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芸術家のパトロンになりたい!
ただいま、就職活動中の大学生の者です。 文系です。 自分が60歳、70歳になって、経済的に安定したときに、芸術家のパトロンになって、その方たちの才能を育てたい、というのが夢です。 今から準備するとしたら何をすべきなのでしょうか。また、どういった職業に就くのがよいのでしょうか。 まったく見当も付かず、困っているのでよろしくお願いいたします。
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- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
別に経験がある訳でもなんでもないです。 単に考えてみただけの事ですけどね。 まじめに考えるとすると、単にパトロンと言ってもピンキリですが、ただ作品を買い取る程度では、お客の範疇ですね。 パトロンというからには、生活費の面倒やら、制作費用やら色々あると思います。 それに、その方たち、と複数形で書いてらっしゃるように、一人だけに絞ると、そいつが芽が出なかった場合、金はともかく、時間が無駄になります。 芸術家が世に認められるには、最低でも数年、悪ければ死んでからって事になります。 一人だけではつまらないですね。 そして、世に認められるまでは、作品が売れる訳ないので、生活費がかかります。 もちろん、働いたら制作活動ができません。 1人の生活費や、制作費、年に500万として、2人だけでも年に1千万、10年で億になります。 2人だけ?確率は低いですね(当然、認められる確率)5人くらいは・・・となれば・・・ 他に支援の方法ですか・・・ あまり聞いた事はありませんが、そういう活動をするNGOでも作って、補助的な(作品販売の仲介とか)支援でも考えられたらいかがでしょう? でなければ、単純に画廊を経営して、若き芸術家の作品を買い取ってやればいいのではないでしょうか? ノウハウとは、まともに経営していく、つまりちゃんと利益を出すために必要なものですから、もともと、パトロンのように採算を度外視するのであれば、特別なものはいらないでしょう。 (というか、普通の画廊でそんなに成功しているところも少ないでしょう) 何なら、画廊で働いてもいいんじゃないですか? コネというのは、そういう事をしていれば自然にできてくるものです。 特別なコネではなく、コネクション、つながりという意味ですけどね。 絵をさかんに買えば、画廊や作家とつながりができます。 そういうところから、つながりはどんどんできてきます。 でも、やはり大事なのは、何が芸術で何がくだらない物か、きちんと見極める眼力だと思いますよ。 (もちろん、芸術が売れるとは限らないが、、、)
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
確かに質問の意図が見えませんが、とにかく金ですね。 金がなきゃパトロンになれる訳がない。 やはり、億単位の金が必要でしょう。 それが作れるのなら、職業なんてなんだっていいですね。 パトロンを募集している自称芸術家はごまんといます。 もちろん、あなたに芸術を見極める眼力も必要ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 文章力不足で、意図が見えなくて申し訳ありません。 億単位、さすが、すごい単位ですね、、、そんな稼げるかなあ・・。芸術家の支援を甘く見ていました。 ご回答いただいた中で、また新たに疑問が生まれたので、もしよろしければ、教えて頂けますか。 1億円の内訳は、作品を買い取るだけではなく、生活支援に使うお金、でしょうか。また、芸術家を支援するとしたら他にどういった方法があるのでしょうか。 勉強不足で申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
- kohagura
- ベストアンサー率16% (108/663)
質問の意味がよくわかりませんが、 芸術家に資金提供したいのならば、自分の好きな芸術家に思う存分すればいいだけの話で、職業は何でも良いでしょう。 そのためには株に投資するなどして資金を貯めておく必要がありますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すみません。たしかに漠然としていますね。 特に知りたいのは、 (1)経済的な力だけでなく、芸術の世界にコネがないと相手にされないのではないか (2)ギャラリーを運営するとしたらどういうノウハウが必要なのか です。 具体的な質問になったでしょうか。 宜しくお願いいたします。 芸術家さんたちは、とにかく経済的に大変だ、芸術だけで生きている人は本当に少ない、ということを束芋さんの公演でお聞きしたのがきっかけです。 そういう、経済的な理由で未来の大芸術家がどんどん消えていくとしたらさびしいな、と思いました。日本では特に、他の国と比べて芸術鑑賞の文化が根付いていないですし。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 自分の思考を整理することができて、とても参考になりました。 才能がない方(という表現は適切か分かりませんが)を何年も拘束するのは、その方の再就職の道を閉ざしてしまう可能性があることを考えると、怖いですね。 NGOですか。勉強してみます。 画廊の採用も調べてみたいと思います。 とりあえず、若いころから画廊や展覧会に足しげく通って眼力をつけなければならないことが分かりました。 あと、金ですね!