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本の読み方(長文です…)

自分は視野が狭いというかいろいろなことの経験値が少なく常識がないとよくいわれます。それを改善するためにはいろんな世界へ飛び込んでみて場数を踏めばいいのですがきっかけがないというか少し怖かったりするので(笑)本を読めば二次的ですが経験値になるのではと思いました。でも逆に本の虫と言われている人が必ずしも常識があるとは思えません。(ここでの常識とは単に細かい知識をたくさん知ってるという意味ではないです)友達に相談したところ、本は主人公にのめりこんで主観的に読んでも意味がない、客観的に読めば現実世界でも視野が広がるといってくれました。そこで質問なんですが客観的に読むとは具体的にどうすればいいのですか?またどんなジャンルの本を読めばいいのでしょうか? この本文を読んでて意味不明な部分も多々あると思われますのでおっしゃられましたら補足いたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#107878
noname#107878
回答No.7

 わたくしには本を読んで視野が広がるとはとても思えません。たしかにあなたがおっしゃる細かいトリビア的な知識は、読めば読むほど得られるでしょうが、本に書かれた世界は所詮それだけのもの、もしそれでも視野が広がるとしたら、ゴルフの上達法という本を一冊読んだだけでスコアは一気にプロ並みになるはずだし、恋愛小説を読んだら、それだけで美女にモテるはずじゃありませんか。  視野とか判断力というものは、実際に生きているこの世界で経験して、失敗して、悩んだ末にひとつずつ学んで行って広げて行くものだと思います。そこには「二次的な経験値」なんかでは比較の材料にもならない貴重なものが沢山ありますから。それに、「二次的な経験値」なんてただの気弱な逃げ口上、よく言う「机上の空論」と同じことで、そんなものに頼っても実社会ではなんの役にも立たないし、あなたご自身の成長にもプラスになりません。  もちろん本も読まないよりは読んだほうがいいとは思います。ただ、一冊の本を読む場合、主観的に読むか客観的に読むかは、わたくしに言わせればまったく意味はないように思います。  読み進むにつれて展開が思わぬ方向に向う.....といったことで、そんな考え方もあったのかと感じることはありますが、それが視野や判断や洞察の不足を突いた意外性であるからこそ、その本が面白くよく売れるという、ただそれだけのこと。  とにかく、お読みになるなら、主観とか客観だとか、ジャンルだとかとあれこれ考えないで、ただひたすら本屋の書棚の端から順に片っ端から楽しくお読みになればいいだけのこと。そんなことを考えるから視野が狭いんです。  ご自身で視野が狭いとお考えのあなた、実社会で経験することをためらうあなた、「きっかけ」がないと言うあなた、本を読むにあたっては読み方をあれこれまず考えてしまうあなた、「すいません」というおかしな言葉を使うあなた........。  失礼とは思いますが、その気になれば「きっかけ」なんて余るほどあるのに、なぜか「きっかけがない」なんて、たしかにあなたは視野が狭く、世間も知らないなと感じます。  でも、非難しているんじゃありません。とりあえず本を読むのもいいでしょうが、できれば実際に世間に出て人と交わって、主観も客観も無い、その場その場で即応を余儀なくされる立場にご自分の身を置いて、そうしてご自分を鍛え磨き上げるしかないんじゃないかしら。  とにかく人は人、シャネルの社長はシャネルの社長、そしてあなたはあなた、いまさら人の考え方、モノの捕らえ方、そんなものを参考にしていては広がる視野も広がりませんよ。  失敗しないと判断力がつきません。失敗こそが栄養、もっと自信を持って、いますぐにでも外に出て、なんでも目にし、よく観察し、誰とでも気楽に話し、人や社会の動きを観察し、昨日と違っているものに注目し、危険と安心を見極め、そこから次の瞬間や明日を読み取る......そんな実体験がなくては、本の一冊を読んでもきっとその本質を正しく理解できないと思いますよ。。。

ahare41
質問者

お礼

やっぱりそうですよね…。もしかしたら自分もこんな回答をおっしゃってくださるのを待っていただけなのかもしれません。本で経験値を増やそうとするのは浅はかなのかもしれませんね。もっと外に出て自分で経験値を磨いてきます。ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.6

>「私はどんな人に会っても驚かない。それは本の中でその登場人物と会っているからだ」 「私は・・・・会っている」この発言者は、主人公の立場で本を読んでいると思います。 「客観的」に呼んでいたら「私は・・・・知っている」になると思います。 わざわざ主人公が設定されている物語を「客観的」読むのは、刺身を焼いて食べるようなものです。 客観的に本を読みたいなら、エッセーが良いと思います。 一方、質問と回答に対するお礼の文章を読む限り、あなたの読解力と文章能力に疑問が生まれます。 読書よりも違う方法を考えた方が良いと思います。 デカルト曰く「世の中という大きな書物を読め」と。 ちゅっとした勇気を出してみては如何ですか?

ahare41
質問者

お礼

どうも自分が間違っていたようです。経験値が欲しいのと客観的に見るというのは違うものなのかもしれません。だから本は本で読むとしてもっと積極的になろうと思います。ありがとうございました。

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.5

あなたは本当に「視野が狭く常識のない人」ですね。 あなたの質問に対して一生懸命答えてくださっている人々に対し、語尾に「w」と入力(これは一般的に「笑い」を表現しているもので、受け取り方によっては「馬鹿にしている」表現と受け取れる)したり、「そんな読み方楽しいんですかね?」といってみたり。 お友達はあなたのそういう「相手の立場に立って考えないところ」を改めようとアドバイスしてくれてるわけですよ。他の回答者さんもおそらく同じでしょう。 あなたが「楽しい読み方」といっている方法では「どんな本を読んでもダメ」です。これはあなたの「視野の狭さ」を改善するトレーニングなのですから、つらかろうがなんだろうが「客観的な読み方」をしなければいけません。まずは「No.2さんおすすめの読み方」がよいでしょう。

ahare41
質問者

お礼

返事が遅くなり申しわけありませんでした。確かにそんな考えだったからいけなかったんだと思います。やろうと決めたことなんでぐだぐだ言ってないでやってみようと思います。ありがとうございました。

  • Riccota
  • ベストアンサー率46% (116/248)
回答No.4

#1、#2の方々の仰ること、両方もっともだと思います。 体験記などを例にとれば、主人公に感情移入することで、疑似体験が得られる場合もありますし、通常では得られない感動を得る場合もあると思います。 一方、#2の方の比喩は言い得て妙!感覚的ではなく大変論理的なご指摘だと思います。 質問者さんのご友人は、1つものがいろいろな側面を持つことを分かって欲しくて仰ったのであれば、まさしく、こういった読み方だと思います。ジャイアンの視点で、ジャイアンのバックグラウンド(家庭事情、生い立ちなど)をよく考慮しながら読むと本当にドラえもんも十分な研究素材になり得ますね。 また、さらに一歩下がって、なぜドラえもんが子ども達の心を引きつけるのかの心理分析もしてみれば、客観性が増すと思います。 主観の排除は不可能に近いと思いますが、だからこそ常に一歩下がって、他の人の立場になってみたり、舞台の外の聴衆として眺めてみて、客観的になろうとする必要が私たちにはあるのだと思います。そうするといろいろなものが見えてくる気がします。 すごく簡単に読めるものでは、内田春菊のエッセイとかどうでしょう(かなり引いて客観的視点で書いています。誰でも読みやすい-1冊30分で読めます。ちょっとHネタ多いですが) そういえば、「あなたの常識、他人の非常識」っていう言葉が、昔ありましたね。私は未だに肝に銘じている一言です。

ahare41
質問者

お礼

客観性が増すということは研究レベルの思考になるんですか…。そんなだいそれたコトは続きそうにないですね…。♯3の方のお礼でも書いたのですがシャネルの社長みたいなことは常人にはできないんですかね。でも入門書を教えていただいてありがとうございました。

  • meikosan
  • ベストアンサー率23% (38/163)
回答No.3

本好きです。活字中毒ともいいます。でも時々、いい年して常識がないと自分で感じることがあります^^; だから、本を読んだからといって常識が身につくわけではない、という意見には賛成するしかないです。 本を読むのは自分が夢中になれる、面白いからです。 常識を身につける読み方、というならば、 本の中の登場人物、起きた出来事、などについて、 ・この言動をどう思うか、 ・この人物と友達になりたいか、 ・自分ならどう行動するか、 ・なんと評価するか、 ・この出来事に対してどんな態度をとるか、 ・この作者はなぜこの本を書いたか、何が言いたいのか、 そういったことを考え反芻しながら読むことになりますね。嗜好(楽しみ)としての読書ではなく、思考(考察)しながら読む、という読書態度ですね。読書感想文を書くのには適しています。 ジャンルとしては、文学の他にルポとか科学系、社会科学系など。出版社ごとに「〇〇新書」という文庫よりやや縦長のを出しています。あの辺りは「思考」としても読書に適してると思います。 百聞は一見に如かず、と言います。百読は一見に如かず、もありだと思います。本だけで学び、自分は常識があると思うと、独善に陥りますから。 たくさん読み、さらに実経験もたくさんして下さいね。

ahare41
質問者

お礼

とりあえず今回質問させていただいたのは理科系の知識不足が原因ではなくもっと広いというか人とのコミュニケーションというか…すいません言葉にできないというか語彙不足ですねw嗜好としての読書ではないのならやっぱりそんな読書感想文的な読みかたじゃ楽しくないんですかね?記憶があいまいなんですがシャネルかなんかの社長が「私はどんな人に会っても驚かない。それは本の中でその登場人物と会っているからだ」みたいなことを言ってたのをやってみたいのです。社長も楽しくなかったんですかね?でも考えるべき項目を挙げていただいてありがとうございました。

  • keydaimon
  • ベストアンサー率28% (80/285)
回答No.2

感覚的には、 のび太の気持ちでドラえもんを読むのではなく、自分がスネオだったらこうするなとか、ジャイアンだったらこうするな、これでいいんだな、という読み方をするということです。 自分が外から見たらどう見えるのか、考えながら読むということですね。少なからずその客観には主観が入ってしまうものですが・・・。

ahare41
質問者

お礼

そういう読み方は意識しないと難しいですよね。それこそ考えながら何回も読み込まないと。質問しててなんですが楽しいんですかね?そんな読み方wすぐのご回答ありがとうございました。

  • rinring
  • ベストアンサー率18% (822/4396)
回答No.1

私は主人公にのめりこんで読むのが悪いことでは無いと思います。 本を読んで泣くこともあります。 それはそれで感性が豊かということでいいのだと思います。 いわゆるビジネス本のようなものなら客観的に読めるかもしれませんね。

ahare41
質問者

お礼

すぐの返答にもかかわらずお礼が遅れてすいませんでした。自分も本で泣くこと多々あります。むしろそういう読み方の方が読んでて楽しいとは思いますが。ご回答ありがとうございました。

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