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和訳の添削をお願いします(長文です)
自分で和訳をしてみたのですが、意味が良く通じない部分が多いので添削をお願いします。 「To live in Alaska when the average temperature has risen nearly 4 degrees centigrade over the last 30 years means learning to cope with a landscape that can sink,catch fire or break apart in the turn of a season. In the village of Shishmaref,just south of the Arctic Circle,it means high water eating away so many houses and buildings that people will vote next month on moving the entire village.」 「アラスカで生活するためには、平均気温がここ30年間で4度近く上がったとき、それが意味する沈んでいる景色に反抗して、火をおこすか季節によってその場を離れるかして学びます。シシマレフの村では、ちょうど北極の範囲にあり、それは村全体で来月引っ越すことを決める人々の、たくさん家や建物が高い水に飲み込まれます。」 まず、一番初めの「To live in Alaska ・・」の「To」の訳し方がたくさんあって分からないのですが、どうやって判別したら良いのでしょうか??また、その後の文に続く「when 」は関係副詞なのか、接続詞なのかわかりません。わたしは接続詞の「・・・するとき」で訳してしまったのですが、その場合その後に出てくる「means」が動詞なのか名詞なのか分からないこともあり、どこまで節が続くのか分かりません。 かなり長文になってしまいましたが、ところどころでも良いのでアドヴァイスをお願いします。
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> To live in Alaska when the average temperature has risen nearly 4 degrees centigrade over the last 30 years means learning to cope with a landscape that can sink,catch fire or break apart in the turn of a season. "To live in Alaska...last 30 years"までが主語でmeansは動詞になります。「"To live in Alaska...last 30 years"は"learning to cope with...turn of a season"を意味する」という風になりますね。 主語の部分は直訳的に訳せば「過去30年で4度も平均気温が上がる時、アラスカで生活するということは」という感じだと思います。when節が"to live in Alaska"と"means"の間に挿入されているのでちょっと分かりにくいかもしれませんが、接続詞として考えればOKでしょう。もう少し日本語として分かりやすく訳す場合は「過去30年で地球の平均気温は4度も上昇しているが、アラスカで暮らす人にとってこのことは...を意味する」という感じにするとよいかもしれません。 "means"以下ですが、 "learning"で始まっているので「...することを学ぶこと」という訳しかたになります。「アラスカで暮らすことは...することを学ぶことを意味す」という風にmeansの前と後がイコールになるわけですね。 "in the turn of a season"は「季節の変わり目」ぐらいで良いのではないでしょうか。この部分だけ訳すとすれば、 「季節の変わり目ごとに、沈んだり、燃えはじめたり(山火事のことでしょう)、亀裂が入ったり(バラバラになるという訳しかたでもよいかもしれません)する地形と共存する方法を学ぶこと」 という感じでしょうか。 > In the village of Shishmaref,just south of the Arctic Circle,it means high water eating away so many houses and buildings that people will vote next month on moving the entire village. これは変形"so...that"構文ですね。 "high water eating away so many houses and buildings"なので"people will vote next month on moving the entire village" という訳しかたがよいかと思います。 その前に主語となるitですが、これは前の文章の"To live in Alaska...last 30 years"ですね。 この文章はちょっと訳しかたを工夫しないとうまく通じないとおもいます。以下は一例です。 北極に近いシシマレフの村にとって、それ(=温暖化が進む中でアラスカに暮らすこと)は水面の上昇による多くの家や建物の崩壊を意味する。そのため、村の人々は、村全体を移動すべきかどうかの決断を迫られており、来月その件についての投票が行われる予定である。 どうでしょう。多少分かりやすくなったでしょうか。
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- moby_dick
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前半は皆さんのでいいと思います。 後半で、 so many houses and buildings that~は、high water eating awayの目的語になっています。 so many thatと強調しているので、これがこの文の訳出で不可欠な、中心になります。 そのまま訳せば 「それは、村全体の引越しを投票することになるほどの多くの家々を水位上昇が流失させることを意味します。」 分かり易くは 「それは、多くの家々を流失させる水位上昇を意味します。その水位上昇があまりにも多くの家々を流失させるので村全体の引越しを投票することになるほどです。」
- v3k1n4
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文法的な説明はできませんが、 「過去30年間で平均気温が4度上昇しているこのアラスカで生活すると言うことは、季節の変わり目に起こる地盤沈下、山火事、地面(道路)の亀裂などの自然現象と人間がいかにうまく付き合っていくかと言うことである。 北極南下の小さな村シシマレフでは、家屋やビルなどへの浸水が深刻化している為、来月には住民投票で村全体を撤去するかどうかを決議する。」 大切なのは、単語単語を直訳するのではなく、日本語になった時も日本語として通用することです。最終的に同じことを言っているのなら、少しくらいの言い回しは変えてしまってかまわないと思います。文法も文化的背景も全く違う言語を訳すのですから、そのままの単語の順番で直訳しても意味不明になります。
- tasogare32
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↓のNo.3の「述語同士」は「述語動詞」の間違いです。
- tasogare32
- ベストアンサー率46% (208/446)
とりあえず前半部分の構文の説明だけ… 文頭にto不定詞が出てきた時はそれに対応する述語同士があるかどうか探してみます。この長い一文の中で出てくる述語動詞と言えばまずhas risenですが、これはすぐに意味から考えても直前のtemperatureが主語だとわかると思います。 さらに探すとmeansが見つかります。これの主語はどれかと探すと3単現のsがありますし、ここで文頭のto liveが主語だなと気がつけばいいわけです。そうすると To live in Alaska ~means 「アラスカに住むことは~を意味する」と文の構造がわかって来ますね。さらに meansは他動詞だから目的語があるはず、直後のlearningが目的語ではないかと考えてlearning to cope with~以下の意味を考えていけば前半部分が正しく理解、和訳できると思います。 whenは当然接続詞です。訳は場合によって「~した時にアラスカに」「~した時のアラスカに」など文意に応じて適当な日本語を考えればよろしい。
- 9ma
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過去30年間で摂氏4度も気温が上昇しているときにアラスカに住むと言うことは、季節の変わり目に、沈み、燃え上がり、バラバラになる大地との協力(意訳すれば「共生」)を学ぶことである。 シシマレフの村では、それは、家屋やビルを高い水位が浸食することを意味し、人々は来月には村を丸ごと引っ越すことに投票するだろう。