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旗本

役得の多い役職は別にして、生活が困窮するほどではなく、まずまずの暮らしが出来たのは何石以上の旗本だったのでしょうか? 五百石あればまあまあの暮らしだったでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.3

家禄だけでまず苦しくない程度の生活ができるのは600石以上でした。 しかし、これも猟官運動をしたりすると借金をしないではとても無理でした。 また、役についても同僚との交際で費用がかかり、なかなかままなりませんでした。 余裕のある生活ができるのは千石以上のクラスでした。

noname#30350
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 六百石と言うと、役高で言うと布衣クラスの収入だと思うのですが、それくらいじゃないとなかなか生活は大変だったのですね。

その他の回答 (2)

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.2

旗本ですから、江戸時代の事だと思いますが 時期によってだいぶ差があると思われます。 藤沢周平氏の著作に従えば(手元にないので怪しい記憶が頼りですが) 十石取り二十石取りが下層武士層として描かれていたと思います。 百、二百石をぐらいであればある程度の暮らし(飯炊き婆さんと足軽等が雇える) 五百石とか六百石とか以上になれば、足軽の他に小者や女中が雇える。 千石以上になれば、上位の役職にも付いているのでそれ相当の暮らしをウハウハと。

noname#30350
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 千石だと用人や給人を置いたでしょうから、それなりの暮らしだったのでしょうね。 三千石とか五千石クラスだと守名乗りをして、家老を置いた家もあったでしょうからそれこそ小諸侯並みの生活だったのでしょうか。

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.1

 物価の変動もありますから、はっきりしたボーダーラインは決めにくいでしょう。  ただ、幕臣と呼ばれる200石以上の旗本はそれなりだったようです。それ以下の御家人達は結構苦しかったみたいですね。

noname#30350
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 2,3百石程度だとかなり生活苦しいのかと思っていました。

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