に英語は学べるのでしょうか。英語はぜひ身に付けておきたいと思っています。