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気密試験時のコンセントからの空気の流入について
次世代省エネ基準II地域で新築中ですが、気密試験を行った際、コンセントボックス・スイッチボックスに手をかざすと冷たい空気が入ってきます。 C値は1.7でII地域の基準はクリアしています。 断熱材はグラスウールで外壁側は透湿防水シート、内側は気密シートが貼ってあります。 コンセントボックス・スイッチボックスには、気密コンセントカバーで気密化してもらっています。 まだ住んでいる訳ではないので普段から隙間風が入るのかどうかはわかりません。 気密試験の時にコンセント等から空気が入ってくるのは普通の事なのでしょうか。 C値がクリアしているので問題は無いのかと思いますが少し気にかかったので質問しました。 よろしくお願いします。
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次のような壁埋め込みの気密カバーであれば、 http://www.taroto.jp/item/16955.html 配線の隙間がシーリングなどがされていないのではないでしょうか。 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/107 きちんと施工すれば、手でかざして分かるほどの空気が入っては来ないと思います。 このようなタイプでなく、プレートにゴムパッキンが付いただけの簡易的なもの http://www.taroto.jp/category/2856.html の場合には、完全に抑えるのは難しいです。 プレートを手で引っ張れば、簡単にはずれパッキンが見えますから、隙間が出来ていないか確認してみてください。 なお、気密試験の装置がなくても、キッチンの換気扇を回すと、屋内が負圧になり、手をかざせば、隙間から空気が入ってくることを確認出来ます。 これで、対策が効果あるのかも、検討が付くでしょう。
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- nrb
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C値(cm2/m2) 建物の表面積にある隙間の総量を床面積で除した数値で、これも低い程隙間の無い家といえます が隙間が少ない=気密が良いとは限らない 気密試験の時にコンセント等から空気が入ってくるならばどこかに隙間があり空気が入り込む訳ですから、原因を調べる 設計どうりに成ってない隙間があるか確認をする (施工ミスがある可能性がある) 相手の話にごまかせられないようにね
お礼
回答ありがとうございました。 気密工事のやり方について再度業者に確認してみます。 ごまかされないようにじっくり考えながら話を聞きます。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 気密カバーを取付たのは確認しましたが、配線の隙間のシーリング等は確認してありません。 早速確認してみます。