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産業廃棄物の危険性??

お世話様です。 産業廃棄物の最終処分場が近隣にできそうなのですが、産業廃棄物の危険性とは、いったいどこにあるのでしょうか? ダイオキシンやアスベストなども捨てられるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#21592
noname#21592
回答No.3

基本的に最終処分場から、危険物が漏れない保証はありません。 最終処分場に引くシートを作成しているメーカーでさえ、穴がもし空かなければ、10年程度は持つでしょうというくらいしか、カタログにも書いてありません。 また、最終処分場から出る、廃液は、重金属は,測定しなくていいですし、もちろんダイオキシンも測定しないといけないなどという法律は、ありませんから、垂れ流しです。最終処分場を作って、ごみを全く入れていないときの廃液測定して、合格すれば、OK。です。ごみが、入っていないので、合格するに決まっています。 水質汚濁防止法に伴う、酸、アルカリの中和と濃度を薄める施設は作られますが、その薄まった毒が、ため池のフナや、海の魚に蓄積し、堆積することは、無視されますので、大抵、廃液の最終投棄する海の貝類などは、オスとメスが反転したり、両性をもったり、と自然界は、かなり荒らされます。 つまり、ダイオキシンを出さないよう煙突で、回収して濃縮した焼却灰を、処分するのですから、大変危険なのですが、最終処分場の設計基準はとても緩いのです。その最終処分場へ行くまでの、焼却処分場などの規制は、かなり厳しくなり、それらの説明を聞いていると、さも、最終処分場はもっと厳しい規制があるに違いないと住民に誤解させるため、かなり、焼却処分場で、きれいな???焼却灰にしてしまうような「うそ」をかなり説明しますが、実際の焼却灰の危険度の測定データは、決して公表しません。というか、出来ません。それほど、危険性の高いものと思ってください。 また、山間部の谷に作るのがいいのか、平地に作るのが、安全なのかすら、研究されていませんが、山間部に作るのが多いのは、利権の問題のみで、安全性とは無関係です。最終処分場の出来る土地は、市町村が、言い値で購入してくれますが、その周りの土地の実勢売買価格は極端に落ちます。しかし、固定資産税は下がりません。 要するに、やくざが、ここへ、最終処分場を作れとレールを引いて、行政をそこへ導くのです。売り得ですね。また、水系は県の管理、処分場は、2-3の市町村の広域地域資産なので、全く安全性の責任の所在は、いい加減ですね。 ただ、最終処分場は、無しでは、市民生活も出来ないので、都市の真中に作ってもいいような設計をすること(現行法律では、そのようなきちんとした設計規格は無い)が一番でしょうね。 少なくとも、重金属の廃液測定を市町村で自主測定してもらうことです。 現行法は、垂れ流しOKですから。。。。

dreamcat
質問者

お礼

ありがとうございます。 とてもわかりやすく、ためになりました。

その他の回答 (2)

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.2

ありとあらゆるものです。 焼却場の灰、粗大ゴミ、建物などを取り壊した瓦礫、死体もかな。 「どうせ埋めちゃうんだから」と処理をしていない環境ホルモン物質、流行のアスベストもですね。 まぁ、これは違法ですが、無害化処理は金がかかるのでこっそりとそのまま投棄されることも。 で、こういったものから溶け出す物質は地下に浸透し、地下水脈に流れ込んで井戸を汚染したりするわけです。

dreamcat
質問者

お礼

ありがとうございます。 危険性が実証された例はあるのでしょうか?

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

ありとあらゆるものが捨てられます。 暴力団の資金源ですし。 汚濁物質が雨を経由して地下に流れ込みますので、下流の土地も汚染されます。 反対した町長が、暴力団に殺されかかりましたね。 県知事がどこまで関与していたのか知りませんが、利権の闇は非常に根深いものがあります。

dreamcat
質問者

お礼

ありがとうございます。 危険性が実証された例ってあるのでしょうか?

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