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NTT赤字転落について

NTTが赤字転落というニュースを見ました。 国際戦略の失敗やマイラインによる過剰競争が原因とのことでした。 国際戦略の失敗は別としましても、我々ユーザは通信料が低下し、 その恩恵を受けてはいるのですが、ほんとに、NTTはそこまで 追い込まれてしまって大丈夫なのでしょうか? 色々な規制をかけて、他の通信会社を優遇はしたものの、 マイラインのシェアは7割を超えたと言うことは、 政府は独占をよしとしなかったとしても、世の中はそれを良しとしている のではないか? 資本のある会社に任せたいという時代の要請なのではないかという 気もするのですがいかがでしょうか?

  • gbl
  • お礼率71% (10/14)
  • 経済
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みんなの回答

  • kurio
  • ベストアンサー率29% (424/1462)
回答No.7

必要以上にNTTを嫌う人もいますが冷静に考えたほうがいいですね。 (郵便局もそうですが単純に民営化すれば良いという問題ではありません) なぜ赤字なのか? 1.東西、comに分割したため 2.マイラインによる過当な競争 3.携帯の普及 4.人件費がかかりすぎる 1.分割する前からNTT西日本は赤字になることがわかっていました。これは需要が少なく、そして山間部などが多いため設備維持費が異常にかかってしまうからです。そのためNTT西は創立後ずっと赤字です。赤字になることがわかっていて分割させた政府の無計画さもどうかと思いますが・・・ 2.これはNTTだけでなく他の通信会社もや倍状況です。特に日本テレコムは無茶な値下げをやりすぎてるので、業界内では「ヤバイ」と思われているようです。 ちなみにNTTのシェアが7割といっても、もともと9割以上合ったシェアが7割に下がったのですから、NTTにしては確実に収益減少です。 通信業界も一種のデフレスパイラルに突入しています。これによって共倒れになることを心配します。 3.携帯電話が普及してしまった結果、固定電話が使われなくなってしまいました。年々固定電話の加入者数は上昇していましたが、数年前に減少し始めてしまい、しまいには携帯電話に抜かれてしまったのです。 4.NTTが電電公社時代に「電話のせきたい解消」のために大量採用した社員の人件費が経営に圧迫しています。会社の平均年齢が普通の企業と比べて高すぎるのです。ただ、今度の5月にNTTは大規模な構造改革を行い、50歳定年制を導入します。そのためNTT東西から50歳以上の社員を全員退職させ、それによって社員は半減するそうです。(つまり社員の半分が50歳以上なんです) 5月以降のNTTは多少はマシになるかもしれません。 さてNTTは日本を代表するメガキャリアであり、通信業界を支えている企業です。 (電話事業だけでなく研究事業も重要です) もし弱体化が進んでしまって海外資本に吸収されてしまうと、日本経済全体に深刻な影響が出ると思われます。 仮に倒産したとして、どの会社がインフラを引き受けるのでしょうか?はっきり言ってNTTのインフラ(ラストワンマイル)を引き受ける会社はないと思います。なぜなら維持費が莫大にかかるからです。儲かる都市部なら引き受ける会社はあると思いますが、確実に赤字になる地方や山間部はどうでしょうか? しかもインフラを引き受けるということはNTT法の規制対象になるわけですから、かなりの規制を受けることになってしまいます。 そう考えるとインフラは国営に戻すはめになってしまいます。 そのような理由からドコモやNTT-comがNTT東西を吸収することはないでしょう。 まずドコモは有線をやるつもりはないと断言していますし、コムはラストワンマイルのインフラをやらないことでNTT法の束縛から逃れて自由に営業しているからです。 NTTが完全民営化したら当然NTT法はなくなるでしょう。そうなるとある意味NTTは喜ぶのではないでしょうか?なぜなら赤字になる地方の電話事業から堂々と撤退することができますし、NTT法がないなら積極的に商売ができるからです。 地方と都市部のはどんどん格差が広がります。最終的に困るのは私たち(地方在住者)なんです。 余談ですが、今NTT持ち株会社の宮津社長の交代が話題になってます。 次期社長はNTTコムの鈴木社長、NTTドコモの立川社長が有力候補でしたが、どちらも海外進出に失敗してしまったので候補から外れそうです。そこでNTT東の井上社長、NTT-MEの池田社長、NTT西の武内副社長も候補に上がっています。 社長交代によってNTTグループは変わるかもしれません。 NTTの社長人事は事務系と技術系のたすきがけにしてるそうです。宮津社長が技術系(東大工学部卒)ですので、次はの社長は事務系になりそうですね。(ドコモの立川社長は技術系ですが、ドコモの業績が好調なので例外的に社長候補になってるようです)

gbl
質問者

お礼

かなりお詳しいですね。 私も同感です。 世の中がNTTを毛嫌いしすぎていると思うのです。 国鉄と電電公社はそれそれ生い立ちこそ似ていますが、 扱ってる商品の戦略性を考えると全然違うと思うのです。 世界中に売れるサービスですからね。 その点、国内の普及ばかりに躍起になると、国際的な競争力をそがれてしまう のではないかと思うのです。 以前も述べましたが、通信というサービスが固定から移動体になっただけで、 それは、レコードがCDになったようなものだと思うのです。 だから、ドコモと地域会社というような分け方がナンセンスな気がします。 ただ、通信というサービスの公共性を考えるとひとくくりにCDと一緒には できないところもあるのでしょうね。 それを考えると完全民営化というのも難しいかも知れませんね。 固定電話はこれ以上過当競争が続くとビジネスにならなくなるでしょうし かといって、撤退というわけにもいかないから、水道のように、都道府県が 運営していっても良いかも知れません。 接続料のの引き下げは結構なことですが、私にはどう考えても 日本は自分で自分の首を絞めているだけのような気がするのです。 最近のニュースや経済誌にも載っているようにNTTは大規模なリストラを するそうですが、経営努力は必要としても、Kurioさんのおっしゃるように NTTってそんなにおじゃま虫なのかなという気がしてならないのです・・・。

  • yohsshi
  • ベストアンサー率55% (369/665)
回答No.6

>それでは、もう一点お伺いしたいのですが、 >これからのテレコム業界はどのようになっていくとお考えでしょうか? 携帯電話という技術においては、日本は優位性が高く、少なくとも足元2~3年は世界的にもビジネス拡大できると考えられます。日本での成功をそのままアジア地域などに投入できれば、ある程度の収益を確保できます。しかし、固定電話に関してはこれから大きな正念場を迎え、携帯の儲けで固定のマイナスをカバーするという構図がより極端な形で発生すると思っています。極端な言い方をすると、固定電話はクループ内で今のポケットベルのような存在なる可能性が高いと考えています。これらから考えると、固定電話のシェアが高いことがメリットばかりではないとも思っています。 固定電話による過剰人員をどのように解消するかという点で考えれば、私は投資(株式の購入)の観点からは、専門特化の企業の方に魅力を感じます。 TV電話に限らず、次世代の技術を開発する時期に来ていると考えています。音声→FAX→インターネット、固定→携帯(一家に一台→一人一台)とより便利な方向に動いてきています。この面から、静止画像→動画像がメインテーマとなるでしょう。固定電話(インターネット環境)においては動画像の環境が整いつつありますが、普及には値段と地方への波及をどうするかという大きな問題があります。記述確信から、携帯電話または同様の携帯性のもので高速大容量通信を同構築し、携帯での動画像を容易に行える環境になることがテーマと思われます。 同技術開発には携帯電話会社が最も有望ではありますが、無線インターネットの発展、その他携帯端末の技術革新(技術力そのものよりも価格の低下がテーマかもしれません)などなどが揃った段階(遅くとも2010年頃)に向けて、新たな競争が始まろうとしているのではないかと、期待しています。

gbl
質問者

お礼

ありがとうございます。 固定電話がポケットベルといいうのは分かりやすいですね。 やはり移動体に吸収されるということですね。 便利な方向に進んでいくとおいうこともごもっともです。 であれば、NTTは通信というサービスをうっているだけですから 固定とモバイルを分割しなければならないというのもおかしな話ですよね。 NTTという会社が商品を固定から移動体に切り替えるだけなんですから。 レコードがCDになるのに、お前の会社はレコードプレーヤーしか 売るなと言ってるようなものですよね。

  • jixyoji
  • ベストアンサー率46% (2840/6109)
回答No.5

こんばんわ、jixyoji-と申しますm(._.)m 。 ●NTTはそこまで追い込まれてしまって大丈夫なのでしょうか? 追い込まれるどころか早く消えて欲しいのが私の見解です。経済財政担当大臣の竹中平蔵氏もおっしゃってますがNTTを完全分割化が相当ですね(~ヘ~;)。早くNTTDoCoMoなどを完全独立化させたほうがよっぽど日本経済を牽引してくれるでしょう。今のままではDoCoMoがだしてる利益がNTT東西の赤字に吸収されて相殺されてますからね~(「・・)。まるで東京都や大阪などの大都市で上げた利益を地方に還元する、「税金」のようなシステムですからね~、まさに「お役所」_(・・;φウッ・・・。 それにNTTが消えても特に国民に不利益が出る事はありません。なぜならインターネットにおける「IP電話」の普及の可能性と既に固定電話の普及率を上回ってる「携帯電話」があるからです((+_+))。国民の大半の方はほとんど固定電話を使用していないのにもかかわらず、何となく固定電話をご自宅で保持してるのが実情ですね。ご年配の方は固定電話がないと何となく不安であると言う根拠の無い「強迫観念」が固定電話の存在を生き延びさせてる要因ですが、自立されていく若い人はほとんどが固定電話を導入しないのが現状で実質固定電話の存在は終わったと私は考えています('-'*)。 NTTの詳細は下記過去ログで私が発言してる内容を読んでいただければ参考になるのではないでしょうか(?_?)。 「NTT情報」 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=78828 ●政府は独占をよしとしなかったとしても、世の中はそれを良しとしているのではないか? 私自身は少なくとも下記内容を知る限りで良いとは思いません(>_<")。上記内容に無い情報などを整備して書きます(^_^;)。 ●NTTの主なグループ会社 NTT持ち株 ・NTT東日本(市内通信、100%出資) ・NTT西日本(市内通信、100%出資) *上記2社はNTT法が規制する特殊会社 ・NTTコミニュケーションズ(長距離・国際、インターネット接続事業、100%出資) ・NTTDoCoMo(携帯電話、携帯ネット事業、64%出資) ・NTTデータ(情報サービス事業、54.2%出資) 上記の通りいかにNTTが巨大利権企業かおわかりいただけるかと思われます(+_+)。ついでに10月25日NTTは「自主経営計画」の中で「(NTT持ち株会社の)株主利益最大化の観点」と言う名目で総務省の求める地域通信市場で独占性の高いNTT東西との間でグループ同士の競争活発化の要求を拒否しました( ̄□ ̄;)!!。つまりこれからも独占的支配を続けるよ、と発表したものですね\(><)/ギョッ。 しかしNTTは排他的独占競争であるにもかかわらず9月中間決算で約2,618億円の赤字ですからね~(+o+)。昨年9月にNTTコミニュケーションズが米大手通信事業者ベリオを約6,000億円で買収しましたが、株価がIT不況で急落して、特別損失約7,600億円を計上するのが主な要因だそうですが「NTT法」による規制があった為に、本来リスクの低い株式交換でやるべきところを買収資金を借入金で賄った経緯があります。当時リスクの高い投資資金に借入金をあてたことは経営上、問題があると指摘があったにもかかわらず先を見誤りこのざまです┐('~`;)┌。 ついでに付け加えると今年10月26日会計検査院がNTT東西が全国に設置してる公衆電話約70万7千台(2000年末)の内約56万台を抽出し、約7割が赤字に陥ってる事を調査発表しました。公衆電話1台当たり、1ヶ月にかかる費用(営業費用)は、料金回収の人件費や電話機を設置してる店舗に支払う委託費など、平均約1万2千円。調査対象の68%に当たる約37万9千台で、1ヶ月当たりの平均売上(利用金額)が営業費用を下回っており、利用金額が営業費用の半額に満たないものは、約21万台で全体の37%もあったそうです(▼д▼)。それと1993年から導入が始まったICカード式公衆電話(検査対象・約1万5千台)は何と9割が赤字です(-_-;)。これにおける2000年度の公衆電話の営業損益は、NTT東日本で約191億円、西日本で約198億円となってるんですよね~(@_@;)。 今年7月から開始された「i-mode」のパクリ版「L-mode」も伸び悩んでいますね(×_×;)。9月の段階で約1万9千件と予想をはるかに下回ってます。年内50万件の目標を掲げてるそうですが、「L-mode」対応端末は約\50,000-台と通常FAXに比べ\10,000-~\15,000-高い事、魅力あるコンテンツが無い事などがあるようですがこのまま行けば公衆電話の二の舞でNTTにとって不良債権化するのではと予想できますね(T△T)。 しかし情報では経営陣はこれに関する経営責任は役員賞与の大幅削除程度の{大甘}な査定を行うそうです。NTT東西で約10万人のリストラ計画の対象になってる人達はこれを黙っては見過ごさないでしょうね~、それに株主も( ;^^)ヘ..、そこらへんどうお考えでしょうか宮津NTT社長さん? ●資本のある会社に任せたいという時代の要請なのではないかという気もするのですがいかがでしょうか? 資本とおっしゃいますが、その半分の株式は政府が支出してる国民の『税金』です)`ε´(。1985年以前は「電電公社」と言うお役所でしたのでNTTの所有してるその大半が国民の血税から出ているものと考えても宜しいでしょう。今でも政府が株式の半数を保有してる状況から言って「会社」でなく、「役所」です。ましてや「NTT法」と言う法律すら存在してますからね~、トヨタや松下電器には法律は存在してませんからね~ゞ( ̄ー ̄*)。一体NTTとは何なんでしょうか?ひょっとして民間企業とは名ばかりの「日本高速道路公団」のような第3セクター(半民半官)なのでしょう( ̄□ ̄;)!!。 今後NTT法改正を含め益々NTTの力は弱体化すると考えられます。優秀な人材は「NTTDoCoMo」や「NTTデータ」に流れ、政府主導の通信市場の規制緩和も進み、アメリカなどからの圧力など時代の波に飲み込まれるのは避けられないでしょうね。最終的にはNTT自体は光ファイバーや電話回線などを割安で貸し出すだけの事業体と成っていくのではないでしょうか? それではより良い理解が深まる事を願いますm(__)mペコ。

  • hanshin
  • ベストアンサー率25% (49/196)
回答No.4

通信会社はNTTに限らず、どこも厳しい状況ですが、 NTTに限った状況で言えば、電電公社の時代から大量に 採用した従業員が高年齢化しており、人件費が経営を圧迫していた 状況に加えて、携帯電話事業を別会社(NTTドコモ)にしてからは NTT内部に高収益事業がなくなったことが原因だと思います。 そこで内部留保を海外投資に費やしリターンを目論見ましたが、 投資先の業績悪化でそれもダメになりました。 今でも固定電話通信のインフラを担っており、大株主が国なので 倒産はあり得ませんが、今後、経営が上向くという保証はありません。 そんな会社がマイラインを独占しているということですが、 これが反って経営を圧迫したとは皮肉な結果ですね。 経営コストを低減せずに、安値競争に身を委ねた結果でしょうか。 将来の通信手段としてNTTが狙っているのはTV電話ですが、 これもPCとインターネットで実現できます。 通信手段としての固定電話に、どのような未来があるでしょうか。 莫大なインフラ維持費と開発費を必要とする一方で、使用者が ドンドン減っている現実から、NTTの将来を悲観してしまいます。 過去のNTTには、通信技術開発のリーダとして国策会社としての 使命がありました。今後も通信技術全般に亙る開発企業としての 役割があると思うのですが。今のNTTは迷走していると思います。

gbl
質問者

お礼

なかなか、興味深く読ませていただきました。 >将来の通信手段としてNTTが狙っているのはTV電話ですが、 TV電話というのはどういうものなのでしょうか? 既にFOMAにはテレビカメラが実装されていますが、 あれがある以上、テレビ電話というのはどういうものなのかなと 思ってしまいます。すごく興味があります。

  • yohsshi
  • ベストアンサー率55% (369/665)
回答No.3

>国際戦略の失敗やマイラインによる過剰競争が原因 今回の赤字転落の主因は海外投資の失敗による部分が大きいと思います。 営利企業ですから、海外に進出し利益をあげようとすることは当然ですが、 それにより損失を発生させたことが大きいと思います。 勿論、国内の競争強化(今までは無競争だと思いますが)により、国内での 収益が圧縮されたことも大きいのですが、国内の収益を基盤に海外進出するこ とは、NTTの国内軽視のスタンスを産む可能性があり、健全な発展形態だとは 思われません。 国内の収益は、国内事業の発展のために。海外の収益は海外事業の発展のために 使用されるべきだと思います。日本人は他の国と比較して決して安くない電話代 をはらわされているのですから。 >NTTはそこまで追い込まれてしまって大丈夫なのでしょうか? 仮にNTTが経営破綻したとして(考えられませんが)、 困るのは利用者ではなく 株主と債権者です。株の価値がゼロとなり、債権が一部しか回収できなくなるもの の、生活必需品である電話の会社を買い取りビジネスを行う企業は必ず出ると考え られます。従ってそんなに心配する必要はないと思います。 但し、国がNTT株を持っていますので、納税者としての立場からは潰れてもらうと 困りますが。 >マイラインのシェアは7割を超えたと 実際に変更が面倒という人も多かったと思います。サービスにおいても劇的な変化 はなかったと思います。 しかし、ほぼ無競争から競争原理を導入できたことは意義があると思います。 事実、これを導入したことで電話料金の引下げということを消費者は享受できまし たから。 >資本のある会社に任せたいという時代の要請 98年頃はベンチャーブームが日本でも起こりましたが、詐欺まがいの会社が多かっ たこともあり、現在は沈静化しています。このことを指せば、資本力(信用力)の ない会社以外は信用しないということが時代の要請になっているとも言えます。 しかし、今大企業と呼ばれるところもかつては個人の工場や商店から発展したとこ ろも多いことを考えると、大企業のみが時代をリードするということはないと思い ます。人間は安定性を求めるものですが、安定した生活に慣れると発展性を失う という面があるということが私の考えです。

gbl
質問者

お礼

回答有り難うございました。 内情に精通された印象です。 それでは、もう一点お伺いしたいのですが、 これからのテレコム業界はどのようになっていくとお考えでしょうか?

  • pfm
  • ベストアンサー率39% (292/737)
回答No.2

これは私も質問しようとしていた話でした。固定電話の問題が大きいと思います。確かに市内通話の過当競争はNTT東西に使用量を9円だか払わなくてはいけないので他の会社にとっては自殺行為だという声もありました。しかし消費者は勉強しています。マイラインの登録状況を見てみてください。NTTグループが儲からないように登録されています。もちろん主に使う市内はNTTの安心度をとった人も多いでしょう。ゆくゆくはセブン・イレブンとイトーヨーカドーの関係のようにNTTコミュニケーションズがNTT東西を飲み込む日が来るのかもしれません。

参考URL:
http://www.myline.org/report/oct.htm
gbl
質問者

お礼

ゆくゆくはセブン・イレブンとイトーヨーカドーの関係のようにNTTコミュニケーションズがNTT東西を飲み込む日が来るのかもしれません。 ↑ 面白いご指摘だと思います。 有線の通信に意味がなくなればさらに、ドコモに飲み込まれるかも知れませんね。 私は、そういう事態であれば良いのではないかという気もします。 ただ、外国に安く買いたたかれなければ良いと思うのです。通信は有望事業ですからね、やはり、自国で持つべきでしょう。

  • koji46591
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.1

マイラインについて・・ 確かにシェアは7割を超えましたが7割の人が NTTがいいっていうわけじゃないですよ。 それはマイラインの申し込み方法にあると思います。 マイラインを申し込まない人はすべてNTTに加入する。 っていうわけのわからない・・決まりがあったのも 事実です。 >政府は独占をよしとしなかったとしても、世の中はそれ>を良しとしている のではないか? ってことはないと思います。 赤字の転落原因は マイラインの部門では・・ 1.通話料値引きによる利益の縮小。 2.マイライン加入獲得につき代理店に手数料の支払い かな??そんなものだと思います。 マイライン一軒につき。。いくらだったか忘れましたけど・・代理店はなかなかのお金をもらっています。 5000円ぐらいかな??その費用も馬鹿にならないですし・・

gbl
質問者

お礼

koji46591さん、早々のご回答有り難うございました。 赤字転落原因はご指摘の通りでしょうね。 さらに言うならば、人件費でしょうか・・・。

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