• 締切済み

住宅の気密検査について

 この春に新築をしたのですが、24時間の換気システム(自然吸気→強制排気)の換気扇が回っているとコンセントパネル、スイッチパネルから隙間風が入って来ていることに気が付きました。 防風カバーなるものを付ける事で対応はしてもらったのですが、気になるので気密検査をして頂きました。それで質問なのですが、その際に家中の穴(換気口、換気扇、排水口など)を全部テープで塞いで検査したのですが、そのような検査の仕方で正しいのでしょうか?実際に生活している状態で測定するものだと思っていたので、ちょっと気になってしまいました。 C値は2以下あれば規格通りとの事で検査結果は1.33だったのですが・・・

みんなの回答

回答No.4

気密検査については間違ってないと思います。値も素晴しいです。かなり几帳面に施工してやってその位の値のはずです。 隙間風が入ってくるのは多分、給気の穴が小さいか少ないからです。 流入係数といいますが、そこまで考えて3種換気やるところはほとんどないでしょう。 流体力学の分野になります。 現状は3種のお宅は大体、質問者様のお宅のような状態になっているはずです。計算上、0.5回/hでも結果的に0.3回/hくらいの換気回数になるようです。(空気が入ってきにくいため) 給気の面積が少なければ室内が負圧になって他から入ってくるのは自明の理ですね。解決策は、他にも給気孔を設けるか、換気扇の排出を弱くしてやるかです。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

気密測定の目的は、意図しない隙間がどの程度あるのかを測定するものです。意図しない隙間が少なければ、計画された換気口と換気扇による給排気量が正確になり、また室内の換気の流れもコントロールしやすくなるので、よいわけです。 家というのは本当に気密してしまってはだめですから、通常生活する状態では気密になっていない状態でなければなりません。 従いまして初めから意図した換気口、換気扇は当然塞いで測定します。 排水口は普段はトラップされていますので気密は取れているのですが、室内を負圧にして測定する関係で、そのときにトラップの水が吸い出されてしまいますので塞ぎます。 まあC=1.33は私の考える基準で言えばそこそこ程度でしょうか。高気密だとC値は1.0以下になります。

  • yuuwakk
  • ベストアンサー率61% (27/44)
回答No.2

隙間相当面積(C値)1.33は、すばらしい性能ですよ。 測定方法は、原則論として、間違ってないです。建物構造本体の塞ぎようがない隙間を計るのが気密測定ですので、人為的に開けられている穴の類は、閉鎖して測定して良いことになっています。 もし、換気口・換気扇の類をすべて閉鎖しないで測定すると、たぶん、C値は、3程度になると思いますが、問題ありません、そんなものです。 外壁に、正しい通気層工法(又は透湿防水外装)を採用されていれば、コンセントの類の隙間風が、有害な壁内結露に至ることはありませんので、この点をご確認ください。

参考URL:
http://www.yuuwakk.co.jp/
  • DIY-suki
  • ベストアンサー率30% (179/596)
回答No.1

検査方法ついてはわかりませんが 第三種換気だと屋内は負圧になるのでいろいろな隙間から空気が入ってきます。 よほど建築中の気密処理をしない限り隙間風は無くなりませんよ。

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