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今後の共産党について

日本共産党が現在のように独自路線を貫くなら、今後じり貧になる可能性が高い気がします。しかしいまだ比例区で9議席取れる力を残しています。 小選挙区でもし民主党と協力すると、自民党にとってかなりの脅威になり得ます。実際、多くの小選挙区で共産+民主の獲得票数は自民を上回ることが出来ます。二大政党が確立すればするほど、うまくすれば国会でキャスティングボートを握れます。 しかし民主党との協力がいままでの共産党支持層の離反を招く危険性があります。 民主との協力とそれに伴う路線変更について、共産党幹部はどういう認識を持っているのでしょうか?志位委員長は確か否定的だった気がしますが、例えば市田書記局長のような幹部の中に路線変更に積極的な人はいるのでしょうか? 頭から推測というのはあまり参考にならないので、できれば雑誌○○に載っていたとか、テレビ討論で言ってたとか、そのくらいの根拠は欲しいです。

みんなの回答

回答No.5

民主との強力はありえませんよ。仮にそうするなら、共産主義路線の放棄と社会民主主義への路線転換、党名の変更と党体質の民主化など乗り越えるべき問題が山積です。また、共産がこのような路線転換をした場合、民主が保守化していれば単独で第三極として政権奪取も可能になりますので、なおさら協力など不要になります。

回答No.4

このまま独自路線を貫く方がいいと思います。他の党と協調するようなことは不可能でしょう。 冷戦後、ロシア、東欧、中国、北朝鮮などの実態が明らかになるにつれ、支持者は増えていないと思います。小さな野党で頑張って欲しいと思います。もはや大きな野党になるほどの支持は得られないでしょう。

  • akazaru
  • ベストアンサー率42% (35/82)
回答No.3

今回の選挙で社民党と民主党は、選挙協力をしていましたが、有権者にとっては非常に分かり辛いものでした。社民党は、護憲・増税反対を訴え、一方民主党は、改憲・増税を訴えていました。主張の違うもの【正反対】同士が協力関係にあったのです。 これほど有権者をバカにする話は、ありません。 公明党も最初は、そうでしたが、今ではすっかり自民党政治の応援団です。 また、民主党は政権交代を訴えるだけで、大まかな路線は自民公明与党と差がありません。言ってしまえばオール与党体制なのです。 日本共産党が今回【確かな野党】を打ち出したのは、逆に言えば、与党政治を監視・チェックしないといけない立場の野党が、どれだけ不確かな野党なのかという国民への投げかけなのです。 民主党が政権準備政党と自称し、野党としてではなく、自民路線の中で、手法と方法論・スピードしか差が出せない。【今回の選挙では、その姿が一層国民にハッキリしたはずです。】そう言った政党と協力関係になれば、日本に野党はいなくなります。 二代政党制も財界の仕掛けているもので、ひも付き献金をもらっている自民・民主が二大政党になればどっちに転んでも、財界の腹が痛まない仕組みです。 日本共産党や民主党など各党のホームページなどを見れば、そういった安易に民主党と組む政党ではないことが分かると思います。 また日本共産党は、各支部から党員の声・要求を吸いあげ、それに基づき政策や路線が分析・決定されさらに、一般党員の承認を得る手続があるため、一部幹部の意向で路線が変わるものでもありません。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

AERAという雑誌で、共産党と民主党の選挙協力がありそうだという記事が7月頃に載っていたと思います。 結果的にどうだったかは、確認していません。 興味ありませんので。 共産党が濃厚な支持者を民主党に提供することで、精力を伸ばそうとしても、野党であれば意味はありません。 民主党が政権獲得に一歩足りなくなってはじめて可能性が出てくることです。 今回の民主党の惨敗と、共産党の健闘で、その機会は大きく先に延びました。 民主党が与党になるときに、公明党のように立ち回るのは、非常にエネルギーが必要です。 公明党のように欲でつながっている組織ならいいですが、イデオロギーでつながっている組織は難しいでしょうね。 粛正という言葉が似合う組織ですから。 共産党が完全に方向転換するのは宮本賢治が生きている間は無理でしょう。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

民主党支持層の中にも、(当然)左翼アレルギーの人がいるでしょうから、民主+共産の結果 民主の右側の人達は、玉突きの様に自民へ行くかもしれません。 ですから、ご質問の前提自体が成立しない様に思えますが。

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