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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:分子量と吸光度⇒濃度、比吸光度、モル吸光係数を計算)
分子量と吸光度⇒濃度、比吸光度、モル吸光係数の計算方法とは?
このQ&Aのポイント
- 化合物Aの濃度や比吸光度、モル吸光係数を求める計算方法について解説します。
- 具体的な問題を通じて、分子量と吸光度から濃度や比吸光度、モル吸光係数を計算する手順を説明します。
- 化学の基礎知識を使って、吸光度測定結果から濃度や比吸光度、モル吸光係数を求める方法を解説します。
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noname#231363
回答No.1
(1) 20mg=20×10^(-3)gであるから、これに水を加えて1L(1000mL)にすると、この水溶液100ml中に含まれる化合物Aの質量がそのまま水溶液の濃度w/v%になるので、 20×10^(-3)×100/1000=2.0×10^(-3)g/100ml=2.0×10^(-3)w/v% (2) 比吸光度をEとすると、0.280=E×2.0×10^(-3) ×1(光路長で単位はcm)の関係が成り立つので、 E=0.280/{2.0×10^(-3) ×1}=140 (3) モル濃度は2.0×10^(-3)×10/200=1.0×10^(-4)mol/Lであるから、モル吸光係数をεとすると、 0.280=ε×1.0×10^(-4)×1の関係が成り立つので、 ε=0.280/{1.0×10^(-4)×1}=2800 (4) 吸光度が0.420/0.280=1.5倍であるから、濃度も1.5倍になるので、 2.0×10^(-3)×1.5=3.0×10^(-3)w/v%
お礼
途中の解説もしっかりつけてくださり、計算の方法がよくわかりました。 しっかり復習しておこうと思います。ありがとうございました。