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検量線について

kgu-2の回答

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.6

発光分析を勝手に蛍光分析と解釈しましたが、  蛍光分析なら、昔、吸光分析用のセル(2面透明、2面スリ)を使いながら、蛍光光度計の数値を読んでいる学生を見て、呆れるのを通り越して、笑い出しそうになりました。  ICPなら、検量線の直線性の幅が広いのが特徴ですので、問題は無いかと。  あとは、NaやKの炎光分析しか思いつきませんが。  方法は、なんでしょうか。  検量線が引けないのは、先に書いたように、下駄が高い。((Znをフレームレス原子吸光で測定した場合)) もう一つは、定量下限(定量可能な最少濃度)で無理やり測定している場合も。((0.05ppmのZnを原子吸光で測定、数値はでますが))  原子吸光では、直線回帰は、困難です。対数回帰の方が良さそうですが、0の対数はありませんので、私は2次式を利用しています。

ymokst
質問者

お礼

細かくありがとうございました。 専門家とはやはり先生ですか。 いろいろ勉強しなおします。

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