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着床前診断

この前ふと目にしたのですが着床前診断って今ではかなり精度が上がって現実味をかなり帯びてきているらしいですね、実際にする夫婦もいるのだとか。そこで皆さんに質問です。漠然とした質問ですがどう思いますか?全部反対、条件付賛成、全部賛成など賛否をつけた上での理由を書いていただけると助かります。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • maronaji
  • ベストアンサー率48% (62/127)
回答No.2

#01maronajiです。 そこまで複雑に考えていませんでした。 ただ、私は手話を通じて聴覚に障害がある方と共に生きるという姿勢をとっています。 そちらから多少 私の個人的意見を書いておきますね。 Sleep-Boyのおっしゃることまさにその通りだと感じます。 人工内耳の問題などはまさにその通りです。 ただ一つの事例を挙げておきますね。 ある聴覚障害の女性が結婚したけど子供が生まれない・・・おかしい??不妊?? それで病院に行きました。 結果は、子供のとき母親に手を引かれ病院に行った時「盲腸の手術だよ」と受けた手術 それが不妊手術だったのです。 母は親御心から障害者を生むと不幸だからと思ったのでしょう。 その大きなお世話のために、その女性は生涯自分の子供を持つことができなくなりました。 さらにひどい話がついているのですが・・・ その男性は障害者とかそういうの関係なく、自分の子供がほしかったので 離婚という決断に至り・・・色んな悲劇を生んだのです。 ただその女性はどうしても愛する人の子供を生みたかったのです。 障害者を生むことがそんなに悪いことでしょうか? 障害者はそんなに排斥しないといけないのでしょうか。 問題は「障害者はハンデを持っているから不幸」と考える社会であって 障害者であっても一人の人間として、豊かに生きていく社会を作っていく こういった姿勢の気がしますね。 障害者と言えども 「生んでくれてありがとう」という意見があります。 芥川龍之介でしたか・・・?河童のように生む前に「君は生まれて来たいか?」 って聞ければいいですね。 私は障害者なのか健常なのかというよりも 一つの命として見れればいいのになぁって思うのでした。 という私は完全な不妊ですから、 私の遺伝子を持った子供を抱くことはできない立場だからそう思うのかなぁ・・・ ただこれらの問題は、着床前診断だけの問題じゃないですね。 そういえば 余談ですが中国?韓国?は 生む前に性別診断をしてはいけないそうですよ。 男尊女卑が激しいので、女の子を身ごもったと分かったら おろしてしまうからです。 女の子は邪魔というか、いらないんです。男の子だけがほしいのです。 それでいいのか・・・ 障害者じゃなくても命の選別をしてしまうから・・・ そういう問題があるから、その国では性別診断すら禁止されているのですね。

Sleep-Boy
質問者

お礼

ちょっと自分の書き方が誤解を招きやすかったようです、すいません。 自分で生みたいというのを反対と言うつもりはありません。 母体が「障害を持っているとわかった子供を生むのを拒否」するのを阻止しようとしている動きに反対しているのです。自分たちの保身のために他人の子供の出産有無に口出しするのが許せないのです。別に支援してくれるわけでもないのになんて傲慢なのかと。 それでは。

  • maronaji
  • ベストアンサー率48% (62/127)
回答No.1

「着床前診断とは命の選別をするということになる」 それが問題になっている部分ですね。 私は賛成も反対もありません しかしTPOに応じて、この技術は必要なのではないか?と思います。 さてなにが大きな問題なのか?を再確認のためにあげると・・・ 仮にその子供が障害を持って生まれるかどうか?を診断することができる。 故に障害を持っているのなら生まない という結果を生み 障害=劣っているという価値観を生みます。 その価値観は、障害を持つものを追い出せ 障害を持っていることは良くないことだ という価値観を生みます(歴史が物語っています) ただし・・・ 着床前診断を受けるということは 現状としては普通の性行為の結果出産するという状況ではなく 不妊などをはじめとした、色んな理由があるからこそ着床前診断ができる その状況に立っているわけなので、 そのような夫婦の立場で考えると、必要に感じる・・・

Sleep-Boy
質問者

補足

よく反対している団体で主張されていることですね。 で、自分はこう思うんです。 障害を持っているのなら生まないと言う何がいけないのでしょうか? 差別を生み出すといいますが、要するにこれは障害と言うハンデを背負っている自分たちが社会で孤立しないようにそんな事は許さない、ハンデをもっても生むべきだ、生まれて来い。ハンデを背負った子供を育てるのに苦労しようが知ったことか、ハンデを持って多少なりとも不幸な目にあおうが知ったことか。自分たちの地位が守られればいいのだ。 て言う障害者のエゴだと思うのですがいかがでしょう。自分たちは苦しみを知っているのに自分たちの保身のためにハンデを背負った子供を増やさせる。ハンデがあることが幸せだという人はいないでしょう。ある程度未来を予測できるのに自分たちの保身のために。障害者に対しての差別ではなく、確かに健全五体満足先天性の病気がないに越したことはないと思うのです。だから、仲間を増やすことを望むのではなく今生きているハンデを持っている人たちがどう暮らしやすくするかを考えるべきだと思うのです。

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