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相対音感の訓練

こんにちは。 現在、音感を鍛えたい!と思い、(年齢的に絶対音感は無理なので)相対音感の訓練をしています。 方法は、特定の調を指定するとその調の音がランダムに16個連続で鳴る&音符が表示されるというフリーソフトがあるのですが、まずは音符を見ないで音を聞きながら音名を書き留め、その後音符を見て答え合わせをする、というものです。 暇を見つけて1ヶ月ほど続けてまして、集中して何度か聞き直すとほぼ全問正解できるようになりました。(たまにまぐれで一発であたることもありますが) で私の目標というのは、たとえばTVから聞こえるCM曲を瞬時に「♪ドラミソ~」と口ずさんだりすることなんですが(もちろんこの「ドラミソ」は実際にこの音ではなくハ長調に当てはめると、という意味で)、未だにかなり神経を集中させないと当てるのは難しく、リラックスして何か音楽を聴いても音名が瞬時に浮かびません。(後々自分の脳内でゆっくり再生して当てることはできるのですが) 長々と書きなぐってしまいましたが、お聞きしたいのは今のトレーニング方法を続ければ、いつかは私の目標は達成できるものでしょうか? 大人になって音感を身につけられた方がいらっしゃれば、体験談など聞かせていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします!

  • 音楽
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Ta595
  • ベストアンサー率57% (525/911)
回答No.5

こんにちは。アマチュアのトロンボーン吹きです。 作曲の経験はありませんが。 >特定の調を指定するとその調の音がランダムに16個連続で鳴る もしもメロディになっていない,ランダムに出てきた音の階名を追う,という形のものであるならば,申し訳ありませんが,トレーニングのためのトレーニングになってしまっているような気がします。 メロディを階名にするための音感というのは,音の高さを階名に変換する反射神経の問題というよりは,音のつながりのパターンをどの程度覚えてしまっているか,による部分が大きいのではないかな,と思います。 例えば,「ドレミファソラシド」という進行だったら,どんなに早く演奏されても間違えないですよね?これは,この音階進行をひとかたまりとして覚えてしまっているからです。 こういったパターンを蓄積していけば,ひとつひとつの音の高さを神経質に追いかけなくても,メロディを音階として感じることは比較的簡単にできるようになると思います。そして,このパターンの数は,質問者さんが想像しているよりも,おそらくはずっと少ないです。というのも,音楽というのは,ある程度の法則性・規則性にのっとってできているからです。 (*逆に,ランダムに出てくる音の階名を正確に追うのは,かなりの音感の持ち主でもそれなりに難しいです) 個人的には,いろいろな曲(特に,自分の気に入った曲)を移動ドで階名唱(ドレミで歌う)する練習をするのがよいと思います。楽譜を見ながらでも構いません。音感を鍛えるのと同時に,自分の気に入ったメロディはどういう階名でできているか,という勉強にもなります。 (合わせて,和声についての勉強をするのがベターです) また,作曲が目的なのでしたら,他の方もおっしゃっていますが,自分の作ったメロディをどんどん楽譜にしていくのが一番よいように思います。

kyone_235
質問者

お礼

説得力あるご回答どうもありがとうございました。 >音のつながりのパターン そうそうそうなんですよね。 例えばごく一般的なポップスもある程度パターンで成り立っているのも分かりますし、件のトレーニングの最中でも「心地良いと感じる音のつながり」が何種類かあることが分かっていて、そのパターンの出現率が高いほど当然正解率も高かったのですが、一音一音の反応を早めるのが先決だと思っていた私は「『心地よさ』に頼るなんざヌルい」と勝手にパターンの蓄積を否定しておりました(笑) 何か遠回りしてるような気がしてきました。。。。 またまた目から鱗です。 >移動ドで階名唱 確かに文字で階名を書くより声に出した方が頭に入りやすそうですね。これも試してみます。

その他の回答 (7)

  • yaztak19
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.8

 まず、聞こえた音(最初は音楽が良い)は、すぐにキーボードで確認してみてください。  移動ドでもなんでも良いので、ソルフェージュの簡単な教本もやってください。(例えば、「こどものためのソルフェージュ1a、1b、2」(音楽の友社))  それから、単音ばかりでなく、複数の音を聞き取る練習もしてください。当然、キーボードで復元してください。本当は、頭の中で2声以上をきちんと鳴らせられれば良いのです。そうすれば、和音はイメージする程度どころか、しっかりわかるようになります。  音感の悪い人の共通点は、直前の音の高さを覚えていられないことにつきます。ですから、しっかり覚えていられるように意識的に努力してください。  ここまでできれば、あとはときどきキーボードで決めた音(たいがいは、Aか、Gか、Cの音)を確認するとほぼ絶対音感に近くなりますヨ。  相対音感でも、しっかり全ての音が復元できれば、何も苦労はありません。Cの音を聞いた後で、#Cとか#Gとか頭の中で復元できれば良いのですから。  コード感覚に頼っていると、ひとつひとつの音を認識できないで終わってしまうことが多いようですので、複数の音が同時に響いている時、なるべくひとつひとつの音を聞き分ける訓練のほうがよいようです。

kyone_235
質問者

お礼

ありがとうございます。 「直前の音の高さを覚えていられない」はかなり耳が痛いです。複数の音を聞き分けることも合わせてこれからの課題にしたいと思います。

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.7

No.1です。 補足説明ありがとうございました。 気づいたのですが、 和音を頭の中で鳴らすこと自体が 相対音感が必要ですね。 ほかの方も書かれているように 「パタン化して覚えてしまう」のが早いと思います。 ========== もしかして、知っている曲の譜面をそのまま暗記しちゃうことってやったことないの? それ以前の段階なら、No.6のかたの言われるように solfegeがよろしいかもです。 常に 自分より少し実力が上のメンバーとバンド活動をしていると(迷惑を掛けたくないし、恥ずかしいし、情けないので)いやでも いろいろとできるようになりますよ。 それに いろんなバンドをふらふらしていると、いろんな音楽に接しられるし、固定の仲間以外とやるのも楽しいもんですよ。 あと いわゆる 音楽理論は学ばれていますか? 知ってた方が、楽ですよ。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1729465
kyone_235
質問者

お礼

ありがとうございます。 正直ここまで高圧的な物言いをされる筋合いはないと思いますが、おっしゃることはおおよそ有益だと思います。ありがたくお受けします。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.6

参考URLにあるようなことでしょうか。 ステップ1だと、ドレミ、ソーファミ、レミファ、ラーソファ、、ステップ2だとドミラ・ラーソ♯、ラシド・シー、、といったことが分かる。 聴いたメロディの階名が分かるようになるには、その訓練もいいですが、メロディを移動ドの階名で歌う訓練をたくさんやったほうがより効果的かと思います。 初歩のCD付きのソルフェージュの本で易しいものから順に練習していくのも近道かもしれません。

参考URL:
http://www.osaka-c.ed.jp/mou/ont/Solfege.htm
kyone_235
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 そうですね。そういったメロディをある程度瞬間的に分かるというのが最大の目標なのですが。 やはり階名唱というのは重要なのですね。 ぜひともやらねばと思うようになりました。 ソルフェージュの本もこれから探してみたいと思います。

noname#107878
noname#107878
回答No.4

 頭の軟らかい幼少の頃でなくても、日々努力していればかなりの線まで出来るようになりますが、それでも、CMのメロディーなどでは瞬時にドレミに直して言い当てるというのはかなり高度で、簡単にはいかないもののように思います。  わたくしも若い頃からピアノは嫌々ながらレッスンを受けて弾いていましたが、中年に達してから趣味の範囲とはいえ、かなり本格的な歌のレッスンを通じて、それなりに急速に、こうした面で耳は肥えてきたように感じました。  ことに、カラオケなどで誰かが歌うはじめて聞く演歌などなら、ほとんど一緒に歌って、なんだ、知っていたのか.....と言われるようなことをしたり、自分のイメージで和声したりといったことが出来るようになりました。  ご質問者様は既に調を言い当てられるということですからかなりの耳の持ち主、となると、あるメロディを聞いて、まず調を知れば、あとはそのメロディさえ記憶にたよって再現できるなら、それからゆっくりドレミに置き換えることはさほど難しいことではないのではと思います。  といいますより、口で同時通訳のようにドレミと言うよりも、どちらかというと五線譜の上に音符を置く位置のイメージの方が先に出来るように思います。  というのは、ある音を聞いて、それが何調の曲で何の音と認識しても、瞬時にドレミという音の名前を口にするに当たって一瞬ドとかミとかと音の名前を考えてしまうからだろうと思います。  ただ、単音のメロディだけですと、その音を言い当ててもあまり意味がないように思います。ある調での和音がイメージできると、メロディーの中である必要な部分だけ調を変えた和声が気持ちよく表現できたりして、楽しいですよ。  それに、ある曲を調を変えて歌ったり演奏したりすることも多いものですが、和声をしている時に限って、ある個所で間違ってはいないのに、ハーモニーに違和感を覚えるといったこともよくあることです。たしかに歌の譜面には伴奏向けとしての変調などが書き込まれていますが、それでも和声しているときにはどんなに歌い替えても不自然に感じ、作曲者がなぜこの調を選んだのかということにあらためて感じ入ることもあります。

kyone_235
質問者

お礼

とても詳しいご回答ありがとうございます。 やはり瞬時に何の音か判断するのは難しいんですね。。。 それと、下の回答者様も言われている通り、機械的にメロディに対する反応を早くするよりも和音を感じながら追う方が重要なのでしょうか。 今まであまり考えてこなかっただけに目から鱗です。 今まで単純にトレーニングトレーニングとがんばってきましたが、考慮すべきことは様々ありそうですね。がんばります。

回答No.3

はじめまして。 回答になっていないのかもしれませんが、音楽を作るための音感、ということでしたので。 私は絶対音感もありませんし相対音感という物も意識したことがなかったのですが、たくさん作曲・編曲をし、演奏活動をしています。 なので、相対音感ってなんなのかもよく知らずに今までやってきました(笑) ですが、1人で曲からバックの演奏まで作りますが、その時「ドレミ」を意識しては作りません。 思い浮かんだフレーズをハミングで取っていくので、私にとっては音階というのは単に楽譜に直せばドレミで表現される、というだけの物だったので、ドレミに直せることが音楽制作に直接役に立ってるかといったらそうではないと自分では思っています。(私はハミングを自分ではドレミに直せないのでそう思おうとしているだけなんですが;;) 私は基本的に作曲ソフトを使って作曲しているので、思い浮かんだフレーズを打ち込み、再生して確認すれば、頭の中でドレミに直す必要はないんです。 ですが、逆に言えばそれをやっていると、この音がこれなんだ~!ってだんだん音感が分かっていくのも事実です!(とはいえまだ私はダメです;) パソコンで音楽を作ってみて、その中で音感を鍛えていくというのはいかがでしょうか? 前半部分と矛盾しているようですが・・・回答になっていなかったらすみません!

kyone_235
質問者

お礼

ありがとうございます。 私が夢に描いていることを既に実現されていらっしゃるようで、眩しいです(笑) barbapapa77さんは音楽経験豊富と察せられるのですが、経験をつめば、たとえば楽器を弾くとき「これだ」と思って弾いた音が1音2音ズレている。。。ってこともなくなるんでしょうか。私はこれが多いためイライラするんですよ(笑) でもbarbapapa77さんの回答を読んでると、私はこのイライラで止まったままで経験をあまり積んでいないとも思いました。 実践も大事なんですね。やってみます!

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.2

コード進行のパタンは 頭の中で持っていますか? 和音がなる状態で。 楽器で コードだけ鳴らしてると、進行のパタンを覚えられると思うんですが・・・。 メロの音程だけわかっても あまり 楽しくなさそう(と 私が勝手に思ってますが)なのですが・・・。 「改善」とも書かれていますが、何の目的でされているのでしょうか?音大の受験?

kyone_235
質問者

補足

>コード進行のパタンは 頭の中で持っていますか? 今のトレーニングのなかでは除外して考えてます。 最終的に自分で音楽を作りたいという夢があって、色々やってみましたが自分は音に対する反応が遅いと思うようになって今のトレーニングを思いつきました。音感が少しでも改善されれば音楽の理解が深まるのではとも思いましたし。 コード云々は次のステップだと思っていたのですが違うのでしょうか。

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.1

私の経験です。 幼児教育で音楽系は受けていません。 曲を聴くと、コード進行をイメージできます。 曲を聴いて、ピアノなどに向かって 「ある程度」は再現できます。 頭のなかで、ある程度の和音なら鳴らせます。 言語が流れの中でわかるように、曲も同じだと思うのですが・・・。 あした ときいて、 「あ」と言う発音だ とは 意識しないですよね。 譜面は 一応読み書きできますが、自分の限界がありますので そこまでしか 読み取れませんし、聴き取りもできません。 (譜面をおこすときに、聴き取れないところを聴いているときは、「あ」と言う発音 と言う感じで 一音一音きいてますが・・。) 絶対音感はありませんが、曲調のイメージで なんとなくわかりますし 常識で判断します。(嬰ロ長調の曲なんかめったにないと思ってますし)

kyone_235
質問者

お礼

ありがとうございます。 >言語が流れの中でわかるように、曲も同じだと思うのですが・・・ そうなんですよね。 ただ私の現状では、スピードについていけてないというか、(一般的にあり得ないくらいの)超スローな曲でないと瞬時に判断できなくて頭が混乱してくる感じです。訓練で改善できるといいんですけどね。

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