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悩まない方法
会社の同僚が「自分自身のことがわかっている人」はどんな人間と接しても 何を言われても悩むことはないと言っていました。 なぜ、「自分のことをよくわかっている人間」は悩むことがないと言えるのでしょうか? この理由について、心理学的立場から論理的でありながら平易な言葉でご説明いただけると有り難いです。 宜しくお願いします。
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悩まない人はいないと思います。人間、悩むから成長できるのだと思います。もしいるとしたら悟ってるような存在だと思うのですが…。^^; ただ、「自分自身のことがわかっている人」はどんな人間と接しても、悩むことはない…んじゃなくって、動じない、つまり自分を見失わないって意味だと僕は思います。 「自己アイデンティティの確立」ができているわけですから、他人に何をいわれても動じない自分があるわけです。 僕はそう思いました。
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- karupisukokoa
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自分自身のことをわかってる人なんて存在するんですか? 俺は今まで全く悩んだことありません。ただ、自分自身のことは全くわかっていません。 悩むかどうかはその人の物の捉え方じゃないですかね?俺は何かを深く考え込むことがありません。そのことが原因で何回も失敗はしていますけど、その分学習しているし後悔はしていません。ただ、どっかにご飯を食べに行ったときとかは迷ったりはします。まぁ、即決する事の方が圧倒的に多いですけどね。
- hakobulu
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完璧な人間はいません。 ですから 「>自分自身のことがわかっている人」 とは、 「自分が完璧ではない、という事を知っている人」 ということになります。 完璧でない人間(自分)は、当然の事として、 いつ自分を悩ます事に出会っても、不思議ではありません。 しかし、「自分にとっての悩み事は必ず出てくる(不完全なので)」 ということがわかっているので、 たとえ目の前に悩み事が出現しても、 「悩むことはない」 ということだと思います。 もちろん、事態を打開するために必死に努力はするでしょうが、 それはもはや「悩み」とは呼べない性質のものでしょう。 その同僚の方が、どういう意味で言ったかは不明ですが、 私はそのように解釈してみました。
No7です。 現代の心理学では回答が見出せないと思うので、私の得意な仏教哲学の「唯識」に基づいて私なりの仮説を述べさせてもらいます。 大脳のおでこの内側に保持記録機能をつかさどる神経組織があります。 ここではPCの2次キャッシュメモリーのようなことをやっておりまして、加工や検索が必要な情報を一時的に貯めておく場所です。 この場所にあなた自身の考えと裏腹な気持ちが入らない限り、葛藤は起こらず悩みはありません。 わかりやすい例として自分自身の存在に対する疑問をご説明しましょう。 いわゆる「自分探し」をしたくなる衝動です。 あなた自身は目の前に現実が横たわっているので、自分自身に疑問を持つ必要はありません。 したがってこれは潜在意識または無意識と呼ばれる領域から発せられる衝動です。 あなた自身が悪意に基づいた行動をとると、人間性に関する疑問が生じて、あなた自身から自分が疑われる結果となります。 また、欲や悪意はそういう性格ですからあなた自身を肯定していません。 こうしたものからいわゆる煩悩が生まれますが、本来これらは生存に関する基礎的条件を脅かすので、自律神経的機能で自動的に排除される類の事柄です。 それがなかなかできないのは、あなたの心に潜む悪意が、あなたの心を蝕むのを好むゆえです。 無意識の領域に悪意を完全に閉じ込めることができれば悩みの種はなくなります。 これは悪意を説得するよりも、健康な潜在意識と仲良くするほうが手っ取り早いです。 したがってあなた自身の良心を大切にしてください。 心理学用語では多分これを自己の同一性が保たれた状態と呼ぶことでしょう。
自己の存在に強い確信がある限り悩みません。 物事を楽観的に捉えることができる場合も悩みは軽微です。 どちらかと言うと哲学か宗教に関する質問だと思います。
- souziki
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悩むと思いますよ。 例えば、「今日の夕飯何にしよう」ってのは駄目かな。 悩む、というのはよくわかりませんが、悩むって、広く言うと考えるということでもあるとおもうんですけれど。 言い切ろうと思えば言えるかもしれない。 「今日の夕飯何にしよう」 自分のことはよくわかってる→今日の夕飯に自分が何を食べたいか、よくわかったいる→悩む必要はない。 でも、実はその中で、思考しているから、一瞬悩んだことになっていると思うんですが。 お肉が食べたくて、お金があったとしても、50パーセント引きのお魚さんにぐらりとくるかもしれないですし。 いや、わからないけど。
- hanpty
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言われる内容を「自分について言われる」「仕事について言われる」に分けます。 「自分について」 自分の動作がどのように見えるかを知っていれば、どのように評価されたところでどのような視点で見られたのかが分かるだけです。以外でもなんでもない事を言われて悩む事はありません。(問題を先送りにしていたので無ければ) 「仕事について」 自分に何ができるかを把握していれば、自分でするべき事、人に任せるべき事、そして相談するなら誰にするべきかなどやらなければいけない事やるべき事が当たり前に分かっているので悩んでいる暇が無い。(それでも趣味で悩む人はいますが。やるべき事が分かってていざとなったらできるくせに、余裕がある時だけ悩むなんてのは、私に言わせれば趣味です)
- kaitaradou
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悩むというのは頭のなかの世界の事ですが、頭の中に住んでいるのは自分だけなので自分が平気ならばそれ以上何事も起こらないということではないでしょうか。おそらく自分のことをよく知っているというのは、自分が自分の頭の中にに一人で住んでいるということをわきまえているということであると考えられないでしょうか。
- 8942
- ベストアンサー率13% (188/1414)
人生ってゲームみたいなもので、 たとえば、熟知したゲームのプレイヤーなら最適の手というのを 知っているんです。将棋ならうまい人なら何百手先まで読んで 一手、一手打ってゆく、その間は悩む必要ないじゃないですか。 たとえ形勢が不利でも、何百手先まで読んでいるんだから、その手 を打ってゆくだけですね。悩む必要は無い。 自分を知っている人もそう言う事じゃないでしょうか? もうシュミレーションが出来ているわけです。 もう悩まずに 実行するだけ。・・・と言う事ではないでしょうか?
- carhakase
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こんにちは、専門家ではありませんが、私見を答えます。 「自分のこと・・・」についてですが、問題に直面した時に、その問題と自分自身の距離を冷静に見つめ、解決する事が出来る人だと思います。それが出来るまでには、自分との戦いです。 人間は難題を回避するのが、生理的行動だと思われます。その難題に常に向い続け、解決し、一歩一歩自分を高めて行けた人がたどり着ける武器だと思います。 人生壁だらけです。その壁を避けるのも超えるのも、自分自身の自由です。あえて壁に向って行った人は、避けた人に比べて、問題の解決力が上がります。この場合にその壁を超える必要は無いと私は思います。 立ち向かい失敗しても、次へのステップとしては、避けた人に比べれば、考え方も行動も違って来ると思われます。返って単純に壁を乗り越えてしまった人より、失敗した人のほうがより、問題の解決能力が上がると思われます。 そうやって色々な壁に立ち向かった人が、自分の事が分かり、物事に悩むと言う行動が薄らぐと思います。 しかし、これを完璧に備え、絶対に悩まない人間は居ないでしよう。でないと人生面白くないですし(笑) ちょっと変な文章になってしまいましたが、私見ですので、参考程度にして下さい。けど私はこう思って行動しています。 まず自分自身を高めて行く事です。そうすれば、少々の事では驚いたり、悩みませんよ。
お礼
みなさん、まとめてのお礼になってしまいすいません。色々と回答して頂きまして有難うございました。「自分自身のことがわかっている人」が意味することを理解することは、やはり難しく感じます。 いつか、自分が成長して「あのことは、こういう意味だったんだ」と思うことができる日がくるかもしれません。