成功するためには就職まで何をすべき？

質問

私は、理系の大学4年生です。大学院に来年春進学しますが、将来のビジョンがまだはっきりしません。就職のことや、社会のことなど、勉強不足を感じます。また、モラルやマナーなど、平均的大学生並の常識という事で、知らないものも一杯あります。経験不足も感じています。このままではいけない！！少しでも周りの新入社員と差をつけられるように勉強したい！！と決意はしてみたのですが、具体的にどんなことをすればいいか実感が湧きません。そこで社会人の方に質問です。最初、働き始めて、学生の頃あれをしておけばよかった」という事や、「これをしておいて役に立った」という事など、何かあれば是非教えて下さい。お願いします。

回答No.1

dolche · ベストアンサー

こんにちは。
私はＳＥを続けてもうすぐ１０年になります。

学生の頃にしておけばよかったことといえば、第一にもう少し色々と遊んでおけばよかったと思います。同時にもう少し学問を学んでおけばよかったとも思います。

この言葉の裏は（書いてしまえばもはや裏ではありませんが。。。）社会人になって出来ることは色々とありますが、すべて所詮なってから経験できます。逆に学生の時からやろうと思ってもリアルに体験できるチャンスはあまりありません。年齢・立場で出来ることは色々とありますがそれを思い切り楽しめる感性を身に付けてください。

学生の時に、思い切り学生らしく過ごせる人は、社会人になれば思い切り社会人に必要なことを学べると思います。貪欲に今を楽しむことが重要だとおもます。

ちなみに社会人・学生で一番違うことは「責任」だと思います。思い切り自分の為にすべての時間をすごせるの学生の特権・会社の事、周りのことを考えるのが社会人かな？？？

お礼

回答ありがとうございます。やはり、時間のある今だからできることをやった方がいいんですね。分かりました。今を思い切り楽しもうと思います。それで、様々な経験を通して、社会で役に立てる人間になっていくために、努力もしていきたいです。

回答No.6

kkk-1

豊かな感受性や多様な価値観への理解を深める事

技術的なことは社会に出てから、いくらでもなんとでもなります。仕事をスムーズに履行するにあたって絶対的に必要なのは高いコミュニケーション能力です。
学生のままいきなり社会に出ると初めて接した社会がそのまま社会生活、家庭生活の基準になる事が多いです。（転職の少ない公務員が典型例）しかし人間は一人一人が違う考え方や様々な状況に置かれています。そこを汲みとることが出来ての判断能力が必要です。
社会に出てから自分ひとりだけの価値観で判断し正しいと信じ込んで行動してまい、大きな失敗をしたとき。それは仕事では取り返すことの出来ないマイナスになります。
いいですか、学生のうちに友人以外の様々な人と自分の置かれている環境とは全く別次元の人たちと関わりをもち様々な状況に触れ、考える事をして下さい。新入社員に負けたくない！、出世をしたいと思うなら尚のことさらですよ。人格を磨きましょう

お礼

回答ありがとうございます。全くそうですよね。自分よがりでもなんとか学生の時分はやっていけますが、社会にでると、公共の利益なり社会の利益、会社の利益などと奉仕する立場に置かれるわけなので、世の中にはこういう人がいてこういう考えがあって、という価値観を知り、感受性を磨く事って大事なんだろうなと思いました。バイトでも何でも、とにかく色々な人と接する機会をもっと作って積極的に動いて、経験を積んでいこうと思います。

回答No.5

jedimaster

読書をお勧めします。
何でも良いので、書店でタイトルを眺めるなどして、興味を持った本を片端か
ら読むことをお勧めします。内容を鵜呑みにすることは避け、可能ならひとつ
のテーマについて複数の著者が書いたものを読むのがよいと思います。
ある程度、批判的な気持ちで読むのもひとつの方法です。
文芸書でも実用書でもなんでもよいのですが、最初の数頁を立ち読んでみて、
退屈に思われる本は避けるのが長続きのコツかと思います。

それから、ご質問文に少々ツッコミを入れさせていただきますと、

＞少しでも周りの新入社員と差をつけられるように
このような問題意識をお持ちの時点で、既に周囲に差がついていますよ、たぶ
ん。もちろん良い意味で、です。それから、周囲と差をつけるのはよいのです
が、他人の足を引っ張るのは最悪です。他人の足を引っ張るのではなく、自己
の能力を高める方向性が健全でしょう。自分の知識や能力は惜しまず他人に与
えるというぐらいの余裕が無いと。上司は(その上司が健全で能力のある上司
であるという前提ですが)、ちゃんと見ていますよ。

＞成功するためには就職まで何をすべき?
成功することは、目的ではなく結果です。
成功するために何かするという考え方は、いい人になる方法は何かと模索する
行為と同じぐらい愚かです。何かして、それが正しいことであれば、何年か後
に結果の方がついてくる。それが何かを自分の頭で考え、判断することが大切
だと思います。
さらに言えば、成功することと幸福になることは別物です。

説教じみてしまいまして、申し訳ありません。
輝かしい将来をお祈りしています！

お礼

回答ありがとうございます。本を読むという事は脳を鍛えると言いますね。知らなかった物事が見えてくるのは楽しいので、是非とも偏らずに色々な分野の本を読みたいです。仕事において自分が1番になりたいとか、どんな場面においてもつい他人と比べたがる癖があるのですが、やはり仕事となると自分さえよければというのでは駄目だと思うので、生産的な考え方に転換していきたいと思います。成功するためにとテーマを大きく書いてしまいましたが、そんなに簡単に方法があるわけはないんですね・・・。いきなりゴール地点を決めてしまうよりもむしろ、日頃の一つ一つの仕事なり何なりをしっかり考えて、判断していくことを心がけていこうと思います。

回答No.4

_mh_

理系大学卒業からメーカーの技術職という経験者です。
私なら学生時代最後の２年間で以下のことをやっておきます。

１．本業の（専門及び一般教養的）勉強
　当たり前ですが、今やっている専門の勉強をしっかりやることが一番重要です。もし物足りなければ、１－２年の頃に終わった一般教養科目をおさらいする。もう人生二度とそういう分野の勉強する機会はありません。そしてその気になっても頭が硬くなって吸収することができなくなるのです。

２．英語
　理系ということで技術者になるとすれば、専門技術については社会に出てから嫌というほど叩き込まれます。それよりも語学、特に英語は学生時代に絶対やっておくべきです。読解力、会話、ボキャブラリ、作文、文法、など毎日地道にやればいいのはわかっていますが、社会に出てからだと本当にできません。困ります。

３．ディベートやプレゼンテーション
　いかに自分の考えをまとめて論理立てて展開できるか、またそれを人に分かりやすく伝えるか、という力が社会に出ると特に必要になります。何か学生時代でもできる訓練をするといいと思います。

逆に、気にしておられるマナーや常識的なことは、社会に出てから身に付きます。確かに社会人一年生のときは叱られたりすることもあるかもしれませんが、今は気にすることはないでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。1番に関して・・そうですね。ぜひとも興味に対して貪欲に、追求していきたいです。悔いの残らないよう、しっかりと研究しようと思ってます。2番に関して・・これはよく世間一般でも言われてるのですが、やはりそうなんですか。英語は必要になるんですね。英語力は大学受験レベルから成長していないので、地道にコツコツ勉強しようと思います。3番に関して・・今は研究を発表するという場があり、教授に自分が一定期間かけて書物を読み、レポートを作ってそれを説明するという場があります。是非その場において、なんとなくで済ますのではなく、しっかりとした訓練という意識をもって取り組もうと思います。

回答No.3

dolche

＃１で回答したものです。

追記です。
私は専門学校卒ですが、一点だけは大卒・院卒の方にいえるとても感心している事があります。

それはとても物事に取り組む集中力があるということです。勉強でも遊びでもとことんできる集中力はとても尊敬しています。

もちろんすべての人にあてはまる訳ではありませんが、kenta21さんも思い切り、あそび、学んでください。

お礼

ありがとうございます。分かりました。遊びと勉強の両立を、集中力とけじめをしっかりつけながらしていきたいです。

回答No.2

noname#29127

大学院に行くのであれば、そこで自分なりに研究ができるよう
に専念するのがいいです。

研究をしていく中で、人に頼らない自分なりの解決方法や一方
でどのような質問を上の人(助手、助教授など)に尋ねるのがいいか、
など色々試行錯誤することがあります。こういう過程で得る
ことは社会にでてからも役立ちます。

これを勉強しておけばいい、というのはNo.1さんの回答の
ように社会人になってからすればいいと思います。社会人に
なって、「こういう勉強が必要だ」と分った時点で、大学院で
得た勉強方法で効率良く勉強するのはいかがでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます。なるほど、今やるべきことを「どう解決していくか」っていう方法を模索する作業を通して、物事を効率的に処理するという能力を磨く事ができそうです。せっかく大学院まで学費を払って行くのですから、無駄金にならぬよう、しっかり研究して、大学院にも貢献して、社会にでてからも自分の地位にあった仕事をしっかりまっとうできるようにしたいです。