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私が読むべき本を教えてください

私の探していると思われる本をどうか予想してください。 私は大学二年生なんですが大学に入るまで全く本を読んでいませんでした。また、頭も他人よりあまりよくありません。そのせいかほとんどの本は理解できません。 わたしにとってほとんどの本は意味不明で理解不能です。どれほど私の理解が劣るかというと例えば哲学のジャンルの本だと、入門中の入門といわれる「ソフィーの世界」、「14歳からの哲学」、「子供のための哲学」(永井均)「無限論の教室」(野矢茂樹)などを読みましたがわかりませんでした。すべて読みながら考えれば考えるほどもやもやするばかりで頭が破裂しそうになります。しかしそんな私でも今まで出会った本の中でたった二冊だけ理解でき、さらに読んだ時ドーパミンが驚くほどでた本があります。今まで小説を含めて100冊以上は読んだことありますが、そのような本には出会ったことがありません。その二冊は「高校生からのゲーム理論」(松井彰彦)と「ふくしま式200字メソッドで『書く力』は驚くほどのびる」(福嶋孝史)という本です。松井彰彦さんの本で理解できる本はそれだけです。福嶋さんの本は内容が似ているものも多いのでそれ以外にも何冊か理解できます。この二冊の内、少なくとも前者を読んだことがあり、かつ私なんかより遥かに多くの本を知っている方にお伺いします。大変ばかである私でも理解できる本、すなわちその二冊とふいんきの似ている本を教えていただけないでしょうか?小説でも評論文でもジャンルは何でもかまいません。本だったら何でもいいです。何十冊でもかまいません。どうか私の理解できる本をおしえてください。お願いします。念のためもう一度いいますが私は14歳からの哲学さえも理解できないひとです。

みんなの回答

  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.7

S・I・ハヤカワ「思考と行動における言語」 一般意味論の入門書。 身近な事例を多用して説明されているので、わかりやすい本だと思います。 ダレル・ハフ「統計でウソをつく法」 実例がたくさんでてくるので内容は納得されやすいかと思います。

yukimasa4
質問者

お礼

わざわざ回答ありがとうございます!思考と行動における言語はとても面白そうです。amazonでの評価も高く、かつ低評価がほとんどないのでかなり期待できそうです。ぜひ手に取ってみようと思います。お勧めされなければ自分からてにとろうとする機会はなかったと思います。改めてわざわざ回答ありがとうございました。

noname#192025
noname#192025
回答No.6

こんにちは。No.5で回答した者です。 すみません。質問をちゃんと読まずに回答してしてしまいましたので、自分は質問文にある条件を満たしていませんでした。 前回回答したものは、伝記・エッセイ風のもので、質問文にある2冊とは趣が異なります。 理系ということですが、大学の数学にあまり興味が無い場合は、前回紹介した本のうち、 『生きること学ぶこと』広中平祐 『旅人』湯川秀樹 『ご冗談でしょう、ファインマンさん』リチャード・ファインマン の3冊のみがよいと思います。もし読むとすれば、ですが。 松井彰彦先生の本が気に入ったのであれば、 『戦略的思考の技術』梶井厚志 http://www.chuko.co.jp/shinsho/2002/09/101658.html や、 小島寛之先生の一般向けの著作 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200806000249 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200906000026 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=201004000515 などが合うかもしれません。 あまり参考にならないかもしれませんので、興味がなければ無視してください。

yukimasa4
質問者

お礼

わざわざ再び回答ありがとうございます!あるサイトに、『戦略的思考の技術』は高校生からのゲーム理論がすきな方ならお勧めする、と書いてありましたが、読もうかどうか迷っていました。しかしおすすめしていただいてより読みたくなりました。他の本もとてもおもしろそうです。ぜひまず全部の本を手に取ってみたいと思います。 できればですが、高校生からのゲーム理論を読んだことのある方に回答していただきたいと思っていました。しかしかなりこの本は結構マイナーです。この本を読んだことがあり、かつ私の読んだことのないそれと雰囲気のにてる本を知っている方がさらにたまたまこの私の質問に出会う確率などほぼ皆無だろうと思っていました。しかしそんな方が本当にいてくださり、回答してくださったことに対する驚きと感謝の気持ちは伝えたくても伝えきれません。business-boomさん、改めてわざわざ回答してくださってありがとうございました!

noname#192025
noname#192025
回答No.5

こんにちは。 ノンフィクションばかりですが、以下の本がおすすめです。 『怠け数学者の記』小平邦彦 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/3/6030190.html 『ボクは算数しか出来なかった』小平邦彦 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/6/6030600.html 『生きること学ぶこと』広中平祐 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-746702-4&mode=1 『数学者の視点』深谷賢治 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/1/0065350.html 『旅人』湯川秀樹 http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201008000371 『ご冗談でしょう、ファインマンさん』リチャード・ファインマン http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/3/6030050.html http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/1/6030060.html

yukimasa4
質問者

お礼

わざわざ回答ありがとうございます!7冊とも数学者のエッセイや自伝など私の全く手を付けたことのない部類の本で興味をそそられました。高校のとき国語よりはるかに数学は好きでしたが、それについての本は読んだことがなかったです。わざわざ1,2冊ではなくたくさんおすすめしていただいてありがとうございます。

  • BC81
  • ベストアンサー率25% (687/2673)
回答No.4

確か齋藤孝が書いてましたが、最初は量をこなしましょう。彼の勧めは、 なんでもいいから文庫100冊新書50冊とかそんな感じ。。 私も同感です。精読より多読です。まずは本に慣れましょう。 あとは、私の考えですが、何冊かに1冊でいいから少しだけ背伸びすること。 そうやって読める範囲を広げて行くのです。 具体的なおすすめはありません。 勿論、私自身が面白く読めた本なら、いくらでもありますが。

yukimasa4
質問者

お礼

わざわざ回答ありがとうございます!まずは精読より多読するべき、読書量が絶対的に足りなすぎる、ということですかね。他のアドバイスも面白かったですが一番この回答に納得してしまいました。  面白く読んだ本があるとあえて宣言された上でおすすめはないというのはなんかかっこいいです。とにかくいっぱい読む努力をするよう心がけたいとおもいます。改めて回答ありがとうございました。

回答No.3

私のオススメは外山滋比古の「思考の整理学」です。 オススメポイントは以下の通りです。 ・体験記のような文体で書かれており、文章が非常に易しい ・考えていることを、アウトプットして文章にする方法が実践的に述べられていて、大学でレポートなどを書く際に参考にできる(この点は文系の方向けかもしれません) ・実際に書いてあることを実行しながら、内容を理解できる。 ・いくつかの章にわかれていて、それぞれが異なったテーマを持つので、一つの章が理解できなくても、他の章からはじめられる。 どうでしょう。本を読むというより、レシピをみながら実際に料理を作ってみるというような感じで、 文章を作りながら読んでいくと面白いと思いますよ。文庫本で薄っぺらいので安くて買いやすいという利点もあります。

yukimasa4
質問者

お礼

わざわざ回答ありがとうございます!おすすめポイントを読んで大変興味をそそられました。「文章を作りながら読んでいく」という作業は試みたことがなくとても面白そうだと思いました。ぜひ読んでみようと思います。

回答No.2

なんとなく文系の方かな、と思いますが、理系の人なら必ず読む本があります。(というか、理系なのに大学生になるまでに紹介されなかった人がいたら、結構不幸だと思います) ファラデー ろうそくの科学 物理でファラデーの法則って、習いました? その人が、大学を退官する際の記念講演を、かれの教え子たち(といってもその当時から有名な学者さんでしたが)が書き取って、出版したものです。 ろうそくが燃える という、誰もが知っている現象を元に、子どもでも分かる平易な内容で、多面的な科学的アプローチを語ったものです。科学的手法とは何かが、とても分かりやすく説明されています。

yukimasa4
質問者

お礼

わざわざ回答ありがとうございます!私は理系です。ファラデーの法則は知っていますが、ろうそくの科学は読んだことありません。ぜひ読んでみようと思います。

yukimasa4
質問者

補足

私は理系です。ゲーム理論の本に感動しましたが、専攻とは全く関係ありません。紹介する本がどのジャンルでも大歓迎です。

  • aklaya
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.1

質問者様が女性か男性かは存じ上げませんが、個人的には「格付けしあう女たち」はとても理解しやすいと思います。この本は、ママ友関・マンションカースト(低い階と高い階に住む人で格差が生じること)・恋愛 などなど女性の世界や身の回りに起こりうることが書いてあります。人は他者との関わりなしには生きていけません。他者との関わりの中では時に不愉快に思うことだってあるにちがいないです。この本を読んで共感するところも少しはあると思い、投稿させていただきました。文庫本で800円ちょっとで売ってます。

yukimasa4
質問者

お礼

わざわざ回答ありがとうございます!私は男ですが、興味深そうな内容ですね。ぜひ読んでみようと思います。

yukimasa4
質問者

補足

私は男ですが女性に関する本でも大歓迎です。本だったら何でもかまいません。

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