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グラフィックデザイナーとDTPデザイナーの違いについて
- グラフィックデザイナーとDTPデザイナーの違いについて調査しました。グラフィックデザイナーは広告やパンフレットのデザイン、DTPデザイナーは印刷物のレイアウトを担当します。それぞれの職務内容や将来の目標が異なることがわかりました。
- グラフィックデザイナーとDTPデザイナーの違いについて調べました。グラフィックデザイナーはクリエイティブなデザインの制作に携わり、DTPデザイナーは印刷物の組版作業を行います。実際の仕事内容や役割には違いがあります。
- グラフィックデザイナーとDTPデザイナーの違いについてまとめました。グラフィックデザイナーは広告やポスターのデザイン、DTPデザイナーは印刷物の加工やレイアウトを担当します。将来の目標やスキルセットも異なるため、それぞれの適性に合った職種を選ぶことが重要です。
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「DTPデザイナー」という名称は 専門学校や養成学校が勝手に作った名称でしょう。 「DTPオペレータ」じゃ生徒が集めにくいからそうしたんでしょうね。 そもそも「DTP」は印刷準備の手段のひとつであって、 それ自体に創造的な部分が必要とされるものではありません。 オペレータに求められる能力とは 「昨日と同じ作業が正確に繰り替えし行える」ことであって デザイナーに求められるものは 「昨日と違うものを創り出す」ことなのですから 出発点も着地点も全く違います。 昔で言うと「デザイン」はデザイン、「DTP」は版下・製版と同じです。 ま、中にはデザイナーと称してオペレーヨン業務をしている人もいますし 逆にDTPオペレータのはずがデザインまでさせられている人も多いですから はっきりした線引きは出来ないのかもしれませんが ご自身が何を目指したいのか?を見失わない、同時に勘違いしないように したほうがいいですね。 それと同時に、「こっちが上、あっちが下」という考えも持たないほうがいいです。 どちらがなくてもデザインを完結させることはできません。 分かりやすく言うと「デザイン」という表現行為の後に 「DTP」という処理行為がある、と思えばいいです。 つまり、グラフィックデザインはパソコンがなくても出来ます。 DTPはパソコンがなければ、そしてそれを操作できなければ出来ません。 ● それと、「グラフィックデザイン」の解釈ですが それは平面での表現処理の全面を指します。 その中に細分化されて広告デザインとかポスターデザイン、ロゴデザインなどがあります。 ですので「グラフィックデザイン」とひとくちに言っても それを展開する環境や方法は無数にあります。 それと、これも今の時代でははっきりとした線引きは難しいですが イラストレーションはデザインの部品であって、 それ自体をグラフィックデザインとは呼ばないと思います。
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- higez
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デジタルプリプレス、つまりパソコンやワークステーション等を使用して 出版物を制作すること全般をDTPというはずです。 ですから、グラフィックデザイナーにはアナログ/デジタルの区別はありませんが、 DTPデザイナーはデジタルで制作する人に限定されるという判断でよいと思います。 つまりどちらも目的は同じ ということですね。 さらにDTP業務を分類すると、 パソコン等を操作(オペレーション)してデザインすればDTPデザイナー、 同じくオペレーションするだけならDTPオペレーター ということになります。 工程によって違う作業場を行き来しながらつくるアナログ、 デスクトップ(=机上)のコンピュータだけで入校までの制作をするデジタル、 という手段が違うわけですから、職務内容の大きな違いといえばそちらの違いになりますね。 ただ、現場によっては微妙にニュアンスが違うこともあって、 雑誌や書籍・パンフレット等のページ物、 いわゆるエディトリアルデザインにパソコン等を使用した場合に限りDTPと呼び、 チラシなどのペラ物と区別する場合もあります。 これはおそらく、DTPという言葉を最初に用いたとされる アルダス社のページレイアウトソフト「ページメーカー」の存在が影響していると思います。 ですが一般的には、チラシであれPOPであれパッケージであれ、デジタルであれば DTPデザインと呼んで差し支えないと思います。
- ulmo
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私はグラフィックデザイナーですが、いまだに「DTPデザイナー」の意味が解りません。「DTPのデザインて何?」と思ってしまうのです。言葉尻を捕まえるのはおっさんになった証拠でしょうか(笑)。 「DTPデザイナー」は想像するに、おそらく「オペレーター」と呼ばれるものではないかと思います。デザイナーの指示通りに最終原稿を作り上げる職種ですね。文字を指定された位置と書体で流し込んだり、写真を入れたり。ですからアプリケーションの操作を覚えるのが主になるかと思います。昔はデザイナーが実際に最終原稿を作ることはできませんでしたので、このように分業されていました。今はDTPによりデザイナーが直接触ることができますので、この境界が曖昧になっています。 グラフィックデザインはこれとはまた別のものです。実際にできあがりのイメージを作る役割をします。この訓練にはデッサンや平面構成、色彩を学んだりします。アプリケーションの操作はあまり関係ありません。 簡単に言うと、 グラフィックデザイナー=デザインする オペレーター=デザインせず、デザイナーの指示通り画面を作る となるでしょうか。
お礼
ご返答有難うございました。 他の業務でも同じ事が言えると思うのですが、 パソコンの普及によって外見上仕事の境界線が見えなくなっていたのだと思いました。 違いが良くわかりました、今後の参考にさせていただきます。 有難うございました。
- xiao_yu
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グラフィックデザイナーは、 社名、商品などのロゴや、さまざまなイラストを描いたり、 という仕事かな? 対するDTPデザイナーは、 印刷のための原稿をコンピュータ上で作り上げるのが仕事です。 ちなみにDTPとは、DeskTop Publishingの略です。 ですので、まったく違う職種ですよね。 >将来目指すモノが違うのか? 将来目指すものというのが、 現在の職種で決定されるわけではないと思いますよ?
お礼
ご返答有難うございました。 参考にさせて頂きます。
お礼
業務内容の違いが大まかにですが、理解することが出来ました。 私はお客様のイメージをデザインしたいと思っているので、 当面の目標はグラフィックデザイナーという位置づけになるのだと感じました。 勿論その後のDTP等の印刷技術も含めて勉強するしていく事も重要だと感じています。 ご返答有難うございました。