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減価償却の償却年数の質問です。

減価償却の償却年数の質問です。 私の勤務している会社は製造業で、金型設計などに使用するCADを導入しました。 内訳は、CAD用パソコン+CADソフトです。 耐用年数表を見ると 「2 事務機器及び通信機器」に「パーソナルコンピューター(サーバー用のものを除く。)」 という項目があり、耐用年数4年で処理したのですが、 契約している会計事務所の方から、CADは機械装置で最終製品は金属製品なので、「金属製品製造業用設備」の「その他の設備」で10年と言われたのですが、かなり違和感があります。 この点、お分かりの方いましたら、ご教授お願いいたします。

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回答No.1

耐用年数の基本的な考え方として、「機械及び装置が一の設備を構成する場合には、当該機械及び装置の全部について一の耐用年数を適用する」(耐用年数の適用等に関する取扱通達1-4-2)というものがあります。 製造工場で使われるCADシステムは、事務用に使うわけではなく、マシニングセンターなどにデータを送るなど製造ラインの一部として使われるのでしょうから「一の設備を構成する」ものということになり、その製造ラインが作る製品で耐用年数を判断することになります。 工場の設備については、個々に判定すると耐用年数がバラバラになり煩雑になるので一括して減価償却する、という考え方が基本にあるので、ことさらそのCADシステムだけを云々しても始まらないと思います。

sss-th
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れて申し訳ありません。 工場用の設備ということで考えるということですね。 参考になりました。ありがとうございました。

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