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検量線

吸収スペクトルの測定で吸収が極大となる波長を用いて検量線(吸光度と濃度の関係を表す式)を作成するのはなぜですか?

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質問者が選んだベストアンサー

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  • elpkc
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回答No.1

極大吸収波長の方が感度が高いからです。 濃度の差が吸光度の差として大きく現れるため、 精度よく測定できるからです。

その他の回答 (1)

  • nopopon2
  • ベストアンサー率39% (13/33)
回答No.2

たとえば、すごくシャープなピークであったとします。 てっぺんの最大吸収波長の部分ではぶれは少ないです。やまの中腹だと少しの波長のずれで、吸光度はあっというまに変化してしまい、測定誤差が大きくでます。両者の地点で検量線を作成すれば、いかにずれるかがわかります。

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