文鳥の換羽期は…

質問

この春から飼い始めた文鳥が初めての換羽期を迎え、
体は殆ど生え揃ったのですが、現在は顔回りの羽軸が目立っている状態です。
ヒナの時にはとても甘えん坊で、手のひらで包むようにして頭を撫でると、
うっとりとしたような顔で(笑)眠りについていたのに、
今は頭に指を持って行こうものなら、激しく怒って攻撃されます。
呼べば手の上に来るし、カゴを覗いてもすぐに寄って来るので
嫌われているのではないと思いたいのですが、
カゴから出して遊んでいると、突つかれたりつままれたりと攻撃されるので、
ヒナの時のような穏やかな時間が持てず、最近ブルーです。

換羽期は神経質になるとは聞いていましたが、
これは一時的なものなのでしょうか。
それとも、この文鳥はこういう性格になってしまったのでしょうか。

回答No.1

tyk8g5 · ベストアンサー

我家の文鳥も同じ経過をたどりました。
当初は戸惑いましたがヒナから換羽期を迎え成鳥になりつつある時ですよね。
成鳥になったあとの性格はオスとメスでは大きく違います、オスは気が強く結構大変です。メスは成鳥になっても穏やかな性格の子が多いのでが．．．もとから持っている性格にもよりますね。
オスなら鏡などで自分の姿を求愛相手と勘違いすると変わった鳴き方と求愛ダンスを始めたりします。
ヒナの時にオスかメスか見分ける事は困難です、気が強い男の子でもかわいがってあげてくださいね。
我家ではヒナの時に餌をあげていた人の手、以外は攻撃対象なのでひどくつつかれますが肩に乗っているのは好きなので肩から肩へと飛び回っています。その子の好きな対応の仕方を見つけて仲良くしてくださいね。

お礼

早速のご回答、ありがとうございます！！
鳴き方などから、なんとなくオスかなあ、とは思っているのですが、
まだ定かではありません。

＞気が強い男の子でもかわいがってあげてくださいね
現在はヒナの時とのギャップに戸惑ってはいますが
これはこれでヤンチャで可愛い…？かしら(笑)
今は外に出しているとかなり気の抜けない状態ではありますが、
tyk8g5さんのおっしゃる、＞その子の好きな対応の仕方
を頑張って探したいと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m

回答No.2

pigtail

文長に限った事ではないのですが、
鳥さんたちにとって、換羽期と言うのは、人間で言う反抗期みたいなものですので、自分の自我が芽生える時期になります。だから、ここで、甘やかせてしまうと、そのまま、甘えたままのわがままな性格に成る事もあります。

呼べば手の上に来るのは、寂しがりなんでしょう。
かごをのぞくと寄ってくるのも、寂しいのと、だして、だしてって言う請求です。

突付かれたり、した時は、鳥の頭に、ふっ！と息を吹きかけてあげるのですが、それをする時に、一貫性を持って、やってあげると、その内、駄目なんだーと言う事に気付くので、止める様になります。反対に一貫性がなく、ある時は怒って、ある時は怒らないと言う事をすると、鳥さんも戸惑いを持って、それが、ストレスになるので、注意してください。

ちょうど、一種の親離れの時期ですが、まだまだ、寂しい日と恋しい時期ではあるので、後追いしたり、擦り寄ってきたりしますが、その時は、大いに可愛がって上げてください。かごから出す時は、時間を決めて、同じ時間のサイクルで相手をすると、鳥も賢いので、生活リズムを理解する様になります。無駄鳴きも始める時期だと思いますが、買主を呼ぶ為に無駄に鳴く時は、わざと無視して、呼ばれても飛んで行かない。話し掛けない。泣き止んだところで、そばに行ってあげると、無駄鳴きもなくなっていきます。後、この時期は、今まで以上に何にでも興味を持つので、食べ物とかも人のものを欲しがったりしますが、気を付けて上げてください。本屋さんに、文長に関しての本があるので、そのあたりは、立ち読みでも良いので、一通り、覚えた方が良いです。小さいから、あ！っと思った時には、死ぬ事が多いです。

鳥の種類にも寄るかも知れませんが、比較的女の子の方が、おとなしいけども、自分での一人遊びが好きです。男の子は、構って欲しい、一緒に遊んで欲しいと言うタイプが多いです。

雛の時と、換羽期の差が激しくて、本と戸惑いますが、凄く可愛がってらっしゃるんだなーって言うのが分かります。私も、鳥が大好きで、べた惚れな分、甘やかしすぎて、何時も大変な結果になってしまうんですけど、今度こそ！で、結構頑張ってしつけもしてます。大きく成っても、呼べば来てくれて、ずっとそばに居てくれると良いんですが、カップルが出来てしまうと、人はお世話係に格下げされてしまうので、寂しいですね・・・

お礼

ご回答をいただき、ありがとうございました！
なるほど、可愛がるだけではダメ、しつけも一貫性を持って…というのは
人間の育児にも通じるところがありますね。
pigtailさんのご回答を拝見して、責任を持って飼う大切さを改めて感じました。

もしかしたら文鳥も他のいきもののように、
年を経て性格が変わっていくのかもしれませんね。
長い目で見守って行きたいと思います。
ありがとうございました。