酸化チタンのコーティングについて

質問

光触媒について調べていて、酸化チタンをコーティングする実験を行いたいのですが、手順の書いてある文献や、ホームページが見つかりません。簡単な器具でできる実験方法と、その手順を教えてください。

回答No.4

tominaga_2

手法と装置です。

http://www.photocatalysis.com/sekininsya/sekininsha_koushuu/2-2.yuuki_chitan.pdf

http://www.dip-coater.com

神奈川科学技術アカデミーさんともつながりあるみたいです。

回答No.3

kazekazu

あなたが、酸化チタンのコロイドやコーティング液をお持ちであることを前提にお話します。
まず、光触媒活性の比較だけなら、基板はスライドガラスをお勧めします。究極の活性を求めなければ、ソーダライム製の普通のガラスで結構です。
基盤を脱脂するには、様々な洗浄剤を使うのが簡単ですが、実験用の焼成炉があるなら、300℃以上で表面の有機物を焼ききるのが確実です。
きれいにした基板に均一な厚さできれいに塗布するには、スピンナーかディップコーターがよいでしょう。

回答No.2

CaribbeanRoots

コーティングしたい基板に蒸留したアルコキシ錯体を
ぶっかけて見てはいかがでしょう？

基板は錯体が熱分解する温度に温めておくこと。

回答No.1

Hiroshi_34

「本多藤島効果」や「光触媒」や「二酸化チタン」でＷＥＢ検索しましたら、多数出てきました。

あなたがどのような具体的な目的で実験されるか不明ですが、ＷＥＢ検索されて、あなたが必要なものをそこから選ぶことをおすすめします。実験は簡単ではないと思いますが。