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機械装置と付帯設備の償却について
法人です。新規に機械装置を購入いたしました。この機械装置の導入に伴い、配管・排水・ダクト・電気等の工事を行いました。 弊社では通常機械装置は「機械及び装置」工事等は「建物付帯設備」として別々に処理を行っているのですが、今回の工事はこの機械装置のためだけに行われたものであり、機械装置が無ければ機能しない(単体では機能しない)ものです。 この工事と機械装置の金額とを合算して、1つの設備として償却するのが妥当なのか、それとも機械装置と付帯設備とに分けてそれぞれの耐用年数で償却するのが妥当なのか、判断に困っています。 ちなみに機械装置は470万円、工事総額は145万円です。
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質問者が選んだベストアンサー
セットで工事した場合の減価償却は本当に難しいですね。 ご質問のケースでは、工事費が別建になっているようですから、極力分離して資産計上したほうが良いと思います。 機械装置だけ入れ替える・配管だけを取り替えるというようなことが将来起こり得ますから、そのときに、廃棄した資産の簿価が分からずに、そのまま帳簿に計上しておかざるを得ない、ということにもなりかねませんから。
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※ よい方法を教えます。 1.一式で管理するから、後で困るのです。 2.機械及び装置+工事費案分計上。 3.配管(排水)は分筆+工事費案分計上。 4.ダクトは分筆+工事費案分計上。(もしダクトが 10万円以下なら簿外資産管理 5.もしモーターが本体の外で起動して居るなら分筆 +工事費案分計上。 6.工事費総額に電気工事が含まれて居ると思うので 付帯工事として全てに案分計上。 ※ 老朽化が激しく、取り替えるとき、それだけ、除 売却すればいいのです。 ※ 145万円は建物に入れない。(全て案分計上) ※ こうすれば減価償却引当金の計算(電算処理かと 思いますが)容易になります。
お礼
このような方法もあったんですね。勉強になりました。改めて処理方法について検討してみようと思います。ありがとうございました!!
お礼
ありがとうございました。見積書、稟議書も別々にありますし、機械は単体で管理した方が妥当のようですね。参考になりました!!