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異なる売上計上基準採用の是非

棚卸資産の収益計上基準について宜しくお願いします。 出荷基準や検収基準などの引渡日基準にもとづいて継続適用するということは理解しております。 質問なのですが、得意先ごと又は商品ごとに異なる基準の継続適用は認められるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

>得意先ごとに商品の基準を変える 合理的な理由を、文章などで明確に残しておく事をオススメします。 明確な理由として・・・得意先A社は、精密機械を扱っているので、検品を行った際、返品の数が多いなど。 それが、売上の金額を大きく左右するほどのモノであれば、得意先ごとに変更した方が、適正な申告を行う判断と言えます。

tax2nd
質問者

お礼

皆様ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • you-shu
  • ベストアンサー率46% (6/13)
回答No.2

 例えば建設業界では、各社ごとに○○億円以上の請負工事には工事進行基準を適用し、それ以下の工事には工事完成基準を適用し収益を計上するということが、普通に行われています。  この例からいけば、通常の商品販売においても、商品ごとに異なる基準を用いることも認められると考えます。  ただし、得意先ごとに異なる基準を用いるというのは、支払条件等が大幅に異なる等合理的な理由がなければ認められないように思います。

  • cobra2005
  • ベストアンサー率52% (93/176)
回答No.1

こんにちは。 その得意先との販売契約や、商品の性質などによって、その会社が採用している主な収益計上基準と異ってしまうことはありえます。 むしろ、それぞれの状況に合わせて適切かつ妥当な収益計上基準を選択するべきだと私は思っています。売上計上や債権の管理が煩雑になるかもしれませんが。

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