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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:飛鳥・奈良時代に机や椅子は?牛車のようなものは?)
飛鳥・奈良時代の机や椅子はあった?牛車の存在も気になる
このQ&Aのポイント
- 飛鳥・奈良時代には、椅子や机は存在したのか疑問に思っています。古代中国では椅子や机がなかったという記録があるため、この時代の人々は床に座り込んで話し合いをしていたのでしょうか。
- また、牛車のような乗り物は飛鳥・奈良時代に存在していたのでしょうか。この時代は馬が主要な交通手段とされていましたが、牛車の存在も気になります。
- 飛鳥・奈良時代に関する文献も合わせて教えていただけると嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%85%E5%AD%90 ウィキペディアにもあるように、椅子は北魏からだね。 日本では平安で少し使われたとあるけど、床というかたたみに座っていたはず。 劉備の家はムシロ織りだしね。そういうものを板の間に敷いていたんでしょう。 http://nararika.com/butsuri/news/011205iware.htm 車輪はあるけど、牛が牽いたのか謎ってところか。 源氏物語でも牛車って出てきたと思うけど。日本には大きい馬がいないから牛車がよく使われたわけで、そこは発掘と民間伝承だろうねぇ。 農耕のことを考えても、馬より牛だしねぇ。 絵巻物に牛車があるしね。絵巻物は後の時代に描かれているし、飛鳥時代は、わかってないと思うな。ああいう道具ってのは、いつからってはっきりしないことのほうが多いし。弥生時代になったらいきなり弥生式土器を使っていたわけじゃないからね。
お礼
早速ありがとうございます。 平安時代など帝が小さな椅子に座っている(実際は服に隠れて見えていないのですが)イメージがあり、いつごろから使われ出したのか気になっていました。では位の高い方は一段高い床に座って権威を表現したのでしょうか…。 牛車については、馬が小さかったから牛を使ったという話は初めて聞きました。言われてみれば農耕には牛ですよね。牛車がある可能性が大きいことがよく分かりました。 参考のHPまで教えていただき、大変勉強になりました。 どうもありがとうございました。