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困ってます・・・。

問題で溶液の濃度を変えると極大吸収波長やモル吸光係数は変化するか?というのがありました。・・・別な実験で、ある濃度の極大吸収波長で、ほかの3つの濃度の吸光度を測定したら、比例直線になったんです。これはBeerの法則だた思うのですが・・・それと関係あるのですか?考え方がわからなくて困ってます!どなたかご存知の方かいたら、よろしくお願いします!!

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

溶液の濃度を変えると ・極大吸収波長:変化しない ・モル吸光係数:変化する Beerの法則は狭い範囲でしか成り立ちません。

macha2005
質問者

お礼

そうなんですかぁ。参考になりました!ありがとうございます!!

その他の回答 (3)

  • Sbacteria
  • ベストアンサー率42% (55/129)
回答No.4

コバルト等の無機物は、高濃度で会合する可能性は少ないと思います。従って、この場合は、両方とも変化しないと思います。 ただ、高濃度では、Lambert-Beerの法則からずれます。

  • matyuiny
  • ベストアンサー率51% (14/27)
回答No.3

No.2の方がおっしゃているような場合以外変化しません。 もちろんBeerの法則です。例えば濃度が倍になれば、吸収に関わる分子の数も倍になるわけで、よって吸光度も倍になるわけです。そうでなければ吸光光度計を使った定量なんてできないですよ。参考URLを見てみてください。

参考URL:
http://www.ek.u-tokai.ac.jp/dl/photo.pdf
  • Sbacteria
  • ベストアンサー率42% (55/129)
回答No.2

物質の種類によっては、濃度によってその分子の会合状態が変化して吸収極大がシフトする場合があります。当然、それに伴って、モル吸光係数も変化します。状態が変化しない場合は、その物質の吸収極大(どんなエネルギーの光をよく受け取るかと言うこと)もモル吸光係数(その物質1個が受け取るエネルギーの量)も変化はしません。ただ、濃度が濃くなると分子の重なり効果などが大きく出てきて、見かけ上濃度と吸収の比例関係がはずれる事はよくあります。

macha2005
質問者

補足

今回用いた溶液は、硫酸二アンモニウムコバルト六水和物だったのですが、この場合は濃度によって極大吸収波長は変化するのですか?

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