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英会話教室の教授法で

2ヶ月先の海外旅行のため、耳慣らしをしようと大手英会話スクールのお試しコースみたいなものに通ってます。 英語については、受験英語を頑張ったこともあり、抵抗はないのですが 聞く&話す がダメです。 日常生活で英語が必要なことはなく、まあ、英会話ができればいいな~くらいには思っているのですが、 これといって、このレベルまでやりいたい!という目標もないのが現状です。 ただまあ、せっかく始めてみたので、これを機に少し英会話を続けてみようかと思っているところです。 そこで、今までの数回のレッスンで感じたのですが、 毎回、違った先生が来るのはいいのですが、どの先生もやたらに褒めるような気がするのです。 「good」は、相槌のような意味合いで使うこともあるのでしょうが、 「very good」や「excellent」というのは、フツウに良い、というより、とても(かなり)良い、という意味ですよね? 自分で話してて、明らかに違っていたり、しどろもどろでお世辞にも『良い』とは言えないと感じているときに、この単語を連発されると、かえって「この先生、どうでもいいと思ってるのかな?とりあえず褒めておけ!ってことなのかな?」と思ってしまうのですが、これは私の考えすぎですか? 逆に、ちゃんと指導する気があるのか疑わしくなって、ヤル気が萎えてしまうのですが、どこの教室も似たようなものでしょうか? やはり、ソコソコ費用の掛かることなので、せっかくやるなら、その名のとおり身につくようにしたいと思います。 ご経験のある方、アドバイスをいただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • windia
  • ベストアンサー率35% (5/14)
回答No.7

現在、英会話講師をしております。 褒め言葉については指導要項があり、たくさんの表現で褒められるようにとされてます。 質問にあったように、とりあえずほめておけ!にならないように、その場にあった表現で言葉をかけて、同じ言葉を連呼しないように気をつけてます。 goodは、okと同じで、優良可でいえば、可みたいな感じかなと思います。先生の褒め言葉に疑問をもったら、What's good? とか、具体的に突っ込んで聞いたらいいですよ!それと、自分自身にもどこを伸ばしたいのか、どこがまだ力ついてないなと感じるのかなど、明確にしたら、先生のgoodという対象もよりピンポイントに近づくでしょう。 質問も、それに対する回答もとても参考になりました。みなさん、ありがとうございます。

run27
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。

その他の回答 (6)

回答No.6

Gです。 締め切っておられないようなのでもう少し書かせてくださいね。 1)アメリカ人も「ほめ言葉」に酔うほど甘くはありません。 ほめ過ぎられた人は必ずといって良いほど「ほめすぎ」を感じますし、そのほめる事に重みがないのに気がつきます。 2) 特に、商売が絡んだぷラーベートレッスンでは指導すると言う事を知らない人はどうしても「お客」が逃げないように「良い気分」にしようとします。 3) そうすると普通の大人であれば「商売っ気にあふれている」と感じ、自分が正しく習っているのか間違っているのか疑惑を持ちもす。 4) 指導者のして世間は見てくれない、と言う事になるわけです。 5) しかし、幼児相手の指導はこれは基本的な指導でありこれをしないでは指導できないとまで言われます。 まず、親御さんが文句を言いますし、そうするやる気をなくした子供はやめていくわけです。 6) ですから、小学高学年以上の指導者は親御さんの「きつい」指導法を理解してもらうために「ミニ懇談会」を開き親御さんの支持を得るよう指導法が変わっていくのです。 7) つまり、甘い言葉だけでは「向上する生徒」を養っていく事は出来ないのですね。 8) そして、大人であろうと半大人であろうと、生徒は「自分の事を思ってくれているから正しい事は正しいと良い間違っている事は間違っている」と言っても楽なる分けです。 9) 確かに日本よりほめる事は多いでしょう。 しかし、それは日本より多く見えるだけであって、大人への指導法ではありませんし、会社での指導であろうと、スポーツのコーチングであろうと、ほめるのはへめるだけの価値がある、とはっきり示しています。 10) 甘い言葉がなかったら指導できないと指導員・教師が感じたらそれすなわち「まだ子供」と感じるのです。 11) 言ってみれば「飴と鞭の使い分け」はちゃんとこちらでもやっています。 と言う事で初心者、幼児、逃げてもらいたくないお客が相手とし、そして、ここでは書きませんでしたが、「いさかいや気分を害してはもらいたくない礼儀の一つ」と見ればほめるでしょう。  ほめる事の多面な意味合いを子供のころからほめ言葉でしつけされていると言っても良いかもしれません。 日本では「お世辞」の世界が沿うといえるのではないでしょうか。 ほめ過ぎられて頭でっかちになったら本当にほめる必要のあるときはどうしたら良いのでしょうか。 「少年と狼」の話の再到来になってしまいますね。 「飴と鞭」のバランスをとる事自体が指導員・教師の「難しい」ところでもあるわけで、これをしっかり身に着けていなくてただアメリカ人ネイtリブだからとか英語をしゃべれるからと言う事だけでは生徒は「その場限りの満足感を感じる」だけでやる気を保持していかなくては語学を含め何事も結局やめる事になってしますのです。 なぜ、指導員がどうやったらモチベーションを持ち続けていけるかを知りそのモチベーションを生徒に持たせるかの実力が持照るように指導する指導員養成の必要性が高められてきているわけです。 英語を習いたい日本人の足元を見て、東洋系アメリカ人を雇わずに、高いお金をとる日本の英会話学校の商売とはどうしてもほめる事が必要となるのかもしれません。 ちょっと批判的なことを書いてしまいましたが、プラスにとっていただける事を祈っています。

run27
質問者

お礼

たびたびのご回答、ありがとうございました。 いろんな考え方があるようで、参考になりました。

  • blueish
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.5

私も日本人ですが、“大手英会話学校”で3年ほど講師をしていました。   確かにFINDRUNKさんが仰っているように、欧米は褒めることが多い文化だと思います。日本では友達と会って、“今日素敵だね!”なんて滅多に言わないけど、欧米では“You look great!”とか“I love your shirt!”とか、ちょっとしたことでもよく褒めて、私は個人的にすごく好きです。褒められて悪い気はしませんよね?ただ、日本人は褒められることにあまり慣れていないので、引いてしまう人も多いようです。   あと、run27さんが行かれているのがどの学校か分かりませんが、私が教えていた学校では、基本的に褒めろ、と教育されたのも事実です。公立高校などなら厳しくして10年後に感謝されればいいのでしょうが、英会話学校というのは(特に私のいた学校は)、ストレスのたまる仕事をした後に、何か非日常を求めて来ている人たちがほとんどなので、やはり楽しみながら学んでもらおう、というスタンスがあったからです。半学校、半カスタマーサービスなところは、どうしてもありますね。   でも、“褒めろ”と教育されていても、実際には生徒の性格も千差万別で、けなされて伸びる生徒もいっぱいます。中には、信じられない間違いをしたので、思わず“サイテー”と言ってしまい(今から思えばひどいですが)、でも、それがきっかけで本気で勉強し出して伸びた生徒もいました。付き合いが長くなってくると落としどころが分かってくるし、信頼関係が生まれるから、その“サイテー”も、ちゃんと愛情として伝わったんだと思います。うちは担任制だったからそれができたのかも知れないけど。   長くなってしまいましたが、run27さんは今、お試し期間中ということで、まだ新しいので、講師も探りを入れてる段階かも知れませんね。最初は“褒めて楽しんでもらう”という基本ステップを踏むと思いますが、もう少し長くなって信頼関係が生まれてきたら、また違った対応になるかも知れません。頑張って!

run27
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに褒められると嬉しいのですが、間違っているところを褒められてもあまり嬉しくない、と感じてしまうところがネックなわけですね・・(笑) どうも、いつも最上級の褒め単語を使っていると、本当に良かったときが解らなくなってしまう気がして・・・^_^; ・・・なんてまあ様々思いをめぐらせてはいますが、前向きに検討していきたいと思います!

  • FINDRUNK
  • ベストアンサー率30% (54/178)
回答No.4

いえ、英語教室は一度もいったことがありません(バイト講師として以外)。 Nativeです。

run27
質問者

お礼

あら、それなら『教える側』の経験者ってことだったのですね~

  • jimbeizame
  • ベストアンサー率14% (329/2236)
回答No.3

外国人は良くほめます。 こういう授業以外でも、日常的になんでも良くほめます。 しょうもないモンでも、すごくほめます。 そういうものなのです。

run27
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんでもよく褒めるのはいいのですが、『授業』と『授業以外』に褒め方の違いはあるのでしょうか・・?

回答No.2

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 こちらでは初級クラスの生徒(小学生も含む)の一番の敵として「自分の能力に対しての失望」が向上心に対して大きな壁となる、と言う観念をいまだ持っている指導員が多いのです。 生徒が自分の能力に失望しないようにするためには「励まし」が必要だと言う観念なわけですね。 だから、ほめる、のです。 ほめる事が一番簡単な近道と考えるのです。 70年代からの幼児指導の「残留孤児」だと言う事に気がついていない指導員・教師がまだいるのです。 確かにこのほめる事によって「自分でも出来るんだ」と感じる生徒もいることでしょう。 しかし、そのほめる事自体が使う頻度と反比例する事に気がつかないでいるのです。 つまり、ほめない先生がやっとほめてくれたのと、いつもほめる先生がまたほめるのとではフィーリングの度合いが全く違うのですね。 では今はどのような教え方をするのか、と言うと指導員は「生徒自身で自分を励ましていける能力をつけることが大切だ」と言う考えなんですね。 つまり、言葉ではなく自分を向上させたいと感じるように教える、と言う事です。 それには自尊心と自発性を養う、目的をはっきり見れるようにする、測れる向上は測るけど測れない向上は「目に見えないけど向上中」と考えさせる、ほめる必要性とベストタイミングを知る、自信を植え付けるのは向上を見せる事、間違いは間違いとしてはっきり示す、近道は邪道、など、私の今までの回答で書いてきたことなんですね。 指導員を養成するという立場の私は指導できる指導員、つまり、指導する生徒が向上し続けることが出来るように教えられる指導員を作り上げなくてはならないと信じているのです。 それにはほめて生徒からもらう「優しい先生」と言うラベルを捨てることから始まります。 近道は邪道、には、すぐに結果がでなければやめる・諦める、と言う事を捨てる、と言う事でもあります。 それを生徒に教える限り、その観念は自分にも要求し、その場で「優しい先生」と言うラベルをほしがっては教える事は出来るはずがないと感じなくてはならないということなんです。 何年かたって、数年前に教えてくれたあの先生がいたおかげで、と思ってくれれば良いのだ、と指導員は思わなくてはならないということなんです。 もちろんだからと言って、結果を出すのを遅らせる事は指導員としては失格です。 つまり、意味のある結果を出来るだけ早くしかも根気よく「身につけさせる」事のできる指導員・教師が必要であって、うわべだけの、また、口先だけの指導員・教師では「生徒がかわいそう」と言う事になるのですね。 さて、本題ですが、ほめすぎる先生を批判するのではなく、また、先生の言葉でやる気がでたり出なかったりではなく、自分の向上心をどんなときにも失わずに習いたい事を習っていくと言う事が今あなたには必要だと思います。 ですから、本当に良いの? もっと良い表現はないの? もしあなたが私だったらどんな表現を使いますか?と言うような質問を先生に聞くことで次第に先生たちはあなたを幼児扱いしなくなるでしょう。 彼らに変化が見られないようでほめているばかりであるとしたら、ほめられているんじゃなくて口癖だ、位にとっておけば良いでしょう。 あくまでも「教えてもらうのではなく習うんだ」と自分に言い聞かせる事の出来る自分を創ることで死ぬまで使える向上心が生まれてくると思います。 そして、その能力もちょっとやっただけで体内に作り上げられていくと言うものでもありません。 近道は邪道、と同じように、自分を信じ、自分の潜在能力を信じ、毎日が「地下で伸びている根っこ」を育てているんだと考え、根気よくがんばれる自分を作り上げる事が結局自分のためになるのですね。 先生がほめすぎるからやる気をなくすなんていっていたら何時までたっても「ほめない先生」を探す事になり、また、ほめない先生が見つかったらほめないからやる気をなくすなんて事にもなりかねませんね。  実は私も若いときは自分の無力をよく人のせいにしたものです。 だからあなたの言っている事は充分分かっているつもりです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。   

run27
質問者

お礼

ご丁寧な回答をありがとうございます。 ただ、私の場合はまだ、Ganbatteruyoさんが言われるような向上心を失わずに習いたい、と思う前の段階で、 自分が今後、趣味のレベルで続けていく中で、どんなものかを知りたかった程度なのです。身につくことも、もちろん大事なのですが、趣味として長く続けるために、自分がその環境を楽しめるか、満喫できるか、ということが今の私にとっては関心深いのです。 趣味として続いていく中で、「こうなりたい!」と目標が生まれてきたときには、このご意見を参考にさせていただきます。

  • FINDRUNK
  • ベストアンサー率30% (54/178)
回答No.1

心配することはありません。 文化的なものですが、ポジティブに励ますことが知識習得にプラスであるという考え方です。 日本では残念ながら減点主義で、「ここが悪い、あれが駄目だ」という教え方ですが、欧米では親が子供を教える時もとにかく肯定的です。 反対に「かなり良い」というニュアンスより、努力がいいよ!ぐらいに考えていたほうが良いでしょう。

run27
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 FINDRUNKさんも、英会話教室で同じように思われたのですね。 そんなものなのでしょうかねぇ・・^_^; 欧米では肯定的に教える、という話は聞いたことありますが、 受講前の説明を聞いていると、『日本人の弱点をふまえた講義方法』とか、非常に『日本人相手』を意識した説明を受けていたので、どうもしっくりこないでいました。

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