• 締切済み

分光分析法(検量線)

光電高度計を使いテトラアンミン銅イオンの吸収スペクトルを測定するとゆう実験をしました。 レポートの考察の所に(1)「なぜ最大吸収波長で検量線を作成するのか」(2)「他の波長で作成した場合、どのようになるか吸収曲線より説明せよ」(3)「対象液が純粋でアンモニアの希釈液を測定したところ透過率が98%となった。この原因として考えられることを全て示せ」とゆうことを書きたいのですがわかりません。 自分なりの答えは (1)最大吸収波長にしないと透過率が低くなり吸光度が下がってしまう。そうなると検量線が正確なグラフにならないので最大吸収波長を使う。 (2)他の波長で吸収曲線を作成すると(1)のように吸光度の精度が落ちて正しい検量線にならない。 (3)アンモニアは水に良く溶けるので透過率が水とほとんど同じになり透過率が100%に近くなる。

noname#11938
noname#11938
  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数3

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.3

(1) の最大吸収波長についてはこちらを参考に. http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1429534 38endoh 氏のいわれる誤差伝播の問題は重要ですが,出題者はたぶんそこまでを求めていないと思います.測定精度を確保するためにどの程度の吸光度範囲で実験を行うべきかという重要な設問やそれに類する話が出てこないからです. また,質問者の答でも,半分くらいは点がもらえるでしょう.そうしないと点を出せなくなるからですが. (2) は,単にスペクトル曲線を見て,それが検量線のどこの違いになってくるかわかるか,という程度のものでしょう.ほんとはここで参考の質問でのことをきちんと織り込めなくてはいけないのですが,そこまでさえ求められているのかどうか. (3) はアンモニアに吸収があるかどうか,という問題と,本来どうなるべきであったか,そうならない理由はどうか,というようなことを答えるのでしょう.溶解度と透過率には何の関係もありませんので.

  • 38endoh
  • ベストアンサー率53% (264/494)
回答No.2

あなたの解答には「下がる」とありますが、具体的にどのくらい下がるのですか? 「精度が落ちる」というのは具体的にどのくらいですか? 「ほとんど同じ」とは具体的に幾つ以内を指しているのですか? これらは本来、数字や記号で記述できる内容です。自然科学は主観的な学問ではありません。客観的な表現のないレポートは、私はすべて不可にしていました。 ちなみに、あなたの解答は、主観や客観以前のレベルで“不可”です。全問不正解です。かすってもいません。まずは、基礎(例えば Lamber-Beer の式など)をよく理解してください。 さて、説教だけでは削除対象ですので、一応、ヒントを与えておきます。この問題の本質は「誤差」です。装置が持つ透過率 T の誤差 ε が、吸光度 A にどの程度伝播するか、さらに検量線の傾き a にどの程度伝播するか、を考えれば自ずと答えが導かれます。 まずは、透過率から吸光度への誤差の伝播を Lamber-Beer の式を用いて説明しましょう。次に、吸光度から検量線の傾きへの誤差の伝播を、最小二乗法の公式を使って説明しましょう。そして最後に、「検量線の傾きの誤差をできるだけ小さくするには、どうすればよいか?」を説明しましょう。この最後の結論が、この課題の解答に他なりません。 数学がどうしても苦手なら、解析的な解答ではなく数値的な解答でもいいと思います。ようは、本質が理解できているかどうかが大切ですから。

  • nitscape
  • ベストアンサー率30% (275/909)
回答No.1

課題は自分で考えましょう。 1は先生が求めている答えではないと思います。もう少し考えた方がいいです。 2は1と密接に関連します(というより1が分かれば2の質問は不要な気がするですが。。。なぜ出したのでしょう?1で正しい答えを出すための先生からのヒントなのかもしれません) 3は私がテトラアンミン銅イオンの性質についてと希釈率などを知らないので分かりませんがおそらく考え方が違うと思います。

noname#11938
質問者

お礼

自分で考えたのですがどうも合っている気がしなくて。勉強不足ですいません。 少しヒントを頂きたいのですが。。

関連するQ&A

  • 比色分析について

    なぜ検量線の測定は最大吸収波長でやらないといけないのですか??また、波長を変えると透過率を100%合わせしなければいけない理由を教えてください。よろしくお願いします。

  • 検量線について。。。

    吸光度の実験を行ったのですが、 『吸収最大波長以外で検量線を作成した場合、どのような不都合が生じるか』、という質問で、 『吸収最大波長以外で検量線を作成すると、濃度変化に対して吸光度変化が大きいから』という答え方は、おかしいでしょうか?もう少し付け加えた方がいいでしょうか?それとも考え方自体が間違っているでしょうか? この理由を知っている方、アドバイスをお願いします(T_T)

  • 検量線

    吸収スペクトルの測定で吸収が極大となる波長を用いて検量線(吸光度と濃度の関係を表す式)を作成するのはなぜですか?

  • 分光光度計の検量線が直線にならず困っています

    分光光度計を用いてI3-(triiodide ion)の濃度決定を行うために、λ=353 nmにて検量線の作成をしています。 ところが、直線性の良い検量線が得られません。 濃度が高い所で検量線が寝るような現象は良くあると思うのですが、 私の場合は濃度が高いほど起き上がる形になっています。 Excelにて近似曲線を作成したところ、2次式が良く適合しR2=0.9998でした。 何度調製してもこのようになりますし、どの濃度でも近似曲線に良くのるのでこれを検量線として使おうかと思っています。 以下について教えて下さい。 ◇濃度が高いほど検量線が起き上がるというのはありえるのでしょうか? ◇おかしいならば、何が原因と考えられるでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 分光光度計

    分光高度計(UV)用いて、液濃度を連続で測定しようと思っています。 液濃度での検量線は作成済みです。 それを、液を連続でセルに流して液濃度を連続で測定したいと思っています。 そのようなセルや分光光度計、システムを扱っているメーカーを知っていれば教えていただきたく投稿しました。 よろしくお願いします。

  • 吸収曲線を作成する際の、分光光度計波長選択について

    学校で「ビウレット反応で呈色させた試薬ブランク・蛋白液(牛アルブミン)の2つの溶液の吸光度を分光光度計で測定し、吸収曲線を作成する」という実験をしました。 その際、波長を長波長の700nmから短波長の400nmまで10nmづつ順々に変え、極大吸収波長の近くでは2nmおきに変えて測定しました。 この“長波長から短波長”の順に吸光度を測定するというのには何か意味があるのでしょうか?どうかご存知の方、おりましたら教えて下さいっ!!

  • 吸光光度法について・・・お願いしますっ☆

    先日、私の高校の化学実験で吸光光度分析の実験を行いました。 内容はいつもやってることより全然ムズかしくて・・・(^^;) 図書館なんかに行ってもあんまり資料もなくてヒジョーに困ってしまいました(T-T) そこで質問なんですが、吸光光度法の利点、欠点とはなんなのでしょうか? 具体的な実験内容は、硫酸銅溶液、銅アンモニア錯イオン溶液の吸収曲線や検量線の作成などです。 また、黄銅をHNO3で溶かしてそこから銅アンモニア錯イオン溶液を作り、吸光度測定→検量線作成→銅の含有率を出す、なんてこともしました。 これらの操作 吸光光度法の利点欠点がどう考えてもわかりません。もしかしたら吸光光度計の機械に関することなのでしょうか? もしわかる方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。 よろしくお願いいたしますっm(_ _)m

  • 分光光度計

    分光光度計について質問です。 分光光度計にて、川の水を測定して横軸に波長、縦軸に吸光度として波形を得たところ、特定の波長の部分で、吸光度が山のようになっていました。 これは何を表しているのでしょうか?この部分は水が綺麗ということなのでしょうか?

  • 分光光度計に付きまして

    こんにちは 某鉄鋼メーカーに勤めております 40代 男です 鉄鋼の酸洗に使用しております硫酸に入れる添加剤の濃度測定に、某薬品メーカーより分光光度計の使用を紹介されました。  具体的には、硫酸に、ある薬液を滴下していき、630nmのフィルターを使用して吸光光度計で測定し、吸光度60%となった滴下量を終点とします  そしてその滴下量を検量線に当てはめて硫酸に添加した薬液の濃度を出してやるのですが、その際、検量線作成に使用した、分光光度計と測定に使用する分光光度計が違っても問題ないでしょうか?  それとも測定に使用する吸光光度計で検量線を作成しないとダメでしょうか?  こういう機器の付いては素人でしてよく分かっておりません 何方か教えていただけませんか?

  • 分光光度計に関して!

    分光光度計で色素の吸光度を測定するときに、最大の吸光度を示す波長で測定するのはなぜですか??