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テレビは死んだのか?
社会問題ではないのですが、よろしくお願いします。 11月10日のプロ野球アジアシリーズ2005(中継:テレビ朝日)の日本対韓国戦をテレビで見ていたのですが、その放送はひどいものでした。 国際試合なのに韓国の出場選手のことを知っている解説者はひとりもいないし、ゲスト解説者(?)はアメリカメジャーリーガーの井口選手で、アナウンサーはアメリカメジャーリーグの話を井口選手にただただ聞くだけ。 なぜ、テレビ朝日は韓国のプロ野球に詳しい人を誰も呼ばなかったのでしょうか。 端からこの中継にやる気がなかったのでしょうか。それとも日本のテレビはすでに死んでいるのでしょうか。
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あくまでも予測ですが、今回のアジアシリーズをなぜ地上波ゴールデンタイムで放送したかを考えてみてください。 アジアシリーズには冠スポンサーとして、KONAMIがついています。民放局としては、 (1)中継をすればKONAMIからのCMがもらえる。しかし、ゴールデンタイムでなければ広告料も安くなります。 (2)今年のセパ交流戦の視聴率が(関東圏で巨人戦に比べて)よかったので、来年以降の放送枠確保のためプロ野球機構へ恩を売る意味。 (3)多チャンネル化にそなえてコンテンツの確保のため。 awajishimaさんをはじめ、回答者の皆さんが仰るとおり、スポーツ中継として放送するつもりはテレビ朝日にはなかったのでしょう。やる気があれば参加各国に取材陣を派遣し、徹底的な事前取材を行っていたはずですし、番組作りももっと興味深いものとなっていたはずです。 今回のシリーズを放送する民放各局は、昨日のテレビ朝日と同様のスタンスだと思っていたほうがいいでしょう。 良識あるスポンサーであるKONAMIが、番組をチェックをして、スポンサー、広告代理店両者からクレームがはいることに期待しましょう。そうすれば、来年以降改善されるでしょう。
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- alba_mayla
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商魂だけは生きてるな 親善試合であることだけは確かだが 誰も放映権を買わなかった パリーグプレーオフを中継して喝采を浴びた あの時のテレ東になれるとでも 勘違いしたんだろうな
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですか。 [自身:あり]ですが、本当にそうなんですか?
最初からやる気がなかったんだと思います。 それは、放送時間の延長がなくて、試合結果がわからないまま終わってしまいました。 サッカーとかの国際戦は最後まで放送しますし、ジャイアンツ戦でも、とりあえす30分くらい放送延長しますからね。 TVが終わったのではなく「プロ野球人気」が完全に終わったのだとも言え、 逆に私としては、 「よくもまぁ、ゴールデンタイムに放送したなぁ」 と感心しています。 今日のフジTVの放送も、放送延長は無いようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 完全に終わっちゃったんですかぁ。。。ショック 地上波テレビは、決勝戦での延長はあるみたいです。 ラジオも決勝戦だけは放送するみたいです。
- gohara_gohara
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むしろ、テレビ局の姿勢がよくわかった放送だったように思います。 結局、「野球」という競技そのもので視聴者を呼びたい、という意志もなければ、「野球」というコンテンツを育てたい、という意志も無いのでしょう。 これは、今回に限ったことではないですよね。 先日の日本シリーズでは、阪神OBばかりで固めて、ロクにロッテ選手の名前すら知らないような人が「解説」とか言ってる放送局もありましたし、野球以外に目を向ければ、五輪、バレー、水泳、柔道…皆、そういう傾向があります。 アテネ五輪でしたか、柔道で某放送局が日本人選手の試合が終わったら、その競技を一切知らない芸能人にカメラを切り替え「さっきの技は何て名前なんですか?」「相手選手の顔が格好良かった」だの、どうでも良いグダグダ話をタレ流し始めたときには、正直、殺意を覚えました(笑) 確かに、#2さんが仰るように、韓国(アジア)の野球に精通した人をゲストに呼んでも視聴率は伸びないでしょう。ただし、現在の放映を続けていては、「どんな放送であっても見る」という熱心なファンは減る一方です。逆に、本当に精通したゲストなどを呼べば、「お祭騒ぎで見る」という視聴者は取れず、一時的な視聴率は減るかも知れませんが、将来的に「絶対に見る」という視聴者層を増やせると思います。多チャンネル化で、「コンテンツ不足」が叫ばれるだけに、それが必要だと思うんですけどね…。 どうも、「目先の視聴率」に目を奪われ過ぎている、というのがこういう放送を見ていると感じられてなりません。
お礼
11月10日の日本対台湾戦をTBSの中継で見ました。なんだかとても良かったです。 野球を前面に押し出しての中継にみえました。たとえ台湾で三年間プレーしていた渡辺久信さんがゲストに入っていなくても満足したに違いないという中継でした。しかし、渡辺久信さんがゲストに入っていたのは良かったです。 テレビ朝日は、目先の視聴率に目を奪われ過ぎて放送の目玉となるものを欲したというところでしょうか。その目玉がアメリカメジャーリーグで一番になったチームの井口選手。。。でも井口選手を全然活かしていなかった。準備不足の何ものでもない。思いつきでゲストに入れたとしか思えない。解説陣のおしゃべりも解説と言えたのか? なんだか最後まで焦点のボケた中継のような気がしました。 千葉ロッテマーリンズじゃなくて阪神タイガースが日本代表だったら中継演出がかなり変わっていたのかもしれませんね。 ・・・と思いましたが、これはもしかして私の個人的な好き嫌いなのかも・・・。 テレビ朝日の中継演出が私にあわなかっただけかもしれない。 「テレビは死んだのか?」などという題は、ちょっと大げさすぎたなと今は反省してます。
補足
ご回答ありがとうございます。 (お礼を言うのを忘れていました。ごめんなさい。)
- ornament
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中継があっただけでも良いんじゃないですか。ほとんどの人が格下と思っている相手ですし、アジアNo.1に価値を感じていません。日本人がメジャーで活躍する試合はたくさん中継があります。でも日本人が韓国や台湾で活躍していてもほとんどの人が興味を持っていなかったのが現実です。まあ、井口へのインタビューで幾分でも視聴率の足しになるのならよいと思います。あまりに視聴率が悪いと次回は中継すらなくなってしまうのではないかと心配です。選手だって、「リーグ優勝めざして」とか、「日本一になれるように」ってコメントする選手はいるけど「アジアNo.1」はシリーズ優勝後のロッテの選手以外いなかったでしょう。サッカーのクラブチーム世界一決定戦のようになれば、もう少し盛り上がると思いますが、アジアシリーズはその第一歩であると思うので、続けてほしいと思います。そのためにスポンサーが降りないように多少のことには目をつぶりませんか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 テレビ(地上波)をみていて、スポーツの中継をしているようには、どうしても感じることができませんでした。お祭りを中継しているようなそんな感じを受けました。 緊張感がまったくない。 野球の面白さがまったく伝わらないそんな中継のように思いました。 そんなもの誰が見たいんだ!!! と、思ったので。
- patofu
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テレ朝に東尾でしょう? そんなものに何の期待をするのでしょうか。テレ朝+東尾が駄目なこと・期待するほうが馬鹿なことは、 野球を見る人間には常識でしょう。 今回のアジアシリーズにどれだけのステイタスがあるのか、いまだ未知数です。というよりまだありません。 加えて韓国のプロ野球に詳しい日本人は、ほとんど日本のプロ野球で飯が食えなくなった人たちだけす。 どうしても呼ぶなら週刊ベースボールの記者くらいでしょう。 そんな人で視聴率は取れません。 日本のテレビというより、日テレ・テレ朝・フジの野球放送が腐っているだけです。 ローカルテレビはそれぞれの立場を取り野球放送を盛り上げています。CSの野球放送も然りです。 そしてこれは日本のテレビが死なないことを示しています。 好みも嗜好も細分化され、放送も細分化されるこれからの時代、民放に出来ないことをローカル局がやっている、できている。 これらの放送が受信できさえすれば、あえて民放キー局のような巨大組織が野球をはじめとした娯楽番組を放送する必要はないのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は、パリーグのプロ野球ファンなので残念ながらセリーグの試合を見ることがなかった(交流戦すら興味がなかった)ため「テレ朝+東尾が駄目なこと・期待するほうが馬鹿なこと」をまったく存じませんでした。 それはさておき、「野球の解説なんて視聴率が取れないから要らない」と、理解していいのでしょうか。 地上波は、テレビ一台あれば誰でも見ることができる(電波が届けばですけどね)。そして首都圏には驚くほどたくさんの人が住んでいる。そのおかげでキー局は莫大な広告収入を得ることができ番組制作に大金を注ぎ込むことができる。。。ですので、「野球をはじめとした娯楽番組を放送する必要はない」というのは言い過ぎのように思えます。 >日本のテレビというより、日テレ・テレ朝・フジの野球放送が腐っているだけです。 私は上記したようにパリーグのチームのファンなのでテレビで野球中継を見ることがほとんどありません。ですので、なぜ腐っているのかわかりません。いったいどのような理由からそのように思われるのでしょうか。
- ti-hi
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やはり、日本人が、韓国の野球に興味があまり無いからだと思います。 やはり、視聴率を取らないとやっていけませんから、 より、市民権を得ているメジャーリーグを聞いていたのだと思います。見ている人も、全くに近い状態の韓国の野球情報を聞いても仕方ないと思うし、あまり興味が無いと思います。それなら、有名なメジャーリーグの話を今、話題性のある選手に来てもらって話を聞いたほうが、まだ、見る方も喰い付くと思います。 視聴率が判断基準である今のテレビ業界は終わっていると言えばそうなのかもしれませんね。視聴率重視のため、対して話せない綺麗なアナウンサーや面白くも無く、二番煎じにもならない芸人を出して、視聴率を狙うのですから…ですが、そうなってしまったのは、見る手側にも責任があるのかもしれませんね。 最後は話が脱線してすいませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり日本人は韓国の野球に興味があまりないですよね。しかし、解説者は韓国のプロ野球の情報ではなく、その場の投手とバッターの対戦などを解説するものだと思うのです。 テレビを見ているほうもそういう解説を聞いたほうが試合の臨場感をひとときでも共有できて視聴率アップにつながるという考え方もあるのではないでしょうか。 残念ながら井口選手のことですが、アナウンサーはゲストに呼んでいるから話をふったという感じで、誰も喰い付かないような話題でした。 中継の印象は、「芸能人野球大会」あるいは「プロ野球オールスターゲーム」の中継のような感じ、といったら分かっていただけるでしょうか。勝負を中継しているようにはまったく感じられませんでした。 >最後は話が脱線してすいませんでした。 いえいえ、同感するところもあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 わかりやすく書いてくださりありがとうございます。そうかぁ。そうなんだ。。。と納得しました。 でも野球が好きな私にとってはかなり悲しい。これが現実って言うものなんでしょうか。 でも11月10日のTBSが中継した日本対台湾戦はすごく楽しめました。まさしく野球中継。野球そのものを伝える。目玉なんていらない。という感じかな。こんな放送をテレビ朝日もやってほしかったです。