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最近の日本語の発音「い」と「え」について

最近、邦画を見ていると、 「い」の音を伸ばすと「え」になる人が多く 不思議に思っています。 字にすると、「あずみぃ~え」です。 お笑い番組を見ていると、 「え」から「い」に転じる場合が多いようです。 字にすると、「待ってくれえ~ぃ」です。 「い」と「え」の関係や、 最近どうしてこうなったのか知っている方、 どうぞ教えてください。よろしくお願いします。

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  • songbook
  • ベストアンサー率36% (334/910)
回答No.2

「い」から「え」についてならば、回答できます。 簡単に言えば、「緩んでいたい」表れです。 「い」の発音は、口の周りの筋肉をぎゅっと締め付けますね。特に、あごの上辺り。あれを、だらしなく力を緩めると、「え」のようになります。 むしろ、あごを引いていると、「え」のほうが発音しにくくなります。 きれいな「い」の発音は、身体に、緊張と引き締まりを強いるものです。でも、そういうのがつらい人たちもいます。 街中で、だぶだぶの服、膝辺りまでずり下がったズボン、といういでたちで歩いている子達を想像してみてください。「自分を締め付けている」という身体感覚がないことで、精神的にとことん緩んで、楽になろうとしている子達です。 そういう子たちが、無意識のレベルで選択していった発音です。もちろん品位はありません。 あごを突き出すような感じで、受け口っぽくした表情。これは、動物園のお猿さんが、勝ち誇ったときに見せる表情と同じです。本能的に、見下す快感を得ると、私たちはそういう表情に移ってしまうのかもしれませんね。

bdbdbd
質問者

お礼

自分でも調べている途中なのですが、 お猿さんの部分はどこにも載ってなくて参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • azuki24
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回答No.1

「あずみぃ~え」とは何でしょう。「あずみ」という人名? 「待ってくれえ~ぃ」は、現代語では「待ってくれ」ですが、古くは「待ってくれい」「待てい」「待たれい」などとも言います。たんに「待ってくれ~い」と語尾を延ばしただけのようにも思われます。 去年、アテネ五輪で金メダルを取った北島康介選手の「チョー気持ちえぇ!」が話題になりました。あれは「いい」か「ええ」か、といった議論もありました。 その中間のようにも思えます。「ずごい」→「すげえー」なども同類でしょう。 音韻学的なことは分かりませんが、「い音」と「え音」の混交は昔からあるはずです。 東北方言で「い」と「え」の発音の区別が曖昧なのは周知の事実ですし、西日本でも助詞の「へ(え音)」を「い」と発音する例が多く見られます。

bdbdbd
質問者

お礼

東北~茨城について調べているところだったのですが、 西日本についてはまったくノーマークでした。 これから調べます。本当にありがとうございます。

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