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人の耳に4kHz

先日、人間の耳は4kHzの音が一番敏感に聞こえるということを聞きました。太古の昔、その音域を発する動物を警戒することから来た名残なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • 8942
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回答No.6

ちなみに4kHzは何の音かと言うと ABCDEFGABCDEFGABCDEFGAB 最初のAを440HzのAとすると最後のBが3951.06641Hzで一番4kHzに近いですね。 ちなみにイチオクターブ音が違うという事は周波数が2倍違うという事です。 つまり上のアルファベットの列で一番左のAが440Hzなら2番目のAは880Hzで3番目のAは1760Hz、その次のAが3520Hzになります。 こんなサイトを見つけました。格音の周波数が載っています。 http://www9.ocn.ne.jp/~soil/audio/sin.htm

-misaki-
質問者

お礼

またまたご回答ありがとうございます。 絶対音感がないのでわかりませんでしたが、ギターのAとピアノのAは同じ周波数のものだったんですね。(ず~っと、何か勘違いしていたようです) オクターブ上がると正確に周波数が倍になるというのは新鮮な驚きでした。そこで平均率ということが出てくるんですねぇ。音楽理論はさっぱりやっていなかったので初歩的なことにいちいち感動しております。学生時代、苦手な数学の問題を解いている時によくバッハの平均率クラビーアが頭の中で流れていましたがやっと正体を掴んだ思いです!!(こじつけでしょうか~~;)

その他の回答 (7)

noname#11823
noname#11823
回答No.8

その通りです。

-misaki-
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。

noname#11823
noname#11823
回答No.7

>大きな音ほど可聴音域が狭くなるのですね。 これはちょっと違うのではないでしょうか? 図13-2をご覧になってください。 例えば0dBの音圧レベルでは、可聴音域は2k~5.5kHzと大変狭いです。 20dBの音圧レベルでは、140Hz~20kHz、40dBでは55Hz~20kHzと大きい音になるほど広がっていきます。 「大きな音ほど可聴音域は広く」なります。

-misaki-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私の見方が間違っていたようです。 「大きな音ほど可聴音域が広くなり、ある程度を過ぎるとまた狭くなる」という理解で良いでしょうか。

  • fftec
  • ベストアンサー率36% (13/36)
回答No.5

図13-2をごらんになってください。 4kHZ付近が一番敏感であることがわかります。 http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/newreport/noise/souon_13.htm

-misaki-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 一番小さい音圧レベルで聞き分けられる周波数が4kHzだということですよね? 大きな音ほど可聴音域が狭くなるのですね。勉強になりました^^

  • ymrs
  • ベストアンサー率59% (121/203)
回答No.4

4khが一番敏感なのはもちろん人の声に反応しての事だと思います。 >チューニングのAというのはギターの一番細い弦を開 >放で弾いた時の音なんでしょうか 違います、2番目に太い弦の開放音です。 ですがそれは基音のお話で、音には倍音と言うものがあります。 人が音色を判断し聞き分ける時はその基音ではなくその倍音1khz~4khz辺りの音を聞き分けます。 例えば人は同じ音域のピアノの音とギターの音を容易に聞き分けることができます。 それは基音周辺の部分ではなくその倍音の高周波数の時間的推移を感じ取りこれはギターだとかピアノだとかが分かるわけです。そこを全くカットしてしまうのどの音も似たような音に感じます。 なので高齢者や疲労時は音色の微妙な聞き分けが鈍ります。 確かに人の話声はもっと低く、その基音は200hz~精々1k.2khまでだと思います。 しかし同じように人の声を判断するときもその基音ではなくその倍音1khz~4khz辺りの音を聞き分けます。 ちなみに4khz付近は s k ch sh などのとても耳障りな周波数です。 ここの周波数で我々は シ、チ、キ、または shit sit she see などの微妙な差を聞き分けるのです。 とても繊細な周波数帯域だからそこにピークが集中した音─つまり女性の悲鳴、猿の叫び声、などは耳障りに感じます、だからこそ危険を知らせる信号になるわけです。 そういった太古からの名残りなのでしょう。

-misaki-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >それは基音周辺の部分ではなくその倍音の高周波数の時間的推移を感じ取りこれはギターだとかピアノだとかが分かるわけです。そこを全くカットしてしまうのどの音も似たような音に感じます。 わかりやすいご解説でした^^ >だからこそ危険を知らせる信号になるわけです。 いまひらめいたのですが、農作物などの猿害に4kHzの音が使えませんかね。

  • 8942
  • ベストアンサー率13% (188/1414)
回答No.3

#2です。 人の聴覚は4kHzがもっとも敏感って書いてありました。 余計なレス入れてごめんなさい。 http://www.alienfoods.com/j/special_site/sound_th/sound_007.html

-misaki-
質問者

お礼

補足をありがとうございます。 やはり4kHzですか。なんといいますか、私も音楽をやっているんですが(ジャズピアノですけど)、具体的に4kHzってどの音なんでしょうねぇ。先ほどおっしゃっていたチューニングのAというのはギターの一番細い弦を開放で弾いた時の音なんでしょうか(素人なので全然わかりませんが)だとしたら、確かに4kHzというのは高いですね。女性の叫び声と同じだったりして。 あ、赤ちゃんの泣き声がその辺の周波数っていう推理はどうでしょうか!!

  • 8942
  • ベストアンサー率13% (188/1414)
回答No.2

 回答でもアドバイスでも補足ってわけでも無いですが 4kHzってずいぶん高い音のような気がしたものですから・・ 聴覚が少し不自由な人によっては聞き取れない音域のような気がしたものですから・・ いや・・・私の記憶違いならいいのですがちょっと気になりまして ・・・・というのも楽器のチューニングで使うAの音が 440Hzだったような気がしたもんですから・・ それより3オクターブ以上高い音ですよね。 

-misaki-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 チューニングに使うAが440Hzなんですか。勉強になりました^^

  • keydaimon
  • ベストアンサー率28% (80/285)
回答No.1

耳管の共鳴周波数が約3000Hzなんだそうです。それが、どうしてそういう構造になったのかは、わかりませんでした・・・。 googleで検索 検索ワード:人間の耳 周波数特性

参考URL:
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/brain.htm
-misaki-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 共鳴周波数というのがよくわからなかったのですが^^; ともかく人間にとってなんらかの必然があるんでしょうねぇ。

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