- ベストアンサー
英語に馴染めない
中学校から大学2年の今まで英語を勉強してますが、あまり言語として馴染んできません。学校の勉強としてはいいのですが、日本語を読むように英語を読めません。例えば英語のwebサイトを見ても読むのが億劫になります。 やはり英語を生活の中で使うという目的がないとこういうものでしょうか? 仕事で英語を使用する人などはどうでしょうか? 漠然とした質問ですがよろしくお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
そりゃあ日本語と同じくらいcomfortableに、とはなかなか行かないでしょうね。日本人ですからね。 プエルトリコに友人がいて、彼女はアメリカ人相手に英語で何不自由なく高度なコミュニケーションができるんですが、それでも「一番comfortableな言葉は何?」って聞くと「そりゃスペイン語よ」って答えます。 このサイトに来られる英語達者の皆さんをしても、それは程度の差はあれ同じだと思いますよ。 でも英語とか日本語とかの「メディア」以前に「内容」にどれだけ興味があるか、ということの方が大事だと思います。馴染みのない議題の会議なんかだと、私などは日本語で聞いていてもちんぷんかんぷん。興味がある記事を英文で読んでいるより遥かに眠いし億劫です。 複数の言語に同程度に精通するというのは二重人格でない限り不可能という話を聞いたことがあります。同感です。 ですから日本語と同じくらい英語に馴染むというのを英語学習の「目的」として据えるのは適切ではないと考えます。 私などは志が低いので、映画でも作家でもアーチストでも、とにかく内容に興味が持てる英語にしか触れません。 それでも「これは日本語にできないな」と感じる英語にしばしば出くわします。そういうものが増えていくということが質問者さんの言われるところの「馴染んで」いくことだと思っています。別にそういうものを増やすつもりで英語を読んだり聞いたりしているわけでなく、興味のある内容に英語という「メディア」を通じて触れている間に「おまけ」として身について来る、という感じです。 とはいえ当然のことながら「これは英語にはできないな」と思う日本語の方が圧倒的に多く、両者の多寡が均衡する、つまり日英が私の中で同様に馴染むことは永遠にないのですが、それは私が日本人だから仕方ない、というより、そうあるべきだと思っています。 私はビートルマニアで彼らに関する記事は日英問わず楽しんで読んでいます。で、ビートルズの薀蓄に限定すれば、彼らに興味のないイギリス人よりも多くの「英語」の引き出しを持っていると思っています。ところがこれらの引き出しのいくつかは日本語には訳しづらく、日本人相手には語れないものもあります。ある面、ビートルズ周辺の英語に限っては私は日本語以上に馴染んでいるわけです。 それは勿論極めて極めて小さな領域ではあります。 が、目下はそれでいいと思っています。 これから運良くそういう領域が少しづつでも広がっていくに越したことはないですが、そうでなくても構わないと思っています。 士気が下がるようなコメントで恐縮です。
その他の回答 (6)
これは当たり前のことです。 では英語に少しでも馴染む方法ですが、日本語なら読むのが少し馬鹿らしいくらいの文章を英語で多読するのがいいですね。例えば 童話とか英語圏の小学校の教科書などです。 次に ロングマンやマクミランなどの英英辞典で知っている単語を手当たり次第に引いてみましょう。これ、意外と新しい発見があって面白いし、知らず知らずのうち和訳する癖が減っていきます。 そして 極めつけは 英語で書かれた英語以外の外国語の教材で新しい外国語にチャレンジすることです。これはukurere84の頭の中では 日本語に甘えていた英語が今度は新しい外国語の先輩になることで頼もしく育つというものです。例えば 職場でも上司のもとで色々教わり ほぼ一人前になるためのことは一通り学んでも 自分が一番下っ端のままで いつも上司に寄りかかっている人が、今度は自分が部下を持つことで人って成長しますよね。これと似ています。
お礼
どうもありがとうございました。
日本の英語教育は、英語それ自体を「目的」として教えているようです。「手段」との認識を持つようには教えていないでしょう。さらに、「目的」として具体的な目標は、例えば入学試験や各種の検定試験です。 理由は、「手段」とした場合に、「目的」が別に無ければならないことになりますが、それを明確に教えられないからでしょうね。それを使って何をするの、と。 実際に英語で会話しながら仕事をするとか、恵まれた環境を除いて、一般には使う状況が得られないし、教師自身が話せないことが大きいですよね。見本を見せられないのです。 このご質問には本当に同情を禁じ得ません。最小限言えることは、英語の学び方が適切でないということでしょうね。しかし、日本の教育のことを言っていても始まりませんから、ご自身が目的を探すしかないと思います。 例えば、website で興味の持てるものはないのですか?ご自分の趣味に関連してもいいし。 まあ、今は、企業に入ると必要になってくるのが普通です。それまでは何とか自分自身を motivate するしかないでしょうね。学生としては準備段階だし、基礎は苦しい面がありますから。そうしないと、後で、もっとやっておけばよかったと後悔する人が何と多いことか。 蛇足ですが、日本人が日本語で文章を書くことも、一般には億劫になって来ている現象があります。書く目的によって億劫さがまるで違います。
お礼
他言語の理解、親しみは難しいのでしょうね。 どうもありがとうございました。
たった一年だけですが留学経験があります。 その時は日常的に英語を使っていましたし、webサイトを見るのも英語がほとんど。なので、例えばその中で分からない単語が出てきても文章全体を読んでなんとなく内容が解釈できていれば十分でした。日本語を理解するように・・・とまではいきませんでしたが、英語を読むという事を億劫と思ったことはなかったです。 ただ、留学から帰ってきてからというもの、英語のwebサイトなんかを見るのが面倒になってしまいました。英語に触れる時間が極端に減ってしまったため、英語を読むという事が面倒に思えてきてしまったんです。 英語を使って仕事をしていた時期もありました。例えば同じ内容の書類が日本語版、英語版の両方があったとしたら、私はやはり日本語版を読んでいました。だってその方が簡単に読めるのですから。でもその書類が英語版しかなかったら英語版を読んでいました。そんなものです。 質問者さんも大学2年まで英語を勉強してこられたのですから読む気になれば内容把握位は簡単にできると思います。日本語を読むように・・・というのはけっこう難しいと思いますので、まずは半分くらい内容が分かればいいやーって感じで読み進めてみればだんだん英語という言語に慣れていくんじゃないかな、と思います。
お礼
そうですね、まずはあまり完璧にしようと思わず大まかな意味がわかるくらいにしたいと思います。ありがとうございました。
- ismael
- ベストアンサー率33% (228/687)
そうですね外国語を「目的」としたことは一度もないですね。 手段、つまり道具ですね。料理をしない人にいくら包丁の重要性を説明しても解らないですよね。私はたまたま包丁を使わざるを得ない情況になったので、使うのなら切れ味の良い包丁が欲しかったわけです。 英語のブログを「読みたい」 と 「ブログを読まなければ給料がもらえない」の間にはすごく大きな違いが有りますよね。 中学校から大学2年までどんな風に英語と接していたのか解りませんが、一般的な学校英語としての接し方ならば日本語を読むように英語を読めるなんてことは絶対に有りませんので安心して下さい。
お礼
英語は自分にとって使わざるを得ない情況ではないので口惜しいです。ただ英語が嫌いじゃないのが救いかもしれません。 どうもありがとうございました。
- tanatan
- ベストアンサー率25% (1/4)
アメリカに6年半いました。今仕事で英語も使っています でも、英語はまだまだ億劫です とくに長文は面倒です。 気にすることはありませんよ 私は好きな映画の本を(洋書)読んでいます それはあんまり億劫になりません。シーンを思い浮かべながら、楽しい気持ちになるからです。 仕事での書類は億劫ですが、お金もらってる以上やらなきゃという試練です 参考になれば幸いです
お礼
どうもありがとうございました。 英語のサイトやブログ読めるといいと思ったのですが、難しいですね。
- ismael
- ベストアンサー率33% (228/687)
英語になじめなくても問題ないのならばそれで良いと思います。 私は英語とフランス語でお金をもらえますが、そうなったのは自分の意志というよりなんとなくそうなったという要素が大きいと思います。 自分及び自分が属している会社が損しないために、仕事をよりスムースに進めるために、美味しい物を確実に食べるために、なるべく安くて快適なホテルを予約するために、映画のセリフを字幕に頼らずに理解できる様になるために、英語とフランス語を使っていたら通訳および翻訳でお金をもらえるレベルになっていたということです。
お礼
どうもありがとうございました。 やはり手段として捉えないと厳しいんですかね。
お礼
いえ士気が下がるどころか上がりましたよ。やはり自分も興味ある内容の英文を読みたいし、イートルズならビートルズでそれほど熟知してるのはすごいと思います。自分もそうした興味の対象を探します。どうもありがとうございました。 結論というか感じたことは仕事や生活(半ば義務?)で使うのでなければ次に来るのは興味関心ということでしょうね。当たり前のことですが再確認できました。同時に英語との格闘も当分続きそうです(笑)