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五月雨や 集めて早し 最上川
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1665112 で川の流れは 早い でなく 速い と分かったのですが 松尾芭蕉の奥の細道で有名な「五月雨や 集めて早し 最上川」 はなぜ早しとなっているのでしょうか? 人の人生は早く過ぎ去ってしまうとかいう無常観をあらわしているのか それとも僕の間違いなのか… あと関係ないんですが 集めて早し の 集めて とは何でしょうか… よろしくお願いします
- huhuhurururu
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私は「五月雨を集めてはやし最上川」と習いました。 つまり集めるのは五月雨の雨水ですね。最上川はこの時期、結構な急流になるそうです。 元は「集めて涼し」だったのを改題したようですが、「はやし」か「早し」なのかはちょっと分かりませんでした。 ですが、「速し」ではないようです。この文字にしてしまうと明確に速度を表す事になってしまいますね。これを嫌ったのでしょう。 この時代に漢字の明確な使い分けがされていたのかは疑問ですが、人によって微妙に意味が違って見えるのは詩句の醍醐味です。質問者さんの捉えた意味も間違いではありませんよ。
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- kachoufuugetu
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「五月雨や」ではなく「五月雨を」の間違いです。 http://www.ese.yamanashi.ac.jp/~itoyo/basho/okunohosomichi/okuno24.htm すると意味通じますよね。五月雨を集めて水量が増した最上川の激流を詠った句ですね。 速しではなく早しである意味はわかりませんが、句として「早」の方がしっくりくるからでしょうか?
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