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高脂血症といわれましたが…
昨年、会社の健康診断で高脂血症といわれ、病院で精密検査をしてもらいコレステロール値が300を超えている立派な高脂血症といわれました、気を付けないと心筋梗塞、脳梗塞の引き金に成りかねないと診断され、食事制限と投薬(メバロチンだったかな?)で1年過ごし、先日、1年たって再検査をしましたが結果は全く変わらずでした、でもこの1年何ら体調に変化は無く食べたいのも我慢してストレスが溜まるだけでした、本当に高脂血症というのは怖い物なのでしょうか?どなたか意見を下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
高脂血症の危険性につきましては、既に的確な回答がございますので、今後の対応につきまして解答をさせていただきます。 質問者様の年齢がおいくつか分かりませんが、40歳以下でコレステロール300以上だとすれば、きわめて憂慮すべき状態と思います。 ストレスがたまるほど食事にも気をつけられたとの事ですので、やはり薬の変更を考えたいところです。 メバロチンは優れた薬ですが、この系統(スタチンといいます)では最も古く、例えばリピトールの10mg錠と比較してみると、効果がかなり劣ります。また別の系統(コレバイン・シンレスタールなどなど)の方が有効な体質の方も時折居られますので、増量よりも変更を主治医に検討していただいたらいかがでしょうか。 また、新規の薬を始めた場合、1ヶ月以内に効果判定と副作用チェックのための採血をされた方がよろしいかと思います。仮に薬が適切でなくとも早めに修正できますので。 あと肥満が顕著な場合は、やはり減量に勝る治療法は無いかもしれません。以上、お役に立てましたら幸いです。
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心筋梗塞や脳梗塞が怖いと思われるのであれば、怖いものです。 もう少し頻繁に検査をなさって、薬を増量するべきか、医師に相談されたらいかがでしょうか?
- Feb12
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疫学調査で影響が証明されていますので、やはり危険はあるはずです。 心筋梗塞や脳梗塞のメカニズムを少々。 細かく言うと、原因は様々ですが、割愛して。 LDLコレステロールが血管壁に侵入すると、異物と見なして攻撃します。 そうすると、血管壁が肥厚して、血管内壁の表面積が増加(引っ張られる)。 そうすると、内皮細胞(テフロン加工のイメージで)が引っ張られて切れ目ができます。 そうすると、血管が損傷を受けたと判断して、血小板が止血のために集まってきて、そこに堆積すると、血栓の出来上がり。 それが梗塞、それがどこかに飛んでいって詰まれば塞栓というわけです。 すぐにどうこうというわけではないと思いますが、何年後は何十年後か、影響が出てくるもので、体調変化がないのはむしろ当然であり、突然、その影響が表われるのが怖いところです。 気になるのは、結果が変らなかったのは何故だろうということなんですが・・・。
お礼
ありがとうございました、参考にさせていただきます。
危ないと世間で騒がれている以上危ないと認識するべきと思います。
お礼
ありがとうございました、参考にさせていただきます。
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ありがとうございました、参考にさせていただきます。